2023年
12月14日 今季3回目のタルイカ釣りに!! 今年は私的には豊漁の歳に当たる。他船では頭6杯などと大漁の釣果が出ている船もある中、どうしても10kg以上を釣りたい気持ちが強くもう一度挑戦することにした。、常宿はどうも釣果が厳しい。と言ってもなかなか浮気をする気も起きず、もう一度常宿に掛けONさんと行くことにした。予報はどうやらベタ凪、この釣りではあまり嬉しい状況ではない、少し海がザワザワしていた方が良いのだが、しかし、この日を逃すとまたいつ行けるか海況が悪そうだ。予約を入れた時は我々だけ、前日でも8人だったが宿についてみると満席の14人だった。珍しく席決めでは1番クジを引き、左ミヨシをとり竿掛けをセッチングしていると、船長が来て、一つずらして・・と言われ、やむなく2番にNOさんを置き3番に移動した。すると、後から来た方が入った。クジを引かせておき、いったい何なんだ・・と少し不満が募る!!ベタ凪の上,最初からケチが着いた?それでも何とか10kg越えをと気持ちを高揚させる。今回の同乗者は3回オデコ、2回オデコ、今年初めてといった方達が大半の様だ。 今日もベタ凪だ。 2時間過ぎには半数が座ったままで。 潮が最悪で後ろ横と3人絡みの祭りが頻発だ。 |
オデコ!!土産のサバの干物が、旨かった。 NOさん、ついに初物ゲットなり!! |
12月6日 2回目のタルイカに、今度こそ10kg越えを・・今回はNOさん、Wさんと3人での釣行である。NOさんはリベンジ、そしてWさんは餌釣りは経験者だがジグは始めてである。行く道は快晴でドライブ日和で事故車もなく1時半には港に着いた。今回も客は7人で釣り座の抽選を、やってしまったドゲスを引いてしまったので、残った席は右舷で我々3人のみでゆったりだ。只大物が来たら少々厄介かも・・などと捕らぬ狸の皮算残を・・(^^;;; 港を出て漁場まではべた凪でスムーズに行き、ボトム200mで投入開始となった。 開始早々「風が吹きそうなので早上がりをするかもしれませんがお願いします」のアナウンスがあった。 行きはベタ凪だ。 ワカシが群れて離れない。 20時半頃波が来て兎が飛んでいる。 |
モンスターと胴長はさほど変わらないが、何と云っても胴回りと肉厚が比ではない(^^;; |
12月1日 今年の初島沖イカブリ釣解禁だ。昨年は解禁日に所要があって行けなかったが、今年は常宿のH丸に船内1番手で予約を入れ、例年の席をお願いした。この釣りは私の年中行事なのだが、今年はワラサの気配が全く無いので、もしや・・・的な思いをしながら車を走らせた。港に着くと13時半と未だ2時間前にも拘わらず、もう6台が駐車していた。私は何とか船の前に止めることが出来たが、後続の方達は離れた駐車場行きだ!!今日は満杯の20人の満員御礼である。波があるのでミヨシの舳先の方は棚を取るのも糸苦労だろう。15時半過ぎ少し早めに出港した。 夕日を眺めながらイザ!! 初島沖の漁場に到着。 後半は5隻が近くにかたまった。
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クーラーが寂しいのでスミヤキをお持ち帰りなり。 |
