2011年

12月19日 お歳暮用に少し欲しかったので、久しぶりに利島沖のメダイにMさんと行ってきた。今年は12月に入っても大型は少ないものの2〜6kgクラスと型がそろっていて、おまけに良い釣果が続いている、17日はスソ10匹頭19匹らしい。そろそろ食い渋りになるかもとの思いもあった。船は須崎のk丸、朝聞くと昨日は海が悪く欠航したとの事。予報では波1,5〜2m須崎ではこの程度なら良い方なのでのんびり釣行できると思ったのだが、8時頃から風が吹きウネリと波で船は翻弄され足を踏ん張っての釣りとなり、小さな当たりも見えずらい、取り込みもタモを片手で持って取り込もうとすると風に押されて重く結構大変であった、宿の温泉に入ってみたら右膝の下数か所が血が死んでいた。

朝1投目、2投目、3投目と連荘で掛かり、2匹は取り込んだが1匹は祭りでバラシ、その後も2匹追釣。今日は大量か、と思ったのだが、そうは問屋が・・・その後2時間半ほど全く当たらない、ついに船長の潮が動かない・・のアナウンス。そしてムツとの両狙いの場所に移動これが良かった、残念ながら私にはムツは来なかったが、良型メダイがポツポツと掛かり11時半時点で何とか8匹確保。この時点で右のミヨシの方は小型ムツ1匹のみ、残りの時間を朝1の場所に戻り数回流し、この方は何とかメダイ2匹確保した。私は2匹追釣して2〜5kgを10匹(本日はこれで竿頭だったようだ)、Mさんは6kgクラスを頭に7匹と満足の様子であった。ただ、私のサニービシの重りを付けるサルカンにMさんの道糸が絡み、私の魚を取りこんだ後はずそうとして左手でビシを持ち右手の指で道糸を摘まもうとした際全くつかんだ感覚がない、エッと思い前方を見るとなんとMさんの竿先で道糸がヒラヒラしている、一瞬のことで何がお起こったのかよくわからないがサルカンの角で切れた以外無い、後でよく見てもさほど鋭くもなっていない。PEラインの6号だから、切ろうと思っても簡単には切れないのだが200号の重りが付いているからこれが水中で動いて切れた場所をしごいたか?道糸80m、天秤、クッションゴム、ビシ籠とMさんには大きな損害を強いてしまい気の引けた釣行となってしまった。
k丸のHPには釣果は船中33匹とあった、乗船7名だったから私とMさんで半分以上釣ってしまったようで、他の方がたは2〜5匹の中、満足満足・・ かな?
12月10日 wさんと由比のA丸にタチウオで行ってきた。計画では8日に越前にタルイカで行くことになっていたのだが今回も海が荒れて出船できず、これで日本海釣行は3回続けてアウト、この時期の日本海は厳しいことは分かってはいるが今年は特に厳しいような気がする。そこで、釣果は見ないことにして2年ぶりのタチウオに挑戦して見たのだが、結果はなんと惨敗であった!今回は夜釣りなので当日の12時に出発、3時少し過ぎに由比に到着。土曜の割には道が空いていた。車を一旦駐車場に止めたものの、50m程離れたトイレに行こうと近くまで移動。ここまでは普通、しかし、用を足してからwさんが奥さんが船の写真を欲しいと言っていたということで、あちらこちらと角度を変えて何枚か撮って、周りを見るとwさんがいない。反対側まで撮りに行ったのかなと思い込み、私は駐車場車の方に・・・この時、車を移動したことをすっかり忘れていたのである(^^;; 20m程歩いて、はたと気ずき後ろを見るとwさんが手を振っている、(wさんが見えなかったのは車に戻っていたから・・)何とも酷いボケである、これは認知症の始まりかも。恥ずかしいやら,可笑しいやら何とも複雑な気持ちであった。荷物を載せる際、船長に乗客数を聞くとなんと14人との事、片舷7名と混んでいるそこで右トモにしたのだが、実際は9名だった。この船はトモは舟べりが膝くらいしかなく波があると落ちそうで怖い、おまけに波が来ると後ろが跳ね上がるり、船底が叩かれる結構つらい釣りを強いられた。
