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         脳内診断、釣りだらけ   


 釣りキチ親父改め、2015年ついに古希になったから「釣りキチ爺さん」の部屋です。鮎・海釣り・渓流(こちらはモンキーも処分してしまい、おまけに数年前に奥谷で肉離れを起こして以来お休み)と季節を問わず年中釣行しています。(人生は早いもので、古稀がつい先日の様な気がするが、もう免許更新で認知症検査の歳+1になってしまった。)最近 は乗船名簿に年齢を書き込むことに抵抗が出て来た。そして、ついに喜寿となってしまった、何と云う速さだろう。そんなよたよた爺さんの釣りに興味のある方は覗いていって下さい。

夜釣りのタルイカ、5年周期で豊漁になるような気がする。残された釣行人生の中で、果たしてもう1回豊漁の年に出くわせるか・・

                        

(プロフィール)         

30歳過ぎから、海に、鮎に、渓流にと、釣にはまり40数年、今では釣りが唯一の趣味です。しかし、何年経っても上達しないどころか年々釣果が落ちてきています、おまけに左足の痺れ、腰痛が・・ここ2年は更に両肩から肘に掛けても激痛が、毎月注射を打ちながらも、それでも懲りずに海に、川に、通っています。令和元年11月、74歳直前で、ついにジギングタルイカ釣(ジギング自体が人生で初めて)に挑戦しました。令和2年年末、ついに「後期高齢者」になってしまった。体重計では体内年令は60歳とでるが身体は正直で、痛いところだらけ、だが釣行への気力だけはまだまだ有る。ここにきて未だやってみたい釣が幾つか有るので何とか今年挑戦してみたい。やってみたい釣りは、鯛ラバとアカハタ釣り。赤イカの泳がせカンパチ釣りをもう一度やってみたいが、船中泊の遠征はもう無理・・かな。
令和4年12月と、令和5年4月にアカハタは挑戦出来たが、奥が深そうだ。アカムツ(ノドクロ)は令和4年に始めて、令和5年7月には5回目なった、が、旨い魚なので、家族も嫌味は言わない・・・。
令和7年、今年はついに八十路を迎えてしまう。釣りをしていると毎月1~2回以上は釣行するので、時の過ぎるのが更に早いように感じるのは私だけだろうか?
昨今は、船に乗れば大概最高齢者になってしまった。寂しいかぎりである・・・。

素人写真の部屋(1)平成24年1月31日以前
素人写真の部屋(2
平成25年1月16日以前
素人写真の部屋(3)平成26年5月20日以前
素人写真の部屋(4)平成28年9月30日以前
素人写真の部屋(5平成29年9月30日以前
素人写真の部屋(6)令和 2年7月20日以前

素人写真の部屋(7)令和 5年10月10日更新
 桜、さくら
平成28年4月~
東北一周2,500kmの旅  (平成25年5月25日作成)
梅雨の沖縄濡れ鼠旅   (平成28年5月20日作成)
北九州よたよた夫婦旅   (平成29年5月20日作成)
山陰~山陽ぐるり桜花旅 (平成31年4月18日作成)
北陸3泊4日のゆとり?旅(令和4年5月16日作成)
九州中部、杖お供旅。  (令和5年6月11日」作成)
四国、小豆島、岡山の旅 (令和6年6月7日 作成)
対馬、壱岐の旅      (令和7年5月 2日 作成)
 
 イタリアの旅                      
 トルコの旅(世界遺産観光編)  (平成24 年 6月6日作成)
 トルコの旅(車窓、観光中の景色)
 トルコの旅赤ちゃん、花嫁、遺跡にあった草花等)
 台湾の旅(3回目の台湾)(平成30年5月31日作成)