11月14日今年も漸く待ちに待ったタルイカに敦賀の色浜港のS丸で行って来た。10日に行く予定だったのだが生憎の天候で中止。それで即14日を予約した、前日の朝は風が心配だったのだが、何とか出船出来た。(^^)家を8時半に出発した。今回はNOさんと2人だが、NOさんはこの釣は初めてで、ジグ釣りそのものが初めて、私は昨年2回挑戦して「オデコ」をやっているし、運よくどちらかが釣れれば100点と云う所だろうと思いつつ、途中釣具屋に寄って船宿に14時に到着した。余り風は来ていないが、沖は波がありそうな気配だ。15時半、席の抽選で2番手だったので、私が右舷ミヨシ、NOさんが胴の間のミヨシ側を取った。今日の客は7人と少なめ、右は4人、左舷は3人とスキスキである。祭りは少ない筈だがこればかりは潮が悪ければ避けようがない。16時出港、沖を目指して全速で走る、半島を過ぎた頃から波とウネリで2m程の奴が来ると船首を結構叩かれる。1回は全員20cm程浮き、席に落とされた、利島釣行では良くあるが、ここでは珍しい。17頃美しい夕日を眺めていると、NOさんが急に熱いと言い、汗をかき始めそして顏色が・・乗船前に船酔予防の薬を半分飲んだのだが、酔ってしまった。それでも頑張って残り30分を耐え 17時半パラシュートを入れ即投入開始だ。 出港前、内海はまだ静かだ。 船酔いに耐えてイザ!! 21時半頃から30分程大雨に。 |
2年ぶりのタルイカ、良かった〜〜。 可愛いステッカーでしょ!! |
10月31日 太刀魚のリベンジに前回乗った静浦港のK丸に行って来た。今回もWさんとNoさんの三人だ。前回に比べて海は凪、客は10名である。16時半に出港し、今回も千本松沖に向かっている、錨を下ろしたのは、前回より10分程西側だった。前回は錨は降ろしたままで18時半迄は休憩だったが、今回は日没が早くなったので、17時半には灯りが入り、早速投入を開始した。10人中2人はジグ釣の様だ、私達は左のミヨシから3人、トモ側2人は常連さんの男女でこの2人は胴調子竿で手巻きでやっていた。 出港。皆さん準備に忙しい。 千本松沖、雲間に富士が!! 皆さん気合を入れて誘っている。 |
捌くのは楽だが、宅配サイズには少々物足りない。 乗船前は余裕の笑顔だったが!! |
10月12日 アカムツ(ノドグロ)に行って来た。今回はWさんが1年ぶりに、NOさんが2回目の挑戦と云うことになる。一か月前に予約しておいたのだが、このところ釣果が思わしくない状態が続いているので、顔を見られば良しといった気持ちである。今回はドップリ便を予約したため16時帰港だ。前日の14時頃の予報では昼前後から沖の風がやや強く吹きそうな気配でヤバかったが、船長に、見切り発車するので、もし中止になった場合のみ連絡をくれる様お願いをして15時に出発した。港に着くと車が3台駐車していたが、何れも長野ナンバーだ。この方達は釣禁止の看板を跨いで夜のチヌ釣りをやっている方達で、この状況は行く度に見かける。日本海の私が行く他の港でもよく見かけるがマナーのない困った人達である。長野県人は・・・と言われる所以である。さて脱線はこれ位にして置こう。20時過ぎに港に着き22時には就寝態勢に。しかし、自分一人の場合と違って、帰路も他人を乗せての運転となる為、しっかり眠っておかなければと思うほどに寝付かれず、薬の力を借りつつも漸く24時頃に眠りに落ちた。神経質な性格が治ってほしいが、死ぬまで駄目だろう(^^;;。情けないが、自分ではどうにもならない・・・。 朝日を背に漁場にGO!! 投入開始、早く棚に届け・・ 11時過ぎ、Wさん疲れてどっこいしょ!!