                                                         今回は田子の浦沖で釣り開始、周りには船がいない。食い渋りが酷く当たりも非常に少ない中、こまめに誘いを掛け何とか当たりを取り3回まで食い込みを待っても合わせると抜けてしまう。1回アンカーを打ち直したが状況は変わらず、我慢してやって下さいのアナウンスがあった。周りで思いだした頃ポツリ、ポツリと上がる程度だ。私はそれでも当たりはあるのだが10匹以上当たって内1匹が針掛かりしたが、これさえも途中でバラシ、何とも処置なしであり9時頃にはボウズを覚悟した。ヒラメ30などと云うが、今回のタチウオは何分の世界、分かっていてもじっと待って3回も突っ込めばつい体が反応して合わせてしまう、これの繰り返しだった。針も1本バリに変えたりしてみたが、当たりそのものは20数回はあったものの釣果は3匹と情けない結果ではあったが何とかボウズだけは免れた(^^;;。wさんは5匹。船中の釣果もさほど変わらずでは?ただ、胴付5本バリでやっていた御仁が良型真鯛を2枚かけた、タチ釣りで真鯛を釣ったのは初めて見たが。中乗りさんの話だと、たまにはあるようだった。釣果が悪かった為か釣り宿のHPは未記入だった・・・。
 
 11月23日 久ぶりに新島沖のキンメに、ワラサ以降日本海のマダラに初挑戦したいと10月下旬と11月中旬の2回予約を入れたのだが、常日頃の行いが悪いのか2回とも海が荒れて中止に。私の場合タルイカ以外の釣りは前日の夕方に出て、釣った翌日処理を行う為どうしても3日間空いていないと・・・この為、この時期出船回数の限られたマダラはなかなかタイミングが合わない。年中休日(^^;;の筈なのだが、旅行やら、夕方の会合等が飛び石で入ってしまい残念ながら、今年のマダラ釣りは諦めた、餌もしっかり用意してしまったのに・・1年間冷凍庫の邪魔者になってしまった。
前回から40日程釣行していないので少々イライラモード、そこで、在庫が底をついたキンメに行くことにした。最近の釣果は見無いことにして、出船できるか天候のみを気にして・・。船はいつものA丸、今回は客は5名だったので祭りは少ないかもと期待をしたのだが!

(一回目の投入で見事4人がお祭り、小型だが40匹以上、船長が針の印で取り分けてくれた)
波は2m程、朝一は棚270mと浅場を攻めた、浅いから当たりは明確だ、巻き上げてみるとミヨシから4番まで祭っている、小型主体だが40数匹一回で上がると気分も爽快になる。この時、誰しもこの後の厳しい現実など予想しなかった。2回目以降は棚370m程の所を攻めたのだが祭日だった為船数が多く、流しの度に魚影を探すのに走りまわり投入の合図
までの時間が長かった。そして、2〜4回は全員スカ!5投目左の方と私に当たりが、が私は根掛かりが強く、何度かの引っ張りで道糸7mのところでプツリ、あ〜あ、また今回もやってしまったてな感じ。しかし、左の方のみ良型を5匹ゲットだ。6回目、又しても根掛かりで今度は40号の幹糸の途中でプツリであった。この回ミヨシのみ1匹、7回目は右隣のみ1匹、そして最終8回目今度は私のみ1匹、トモの方は朝一の釣果のみと朝一時の期待は裏切られた結果であった。しかし、船長曰く、今日は良いよー、昨日はオデコが出てしまっからと!釣果は竿頭16匹とあったが、小型ながらも私は15匹、今回は船中外道は全く無、こんなことも珍しい。
何とか、正月用の在庫は確保、ここ3日程は寿司に潮汁、煮魚に、キンメの炊き込み飯とキンメ三昧だ。久ぶりのキンメだが今回はお裾分けはなしにした。
 