(海外旅行はもう少し行きたかったが、妻が腰が痛いからもう行くのは嫌だ・・と言われてしまった。もう行けないとなると寂しい限りであるが、振り返って見ると東南アジア主体だったが13回行っている。これで満足ということはないだろうが!!歳とともに手足をもぎ取られるが如く、失うものが多くなってきた。)
 釣行日記  (令和7年8月10日更新)
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8月8日 思い悩んだが痛い左足を引き摺りながら、富山のノドクロ釣りに行って来た。もしかすると、これが本当に人生最後の釣りになるやもしれぬと一大決心をしてである。と云うのも、一月末から左足の脛に出た痛みがだんだん強くなってまともに歩けない、にも拘らず都度これが最後かも、などと考えながら今年も7回程釣行して来た。7月18日に手術後の1年診察に行き、X線撮影を撮り、そこで痛みを訴えると、8月1日に今度はCTを。そして、5日にブロック注射となった。この際、X線透視状態で注射したのだが、針を刺す前に画像を見た医者曰く「ボルトが折れている・・・これは抜けないよう~~~何のこっちゃ・・・鉄の2倍の強度が有るチタンが1年で折れるとは。しかし確かに折れている、何と云う事だ…腰そのものの再手術は覚悟していたが、まさかの事にショックであるこれって再手術が出来るのだろうか?又出来るならばどんな方法何だろうか不安になってきた。次回は19日に診断なので、その節何らかの説明が有るだろうが、これってボルトの不良品とかは・・・?そんなこともあり、もし手術が出来ても、今回は大きな手術になるだろうし、万が一下半身不随な~んてことだって考えられる。さすれば、人生本当に最後かもしれない釣行に何が何でも行く気になったものの、富山まで往復大丈夫だろかなどと、今まで考えもしなかった弱気な自分がいた。ギリギリまで悩んだ末に、前日昼に、常宿のK丸に予約を入れるとOKだったのでGOだ!!前夜は雨のせいだろうか、気温も26度と過ごし易く、車中泊も十分に睡眠がとれ、3時半に起床し、4時半に12名の客を乗せて薄暗い海を漁場へ向け30分程走る。

晴れそうだが、朝から厚い雲が  日の出、早起きの褒美だ。    前日の雨による濁り、写真より濃い。

私は左胴の間3番でトモ側に餌釣り2名、私からミヨシ側3名はジグ釣りで片舷6名である。昨日の神通川は上流は濁っていたが、下流は普通の水色だったのだが、高岡、能登が大降リだったのだろう、やはり結構な濁りが入っている。5時頃投入開始、最初はボトム160mからだ、餌の付け方を胴抜き・鯖短冊と胴抜き・眼の間刺しとやってみたが今日はどれも今一だ。そこで、チョン掛けに変更し船中初ゲットが私に来たのが7時40分だった。やはり濁りの影響か激渋である。これを契機に船中単発ながら数匹上がったが、何れも20cmと型が小さい。10時半漸く2発目の当たりをとった。これは良い引きで楽しい。息子がタモを用意してくれていた、私、こう云う時に限ってバレるんだよね・・案の定後5m程で抜けた・・やってしまった~~~ガクッ。これを境に又2時間半私の竿は静かなものだった。船中は時々単発でヒット、そんな中私の左隣の方はノドクロ初挑戦ながら4打数3安打と激渋の中では好調だ。それも1本バリのシンプル仕掛けにチョン掛けだ。しかし、真似をしようとは思はない釣り師の因果的な意地があるのだ。 普通便ならここまでだったが、今日はドップリ便なので、まだ時間がある。棚も80m~180m~120mと移動を繰り返す。 

両弦ミヨシ側は3名ジグだ。    突然波が立ち初め、土砂降りに。

11時過ぎ急に波が来て快晴の空が一面どす黒い雲に覆われた。氷見・和倉方面は更に黒々の柱が立っている。その20分後には我々も土砂降りの洗礼を受けた。お陰で本日は余り暑さを感じなかった。13時過ぎ本日3回目の当たりが来て、これは無事ゲットし、その後14時前に更にもう1匹追釣し4打数3安打だった。竿頭は隣のノドグロ初めての方が4匹。トモが2匹、右舷餌の方達は1~2?3?匹かな。ジグは左舷全滅、右舷のミヨシの方は3匹、2人はオデコだったように見えた。もし再手術が可能な方向で有っても、私の今年の釣りは終わった・・!!釣り人生の残りの灯も少ないと云うのに、残念至極である。



激渋の中、型を見たけでも良しとしよう。それにしても今年の釣果は何時も貧果だったなア