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これで、年取りの刺身は確保できた。二晩に亘って炙りと汁、それに頭の煮付けで頂いた、贅沢!! |
9月14日 太刀魚釣に・・・ノドグロを昨年始めてから他の魚種釣が減ってしまっている。そんな中、太刀魚だけは行こうと常宿のブログを見ると,なぜか16日まで夜の太刀釣は休業だ。そこで静浦港の初めての船宿K丸に予約を入れた。今回も3回目の海釣となるNOさんと2人だ。NOさんは太刀魚は初めてなので仕掛けを作って上げたが、NOさんが天秤やら錘・クーラーボックスを購入しなければならない為、家を九時に出発し13時半には港に着いてしまった。残暑が厳しいうえに南西の風があり結構兎が飛んでいる、酔わなければ良いがと内心心配である。乗船してバッテリーにリールコードをつなぐと、リールに電流が流れない。持参したコード3本試したが、駄目だ。NOさんのバッテリーに繋いでみると電源が繋がった。ヤバイ!!慌てて船長に言って船の電源を貸してもらい、これをNOさんが使い私はNOさんのバッテリーを借りた。そして写真を取ろうとすると、何とカメラを忘れてきた!!16時30分6人の客を乗せてイザ漁場へ、風向きから狩野川放水路の方面なら良いが‥と思たが、船首を右に切った。千本松に向かっている。雨具を着ていなかったので、左の胴の間に入った私はまともに横波の飛沫を食らって濡れ鼠だった。2度あることは3度あるからもしかして今日は激渋なんてことはないだろうなどと頭をよぎる。 初めてのK丸 舵を右に切った 錨を降ろした頃は、波は少し穏やかに |
クーラーボックスが前回同様スッカスカだ!! まだ一年少々のバッテリー、基盤がやられた。修理もできないので次回からは以前同様7kgの車用のバッテリーを持参することにした。 |
7月27日 富山湾のアカムツ(ノドグロ)釣に海老江のK丸に行って来た。今回はMiさんとNOさんの3人での釣行となった。NOさんが7日のイサキに行ってきてから、リール・竿他ノドグロ仕掛け用品を購入したので、早速船の手配を・・この船7月下旬から18t船に変わった直後のこともあり、26日・27日の何れも空席が9〜10席と珍しく空いている。MIさんは23日に幻のアラ釣に和倉迄行って来ることを知っていたのだが、一応声を掛けておこうと思い連絡すると、行きたいとの事。そこで中2日取って、26日出発の27日釣行で予約をした。私の車では3人は寝られないので、今回はMiさんの車だ。と云うことは運転はMIさんにお任せになる。(車が大きくて私達には運転出来ない)私は10年ほど前に中2日で釣行したのが最後、今ではとても無理なのだが、MIさんは24日はゴルフに行って来たというから、超タフである。天気は良さそうなので、今回は家を1時に出発し、港に18時半に着き、MIさんが用意してくれたスキ焼きと漬物で22時まで話しが盛り上がった。 新しい18t船。今度は座席も広い。 出港、ベタ凪だ!! 今日は最高気温35℃、熱中症に用心しなくては。 |
何と可愛らしいでしょう。 |
7月7日 2年ぶりのイサキ釣りで須崎に!!今回は海釣初めての NOさんと一緒にである。これが最初で最後の海釣になるかも分からないので、今回は全て一式私の道具を貸すことにした。船は須崎のK丸である。釣行数日前に、電動リールの使い方、コマセの詰め方、誘い方をレクチャーしてある。6日の13時半に家を出て、須崎に20時過ぎに到着、車内で缶ビールを戴、21時には釣り宿の仮眠室に入り、私は22時には就寝し、翌朝4時に目覚ましをセットしていたのだが、不覚にも気が付かなかったようで、NOさんに起こされる迄爆睡した。NOさんは慣れない海の潮騒が気になりどうも寝れなかったらしい。5時に集合し8名の釣り人を乗せて神子元沖目指して出港した。今日は須崎では珍しい凪だ。漁場について20分程、開始時間まで流していると、濃霧になり周りが全く見えない状態に!と、NOさんがゲエゲエ始めていたが、朝食をとっていない為、吐く物がないようだ、そして6時投入開始。何と初投入でNOさん3本針でトリプルをやっている、その後もトリプルがあった、私はと云えば、一荷か一匹といった感じが続き、後半トリプルを2回やっただけだった。その内サメが回ってきて皆さん幾回かお持ち帰りされていた。当然私も(^^;; 濃霧に包まれた。 ヤッター!!初海釣りはトリプルだ。 神子元を眺めながら凪の海で。 |