 10月11日 今年は打ち止めにしようとしたワラサにまたまた行ってしまった。どうもワラサは釣り人を引き付ける魅力がある。もう今年は回らないだろうと思っていた須崎方面にもワラサが回遊してきた、おまけに作りかけのワンピースのワラサ用竿も完成、こうなると試してみたくなってしまうから困ったものである。数日前にWさんにそんな話をしておいた。すると9日に11日に行かないかとの誘いが、しかし、、常宿の手石のA丸の9日の釣果は船中1匹だった・・そこで釣れていないからナア・・と云うと、Wさん曰く、船中1匹のそれを釣るのが釣り師じゃないの!と、きつ〜い一言。そこで10日の結果でということにしたのだが、A丸は10日は違う魚種狙いだった為、多船でポツポツとの情報を頼りにボウズ覚悟で釣行することにした。
  
10月に入ったので、投入開始が30分遅く、6時半投入だ、開始間もなく1匹はゲットするも潮上の席だった為ただでさえ食い渋りの中、苦戦が続く。あの手この手で誘いをかけても駄目だ、それでも11時頃にはWさんも私も各2匹ゲットしていたのでカリカリせずにコマセを撒いていた。そんな中、両舷の胴の間の2人が未だオデコだ、それも隣の方はまったく当たりさえ無い。餌の付け方を見せてもらうとイカタンを先に付け、同じ向きにオキアミを尻から指していて、オキアミが丸かっている、おそらくこれでは餌が回ってしまっていると思い、こう付けた方が良いですよとお教えした。すると、残り1時間、潮の動きもあったと思うが5連発で当たり、1匹バラスも4匹上げてしまった。私はといえば相変わらず苦戦で何とか1匹追釣の3匹だった。、今度こそ本当に今年最後のワラサ釣りにする。ちなみに、船中は予想より良く5・4・3・3・3・2匹の釣果だった。
新調の竿は残念ながら少々硬調で期待外れ、写真の竿がやはり使い練れていて軽く、そして腰も強くベターである・・。
 
 9月30日 前回から未だ5日目だというのにまた、ワラサに!前回あまりにも酷い釣りをしてしまったので、反省とバラシのトラウマにならないようにと思って・・今回は5匹を目標にのんびりとバラシを少なくすることに専念した。予約を入れた際、午前と午後船というと、午後は風が吹いて厳しいだろうとの事、それでも一応数年前の1日やって26匹の経験もあるので70Lークーラーをを2つ持参することにした(^^;;しかし、結果はうれしい誤算の大爆釣だった。魚場は朝は初島沖だ、今回はハリスも針も一回り大きく、ハリス10号、針ヒラマサの12号でやってみた。開始一発目から竿が刺さり、まさに入れ食い状態が続き7時過ぎには70Lクーラーが満杯に、常に誰かにダブル、トリプルと当たっている、ゆえに取り込みの際道糸にひっかり目の前から魚がサヨウナラも何回も見た。船長が氷を入れるクーラーに入れておいてよいというので釣った魚そちらに10匹移させてもらった。
                           
9時頃に、少し走りますのアナウンスがあり、網代沖に移動。棚が若干深くなった分、魚の引きがさらに強くなったが上がってくる魚は,先ほどより気持ち小型?のような気がした。私の隣の方はなんとイナワラならぬ、イナワカシ クラスが上がってきて大笑いだ。私はなんと2匹バラシたものの9時40分には20匹キープ、さらに続けて竿が刺さったがチモト切れでバラシ。もうこれで止めるといって入れると直ぐ当たりが、これは今回は外道の1kgほどの真鯛だったので、おめでタイからこれで打ち止めだと親父ギャグを行って納竿した。その後数人は更に10分ほど竿を出していたが10時少し前、1時間余り残しての早上がりとなった。めずらしく私が20匹で竿頭、2番手が15匹、私の隣でせっせとタモ取りしてくれた方が10匹で三番手との事、スソでも5匹が何人かいたようだ。今回はバラシ3回だったが、うち1匹はタモ取りの際、絡んだ道糸を引っ張られてのバラシと後の2匹は多分飲み込まれてしまってのチモト切れだから納得のいく釣りができた。(^^)予備のクーラーを持って行って良かったのだが、下船時、船長に午後船は良いかねとからかわれてしまった。
 
 9月25日 またまたワラサに行ってきた。24日のある船の午前船の情報を見ると爆釣している、私は土、日曜日はほとんど行かないことにしているので未だ行っていない釣り友に情報を入れると、平さは行ってきたばかりだから行かないよナア・・・明日ならいけるんだがとの事。そこで行ってもいいよということになり早速先般乗った宇佐美の船に予約の電話を入れると、なんとエンジントラブルで休業との事。そこで網代のT丸に電話すると、日曜の前日予約にも拘わらずOKとのこと。早速妻に明日行ってくると云うと、珍しく貴方は良いわねえ、好きに行けて・・・とひさしぶりに嫌味を戴き、ハイハイお陰様でと返しておいた。すると、山に行っていたと言ってMさんが来て、乗れたら俺も行くということになり3人での釣行となった。行ってみると船は今まで乗った中では最大で18座席ありコマセの数からみて満員である。大型船ほど祭ったときの被害が大きいので私は大型船は好きではなのだが今回はやむを得ない。私が作ったくじ引きで好きな席の順番を決めると(席は船長が決めるのでその中でである)残りくじで私が1番、そこで潮と風を読んでミヨシに近い方を取った。しかし・・・なんと潮がまさかの逆潮、私には置竿ではまったく当たらないのであの手この手ので誘い続けていた為、左手が疲れてしまった。今回不思議だったのは、持参した100号のステン缶で投入するとなんと5m程度落ちると横に流れて止まってしまい釣りにならない、ガイドの絡みかとも思い確認しても問題ない。投入開始直後のトラブルで焦っていると船長が来て船のステン缶を貸してくれた、これに変えると問題解決?理由が分からないが何とかそのまま釣りに入れた。仲間うちではXさんが順調に釣果を伸ばしていて私とWさんは終盤になっても4匹づつ、左となりの方は2匹のみ、この間、やはり案じていた事が起き、後ろの方に道糸を引っ掛けられ、15分以上釣りにならず、揚句の果て50m切られ、クッションゴムまで戻ってこない。これで少しカッカしてしまった。10時半頃で9打数4安打とバラし先行状態。残り30分を切ってから入れ掛かりとなり5匹掛けるもチモト切れやら針外れで全てバラシてしまった。Wさんはその後2匹追釣して6匹ゲット、Xさんはもっと釣り挙げたと思っていたが同じく6匹とのこと。隣の方もその後きた1匹をハリス切れバラシてしまって2匹のみとの事だった。私は結果14打数4安打・・・何とも恥ずかしい記録を作ってしまった。内訳はチモト切れ4匹、針はずれ6匹、後半は不思議なものでいくら掛かっても巻き上げながらまた外れるだろうとな思ってしまい、不思議とこれが的中、、結果的に5連発全てバラシたのだから打つ手がない状態に陥ってしまった。原因はこれからゆっくりと考えることにする。  
9月16日 今年はアユのコロガシは3回で終わりにした、アユがいないのだ。そろそろワラサが初島沖にきてもいい頃だと思って、14日に宇佐美の船宿のHPを覗いてみると来た来た、頭7匹、6匹、5匹・・と書き込んであ る。これは行かねば・・・昨年は4回通った船宿で嫌な思いをしたので、今回は新しい船宿に予約を入れた。夜9時に港につき仮眠を、しかし、伊那と違い蒸し暑い。スライドドアーに網戸をセットし、扇風機を回したが汗が出て11時まで寝付かれなかった。4時少し過ぎに船長が来て席を指定し、なんと荷物を全て運んでくれたし、席は私の好きな右のトモだったから、朝から気分が良かった(^^)。昨年は2回で7匹と釣果が悪かったので、何とか5匹は欲しいと本日の目標にした。今回は 川奈沖で、6時に投入すると、朝から食いが立ち、席に関係なく常に誰かに当たっている 、型も3kg超から4kg超と良型揃いで8時には5匹をゲットした。10時頃にはハリスの結び目のすっぽ抜けとチモト切れで2回バラすも9匹を確保。こうなると欲の皮が突っ張り、何とか二桁に・・と、しかし、そうは簡単に行かないのが釣りだ。東の風になり、潮がミヨシに流れ両ミヨシは入れ掛かり状態に、しかし、両トモは当たりが来ない、11時待望の当たりが、しかし、これが又してもチモト切れでバレた。11時半待望の1匹を何とかゲットし、10匹確保、みなさん満足とのことで20分ばかり残しての早上がりとなった。ちなみに船中釣果は14,12,10,7,6だったようである。 (船宿の釣果では私は9匹になっていた?)今年は果たして神子元に出るか昨年同様初島で終わるか、下田の船宿は相当やきもきしているのではないだろうか。