80Lクーラーが今年も活躍。これに氷が入ると重い、重い。 NOさん、船酔いは何処えやら、大漁だ!! |
6月29日 今年初めて富山湾のノドグロ(アカムツ)に行って来た。船は常宿のK丸である。今回はMiさんと二人である。Miさんに海釣に行きたいと言われてから2年近く経ってしまい、漸く釣行となった訳である、が!!今回は19日に予約を入れてあったが、海上の波がヤバそうで、7:3で欠航になると思ったが、18日、欠航になっても富山で飲んでくれば良いので14時に行こうよ!!と言われ、Miさんのキャンピングカーで(私のセレナが6台は買える価格らしい>=<・・・)型も大きいし私は運転は出来ないので何十年ぶりに助手席でのんびりさせてもらった。やはり、風10m以上で欠航、そんな時間は既に滑川迄行っていたので、二人で楽しい夕餉を取り、帰路は宮川のアユの様子を観てきた。19日朝改めて船の予約表を見ると29日が5人空いていたので早速、予約した。(帰宅して覗くと、既に満員だった・・) 29日も風はありそうな予報だったが、風向きが南西で有ったので、多分大丈夫だろうとは思ったが、今回は28日の17時過ぎに船長に連絡を取り、OKを確認してから家を17時15分にでた。予報では行く道は落雷を伴い・・・だったが、幸い時折小雨が降る程度で、22時少し過ぎに港に到着し、23時前には眠り落ちた。(今回は私の車で行くと云ったら、妻が、私の鼾でMiさんが寝れないよ!!と、言われたのが26日の15時頃、そこで私の使っている、無呼吸機器用の100V電源用バッテリーを探して市内のホームセンター、電気店を5軒程回るも条件に合ったものが無い、家に帰りネットで検索をすると、物はあるのだがお届けが28〜29日となっているものばかり、と、漸く見つけた、手頃な価格でお届け日が「28日午前中」即購入し何とか間に合った、結果Miさんに確認すると鼾はかかなかったとの事、良かった〜〜。話しが飛んでしまったが、29日5時出船、8名の内珍しく女性が2名いた。べた凪の海を15分程走りボトム140m程の漁場に着き投入開始となった。Miさんを見ると上手く竿を操作しているので心配ない。(鯛ラバを2回経験しているのでボトムの取り方も慣れている)しかし、肝心の当たりが無く静かな時が過ぎる。7時頃、左の方に当たり、その直後私にも来て、これは無事ゲットしボウズは回避した。 雲は厚いが雨はなさそうだ。 隣の方に船中初ヒットだ。 Miさん、安心して見て居られる。 これを機に時々「船長の本命おめでとうご座います」が聞こえるようになった。9時?近くなってMiさんに初ヒットが来た。他人事ながら嬉しいやら、ホッとするやらである。私はこの間3匹掛けたが、船べりで1匹をバラしてしまった。10時頃潮が動き出すと、船長の「おめでとうございます」アナウンスも多くなった。11時までに2匹追釣し、11時過ぎに1匹掛けたがあと少しの所で痛恨のバラシ。11時半ごろから風が来て波も1m程になり、私のソリッド竿だと当たりが取りずらいこともあったかもしれないが。、後り13時まで全くノウヒットで終わってしまい。結果前回の食い渋の時と同じ4匹・・・バラシが効いてしまった。Miさんは頑張って3匹ゲットし、下船後、船長に初めてにしては上手ですよ””と褒められていた。食いが渋い中、隣の方は6〜7匹?は上げていたかもしれない。船中オデコもなく、最後に吹いた風も少し汗をかいた身体には心地よい、楽しい釣行だった。帰宅後食べた炙りは、やはり最高である。 |
真ん中の良型はもう卵がポンポンしていた。 |