8月10日 懲りずに、カツオ再リベンジに!今夏は前2回もそうだったが、出発前日の釣果は良いのだが、行って見ると昨日は・・・だった。なんと今回もこの轍を踏んでしまった。今年は暇な訳だが、自分と妻の医者通いやら、子供の友達の接待やらで思うように日程がとれず、どうしても1週間周期に、まるで三寒四温みたいに喰いと激渋があり、今回を含め最悪の日ばかりの釣行となってしまった。釣行日を選ぶ のも腕の内なんだが・・・(^^;;。    今回は静浦のU丸に、出航して4時間近く、ただただ大海原を走る、周りに遊漁船の姿は1隻も見えず、時たま貨物船を遠めに眺めるだけだった。ようやく竿を入れたのが10時少し前、すでに数隻の集団が出来ていてカツオを追っかけ回していた。足が速く毎度のことながら、投入、上げてと忙しい繰りお返しだ。結局、一人断トツ?竿頭で4匹。あとは1〜2匹の貧果だった。私はといえば、数では2匹だったがなんと今までのカツオ釣りで最小の1kg程度を2匹><!取り込むまでヒラソーダと思っていたら、先に船長が本鰹だぞ、と。やはり脂が無く、味ははサッパリで却ってヒラソーダのほうが良かった・・・。今夏程カツオで苦戦を強いられた事は無く、自信さえも喪失してしまった。ワラサまで引きずらなければ良いのだが。

 

8月3日 カツオにリベンジ。しかし、返り討ちなってしまって撃沈><!今回はWさんと2人で戸田のF丸に、この時期海水客のために道路が一方通行になり、乗船場所と下船場所が違い,更に車の駐車場所も潮風を受ける場所に移動と大変であった。集合時に昨日の釣果を聞くとなんと地震のあとにも拘らず頭で16匹とのこと。期待出来る・・。席を決める為6組でジャンケンを、これがなんと一番勝ってしまい特等席の右ミヨシに私が、2番にWさんが入った。期待を胸に5時少し前に出船。しかし、期待に反しカツオの足が速く投入してコマセを撒き10〜20秒ほどすると、ハイ上げて、の繰り返し。船長も必死だが、釣り人も疲れる。10時過ぎても後ろ側の4人が1匹づづゲットのみ、右側は全く竿が刺さらなかった。11時半ごろ1時食いが立ったが船中1〜2人といった感じで私とWさんはカヤの外、12時ごろ私に待望の1匹が、しかし、ビシを掴んだ瞬間バラしてしまった。その後1回当たり船底に道糸がこすれた瞬間、道糸が7m程のところでプツリと高切れ!少しして、Mさんが祭ったといい、隣の方が手伝って外し、Wさんがステンカンを海に投げ入れた瞬間、私の天秤に似ていたので、アッと言って声を掛けると、なんと運よく隣の方が針を未だ持っていた、これ俺のかもといって手繰ると幸いにも1式着いて来た、ラッキだった。船長も必死で残業をし港に着いたのが3時過ぎ、しかし、残念ながら、私とWさんは仲良く?オデコをやってしまった。他にもう一人オデコがいたらしく、船中10人で13匹だったようだ。ついにカツオでオデコをやってしまって悔しい次第である・・・。
7月26日 カツオに行ってきた。今年は鮎釣りを10回程やったし、カツオが先週出ていたので、土曜日に静浦のU丸に予約をし、Mさんと2人で。出発前日曜日の釣果を見ると、何時も釣らせる船が船中1本・・・!予報は朝夕雷を伴い時々雨、波は1,5〜2mとのこと、せめて型だけは見たいものだと言いながら出発した。幸い、曇り空で、暑過ぎず波も1mほど、そしてあちこちの船でカツオとキメジが上がっている。良い船は頭14本なんてのもあったようだ。我々の船は9時に終了し1〜6匹だった。(船長曰く、流木に当たりスクリュウーを曲げてしまったので早上がりしたとのこと)私は左のトモに入ったのだがカツオに嫌われたのか、なんと当たりは4回のみ、そして、内2本バラシてしまい釣果は2本のみ、かろうじてスソではなかった(^^;;。が惨敗である。Mさんは7回以上は掛けていたが釣果は4本であった。それでもボウズ覚悟で行って今年も型を見れたのだから良しである。此処数年真ダイでも左のトモは私には鬼門になっているのだが、今回もこれを更新してしまった。(^^;;原因を考えるに、今回はコマセが小粒で潮が流れていたことから、コマセの撒き方をしくじったかもしれない。今年はもう1回釣行しなければ治まらないかも・・。
6月29日 今年は終わりにしようとしていた真ダイに行ってしまった。麦イカも平目も時期を逸してしまい、本来なら鮎釣りに本腰を入れる所だが、今年の天竜はおかしい。何十年も解禁日には必ず川に立ち込んで来たが、今年の解禁日は様子見に徹して見ようと、川を見て歩いた。しかし、30人以上の釣り人の誰1人として只の一回も竿が立たない・・どうも全員撃沈、全くのオデコらしい、原因は河川工事か、放流時期が悪いのか・・・。何れにしても、つまらない夏になりそうだ。そんな時は、何時もならこの時期にはイサキに行くのだが、10日ほど前に目の周りに打ったボトックスの効き具合が強く、須崎まで運転する自信が無い、そこで・・はたまた鯛となった。ノッコミも終盤の時期となり、型も大型は期待薄とは思いつつも、全2回のバラシが頭から離れない。今度こそはと気を入れて行ったのだが、なんと又また大型のバラシをやってしまった、今度はなんと枝ハリス用の三叉サルカンの所でハリスが絡まっており、ここでプツリ!なんとも恥ずかしい話である。2度あることは3度と云うが、本当に続くものである(^^;; 。釣果のほうも朝の内小型主体ではあったがポツポツ当ったが、10時過ぎに流木に混じって男性の水死体を近くの船が発見、その場を離れた頃から潮が速くなり大苦戦であった。船中は30枚とのことだったが、家に帰ってみるとハナダイの良型と思っていたのが真ダイだったから船中31枚・・しかし、0、5kg前後が多かったようである。私の釣果も真ダイ0,4〜1,9kgが5枚、ハナダイ3枚、鯵3匹、サバ1匹であった。それにしても、毎回のことながら、ハナダイだけは船中で何時もトップ(^^;;なぜ〜〜。
6月15日 またまた真ダイに。違う魚をと思いつつもタイに遊ばれてしまっている。今回は、能生の港に豆アジが回って来ていたら、前日に釣りたいと思い14日、午前の通勤割引を使って行ってみた。港に着くと家族連れと若者4人組みが釣り糸を垂れていた。釣果を見せてもらうとアジは3匹、2匹で後は硬口イワシの稚魚が少々のみ。迷ったが竿を出すことに、すると1匹づづではあるが入れ掛りする。そこで、親子連れを横に呼んでやるも私しか釣れない、コマセワークが悪いので指摘してやったが・・・上手くいかない。3時間程でコマセが無くなり、数えてみるとそれでも80匹ジャストであったので納竿。能生の1時の気温が18度と低かったので明日の鯛釣りが気になる。今回は直江津まで走らず少し手前での魚場だ、棚は相変わらず10mと浅い。10時迄で船中3枚、と私の小型(0,6kg)1枚のみ。そして、私のバラシ1回だけ、外道も殆んど触らない。このバラシ、前回と同じパターンで、ドラグ調整が緩く針を飲み込まれて走られ、歯でチモトを切られてしまった。同じ失敗をやるとは情けない(^^;;次回はキモに命じて・・・。その後思い出したようにポツイポツリと釣れたが、今回は潮が間逆の下がり潮で我々側はカヤの外、結局0,5〜7kgで船中14枚とのこと、私の1枚もこの中に、恥ずかしい次第である。12人中私の隣2人と裏側2人の4人がオデコをやってしまった。昼頃からは諦めムードで私を含め隣2人も、反応が出たよ!のアナウンスがあっても無視状態、なんとも疲れた釣りであった。釣果も真ダイ小型1枚、ハナダイ3匹、鯵6匹、ウマズラ1匹となんとも寂しい結果に終わった。今年の真ダイはこれで終わりにしようかな・・・?