5月25日 漸く乗っ込み真鯛に行って来た。5月の8日に予約したのだが海況が悪く欠航に、14〜19日迄 妻孝行?で九州中部の旅が組んであったので、欠航の時点で即25日を予約しておいた。前日の24日はまた欠航となった為心配したが幸い出船出来た(^^)。この船は前日の17時過ぎに翌日の出欠航が予約表に表示されるのだが、自己判断で家を14時に見切り発車した。白馬の田植えの終わった田と半分ほど雪解けした山々の美しい景色を眺めながら走っていると船長から出船メールが入った。(特に帰路の姫川沿いから白馬に出た瞬間の景色は特に雄大で美しい。)途中弁当の夕食を取り餌屋によって19時頃港に着き21時には就寝出来た。4時半集合なので3時半に起床し車内を片付け終わった頃に船長がきて席を決め乗船となった。今回私は12人中6番目だったので風と波の方向を考え右のトモ側3番の胴の間を取った。5時出船、全速力で直江津方面に走る、海は凪でまわりに船影はない。1時間半以上走り、多分柿崎沖当たりだろうか?ここで投入だ水深は30m程で仕掛けは12mの指示である。 白馬の道沿いにて。 今日も奇麗な日の出を見られた。 今日はべた凪、只潮が上り潮だ。 |
1,5kg〜2,5kgと食べごろサイズで、卵と白子がしっかり入っていた。 |
4月24日 須崎港のK丸にアカハタで行って来た。5年前に購入した車を人生最後と決めていたが、動体視力も弱くなっているし、思い切ってセーフテイ対策車に更新した。ラッキイーなことに発注から1ケ月半で納車となったが新機能が多岐で操作がついていっていない。そんな中ではあったが、既に5月8日は能生の船に、乗っ込み鯛の予約を入れて有り、その1週間後には妻と九州中部への旅を計画している為、4月に釣行出来る日はこの日しかない。前日船長より連絡が来て、北東の風が強く、利島も神子元にも行けないので石廊崎の西側となるが、良いですか? 釣果は多くは望めないだろうが、竿を出せればOKなので了解して、家を3時少し前に出発した。日曜の割りにはさほどの渋滞もなく、21時過ぎに須崎に到着したが、無風状態だった。 追い風を受けて石廊崎方面に。 面舵を取るとこんな感じの波が。 石廊崎の西側、上り直す際は結構な波が。 恵比寿島入口からの下田方面。 同、利島方面。干潮で岩が出ていて違った景色だ。 |
今回は中型クラーだったが、それでも魚の運動会に。 |
イカ釣りは前回で終わりにする予定だったが、どうも納得いかない・・。新しい車が3月中旬〜下旬に納車の予定だったのだが、改めて確認すると4月5日との事。前回の釣りから未だ1週間程で身体はまだお疲れモードだが、今度は釣果の上がって要る新湊の違うK丸に16日で予約を入れた。妻に言うと嫌な顔をされると思っていたのだが、前回の船上干しと塩辛が旨かったようで、沢山釣って来てと云われてしまった。今回も前日に家を出て、20時半には港近くの道の駅に停車し、ここで6時間は仮眠ができた。港に行くと満船近い客だ、さてさて何処の席に入れられるやら、多分胴の間だろう・・と思っていたらやはり左の胴の間だった。今日は5時30分出船、13時30分上がりの8時間便である。今日は少なくても30杯位は行くだろう‥などと考え乍ら、今回も奇麗な朝焼けを堪能した。出船してまもなく、昨日は駄目だったよ!!と船長の声が聞こえた、この船はずっと釣果が出ていたのに、まさか今日もなんてことは・・・結果的に大当たりになってしまったのだ。 西穂高が綺麗だった。 片舷6人だ。 ベタ凪の海に写る朝焼け、幻想の世界にいるようだ。 港から沖に1時間走り160mで投入開始に、群れが小さそうでポツリポツリと誰かに乗るものの、追乗りは無い様子。今回も移動が多く、ボトムに着いたと思うと直ぐ「はい上げて」の繰り返し、この間に船干しを何とか12枚吊るした。この後4杯追釣したが、時計を見ると11時だ、まだ2時間半はあるからせめて20杯ぐらいは・・・甘かった。その後数回投入しても直ぐ、ハイ、上げて!!そして数回イカを探したが急に船首を港に向けて走り出した。隣の方と、もしかして港に戻るのでは‥と会話していたら、その通りに。イカがいないので早上がりします!!釣れすぎて早上がりは幾度も経験しているが、こんな早上がりは初めてである。私のいた左舷は隣が13杯と16杯、私16杯。後の方達も20杯に行ったかどうか程度だった。これでイカ3連敗をやってしまったが、3回とも腕のせいではなく船?海のせいなので、諦めが付く(^^;;;。今年のイカはこれで終わりにする。あ〜〜〜つかれた。翌朝何と花粉症再発のおまけがついた。 |
真ん中の通りが私の船干し。生イカは写真を撮り忘れてしまった。 |