6月2日 またまた真ダイに。これで3週連続である。今回も能生のD丸だ。(ポイントが溜まり乗船料がタダなので・・(^^;;) 前日に釣果をみると31日はなんと、どの船も0匹・・・どうやら、台風の影響で水温が下がった為とのこと?、オマケに申し込み時の予報と違って、曇り時々雨に変わっている、ゆえに気温も期待に反して低いのでは。只、波は0,5mと凪のようだ。何れにしても、予約を入れてある以上行くしかないのでオデコを覚悟して行ってきた。前日、8時に港に着いてみるとなんとミヨシ、トモの4隅と左トモ隣はもう埋まっている・・・。日中北の風となっていたので右ミヨシを狙っていたのだが残念。やむなく前回と同じ右のミヨシの隣を確保した。今回も直江津沖まで走った、風は南東の風のままだ。開始後、左側は胴からトモは結構当たっているようだが、右側には本命の当たりが全くない。10時過ぎて船長がスカンポを閉じ、船先を若干北に振ったところ此処から右ミヨシのドラマが始まった。誘いは殆んどせず、沖竿、それも裏側に遊びに行っている時に当たる。私は、当たっているよ〜の叫びと、タモ取係に徹してしまった。この方曰く、席から離れて殺気をなくすと釣れると・・ガックリである、そしてまだ4kgを揚げたことがないとので4kが欲しい〜と何度も言っていた所に。当たりが少なく、小型ばかり揚げていた私に先に4,2kgが。しかし、その後、その方に大物の気配が、慎重に巻いたり、送ったりしている、タモを持って待機していると私の竿が一気に突き刺さった。慌てて戻り竿を持ったが糸が出て行く、結構の大物の予感、しかし、5mほど巻いた所でハリス切れ、痛恨のバラシ、釣果の少ない中では悔やまれるのだが、今回は同じ仕掛けを最初から使っており、噛み潰しを何回か打ち直した部分から・・・これは自分のミス(^^;; 成長が無い!ミヨシの方はなんと、4k台を飛び越えて5,2kgゲットしてしまった。今回は隣のミヨシが11枚の竿頭、2番手は左トモの隣8枚、船中43枚とのこと。只、一人左ミヨシの方のみオデコ・・!私のいた右側は私が4,1kg1枚と0,8〜0,4kg3枚、トモにかけて小型各2枚づつと苦戦であった。2番手の方は今までに他船で1kgを揚げただけだよと釣り友の方が、それに仕掛を底まで落としてしまったり、他人とお祭りの連荘で1本針にしてなどと、何度か注意を受け、コマセも殆んど出ていなかったらしい。それが5kg台2枚を含め良型ばかりだった。帰船のデッキで釣り友の方達がその方を呼び、今日からは先生だと冷やかすことしきり、港に着くまで誠に愉快な釣り談義であった。振り返ってみれば、読みは当たっていたのだが、既に席は塞がっていたので、これ以上は無理だったと納得している。翌日からは気温も上昇、本格的なノッコミに突入だ!