ここに来て、イカ、イカと続いているが、3月8日また富山にイカ釣行に行って来た!!今回は漸く昼間の釣りのスルメイカである。今年は余り釣果が芳しく無いが、釣行前日富山湾のホタルイカの捕獲網がスルメイカで一杯というニュースがながれたので、もしかしたら大漁・・・などと(捕らぬ狸の皮算用?)期待しながら。前日22時に港に着き車中泊したが3時半頃寒くなって目が覚めてしまった。5時、5時半と同じ場所に釣り船が来て出港して行った。何狙いなのだろう?6時K丸が入港して乗り込み準備を始めて6時半出港した。今日は7名の乗客で私は右舷の共、右舷は3人。左舷は4人、内トモ側にご夫婦だ。(我が家も妻もやれば喜んで連れて来てやるのだが‥100%有りえない。)これから40分走ります!!のアナウンスがあり、凪の中綺麗な日の出を満喫しながら漁場に向かった。 べた凪。さあ頑張るぞー・・・ 隣の方は、なんと79歳。ついに年長者に会えた。(^^) 移動、移動だ。 船干しは両厳4人で私の2枚のみの。ハックション |
10杯の沖漬けと2杯の船干し。船干しは甘くて柔らかく美味かった、もっと吊るしたかったが残念!! |
速い、もう桃の節句になってしまった。残された釣行期間が・・焦っている私がいる。2月27日、又、ヤリイカに挑戦してきた。25・26日と海が荒れていたので、今度はオスの大型が多いことを期待して・・。港に向かう途中晴れてはいるが結構風があり、冷たい。港に着いてみるとどの船もほぼ満船の様だ。当船は14名と7割弱だった。港は風は吹いているが波は左程なさそうだ。定刻の16時半出港。 私は右舷ミヨシに。 投入開始直前、奇麗な夕日を堪能。 微風だが、波が出てきた、指の先の感覚が無い。 今日は17時少し過ぎに越前沖のボトム35m程の所で流し釣りでの投入となったが、何としょっぱなに仕掛けトラブルをやってしまった。 となりの方は此の間に胴長40cm級の良型を一荷で上げた。慌てて投入するもこの流しは船中数杯のみ、2度目の流しで何とか40cmを1杯上げたたところで、ここで錨を入れての掛かり釣となった。しかし、1時間程で船中数杯のみで私は当たり無しだ、19時過ぎたころ、深場に移動しますとのアナウンスがあり30分程沖に走り、ボトム90mで錨を入れた。しかし、船中たまに上がる程度で型も小さいメスばかり、どうやらどこの船も同様だった様でこんな状態でも全く移動する気配がないまま30分残業をして23時沖き上がりとなった。私は惨敗の10杯!!しかし、船中竿頭でも14杯で10〜14杯だった。船のブログには「皆さん2桁でした」と有った。何れにしてもスソか、スソの仲間入りである。今年のヤリイカはこれで終わりにする。例年と違い今年は二回とも深場で、今迄での30〜40mでの釣り方が通用せず頭を捻りながらの釣行となった。来年はどういう釣り方をすればよいのか悩んでしまう。今回はどの船も残業したが同様の釣果だったようだ。 |
これで全部。トホホ・・オスばかりなら満足なのだがメスばかりでは。 |
2月13日漸く2023年の初釣りに行って来た。狙いは例年通り、ヤリイカに!!船宿は敦賀色浜港のS丸だ。冬の日本海は出船日が限られてしまう。、海の様子と、通院日との兼ね合いが上手く合わず、2月にずれ込んでしまった。8日の時点で13日(日)が凪予報だったので、予約を入れた。この時点では4人だったのだが、10日には満船(22人)になった。10日の大雪には驚いたが、13日は高速道はがら空きで、敦賀は残雪すらない状態だ。港には2時間前に着いたが、他船の客はもう結構きていた。今日は胴付き3名、残りはイカメタルと云うことで、私はミヨシ2番に入った。16時半出船し敦賀、もんじゅ、美浜の3原発を眺めながら1時間走り錨を入れた。 どの船も満員御礼だ!! べた凪、奥はもんじゅ原発。 皆さん一生懸命に誘っている。 |
久しぶりの大漁だ。煮つけにしたところ、イカ飯の様にふっくらしていて、卵が満杯。旨かった。 |
新年おめでとうございます。本年が皆様にとって良い年で有りますように。令和5年元旦 | 今年の初釣りはヤリイカ・目鯛・オニカサゴ・・何にしようか・・・さてさて天気具合である。 昨年末認知症検査で免許更新が成ったので、あと三年は海に行けるよう頑張ろうと思っている。人生最後と思って購入した現在の車は未だ5万キロ走行だが、もし事故でも起こしたらと考えると、何となく不安気が、それでプロパイロットやら安全装置完備の車に乗り替えるべきかと考えているが、後は妻の同意が、さてさてどうなるやら・・・。 |