5月25日 今回は激渋の日本海の真ダイに、船は能生のD丸、これで2週連続だ・・。22,23日と姉夫婦を連れての小旅行に行き、翌日の夕方能生の港に行っての仮眠である。流石に少々お疲れモードであった(^^;; 。  朝も今回は3時半集合と早い、12時近くにならないと眠れない私、結局3時間弱の睡眠しか取れな無かった。出発前ネットで釣果を見ると23日は船中たった4枚、想像以上に激渋である。今回は3日連続の運転で腰が大分お疲れの為、欲を掻かずガラ空きの席の中からあえて右胴の間を取り、何とか良型1枚を目標にした。4時出船、  1時間かけて直江津沖まで走る。海は凪で気持ちが良い。5時過ぎに棚10mで開始、しかし、私に小鯛1枚揚がっただけで1時間経っても船中雑魚ですら魚信が無い。o置竿にしてトモの方の所に行き雑談していると、なんと私の竿が海中に刺さって大きく叩いている、慌てて竿を取り無事4kgのオスをゲットした。その後誘いをかけていると又、強い当たりがあり、オスの3,5kgをゲットだ。ここで11時前まで粘るも本命は私が3枚、4人が各1枚の中、私の隣の方のみまだ0・・。ブツブツ言い出し、何時もならお土産に鯵をと船長が言うのに、今日は・・・なんてことを私に振ってくる、気持ちは分かるのだが、こればかりは船長次第だから無視!この後名立沖に移動、今度は棚20mだ、ここでも私に2枚ヒットし無事タモに納まった。今回は水温が14度。のち15度になったが低く、鯛が浮いてこないとのこと、そこで、仕掛けに小細工をし、誘いに徹したのがよかったのか、それとも、運だけで釣れたのかは分からないが、他船では船中2枚とか、船中4枚と撃沈の中我船は船中10枚、ボウズなしであったから皆最後は〇かな?内4人は1,5kg〜4,5kgと良型だったから。隣の御仁も何とか0,8kg程度乍、本命を揚げてほっとしていた。私の釣果は真鯛4,0〜1,5kg5枚+400g1枚、クロメバル1匹、メバル1匹、カンコ1匹、ハナダイ2枚と5目釣り、そして、激渋のなか私的には大漁!2週連続でクーラー満杯、もう1回続くといいのだが・・・欲深なものである。
5月16日 須崎へメダイに。メダイはなんと半年振り、時間の過ぎるのは速い。今回は出発時妻は留守だったので励ましの言葉(嫌味・・)は無かったが、娘にメダイか〜キンメが良いのに・・と一言。親子である。(どうも、キンメは高価で食べれないといわれた職場の上司に差し上げたいらしいのだ)今回は、狩野川排水路脇の釣具屋によりたかったので、2時に家を出たが富士道路で初めての渋滞、事故かと思ったが、芝桜祭りだった。此処で1時間以上ロスしたが何とか開店時間内に着けセーフ!港に着き空を見ると月が大きな笠を被っている、これは凶か吉か?。出航してしばらくして海を見ると船は利島ではなく神津島方面に向かって南下している。船長の所に行きヒョウタンと聞くと、「そうです」ウ〜ン今日も釣果は期待できないかと諦めムードに(私は今までこの魚場での大漁は1回も無いのだから・・)。幸い海は予報に反してベタ凪で鏡のようだ。朝一は棚130mで開始、1時間半してもメダイは船中3匹のみ、私は銀ムツを2匹ゲットしたがメダイはなし、そしてようやくメダイの初当たりが、タモ取りしようとしたその時、携帯にメールが、そちらに気が行った一瞬針がすっぽ抜け痛恨のバラシ(^^;; しかし、その後立て続けに2匹ゲット、その後も4匹連釣したがこれは皆小型だ。そこで今度は230m棚に移動、しかし、サバとサメに邪魔されて1匹追加のみ。ここで1時間ほど走りますのアナウンス。今度の棚は125m、これが当たった。良型が次々にヒットするが裏側で慎重に巻き上げの方がいて、魚に遊ばれる為、私を含め前後左右と祭る。私も祭られて水面近くでのバラシが3回ほどあったが、良型が半分だった為最後の流し前に既にクーラーは満杯状態。最後の1投は本日最大の引きで、サメ対応でドラグは強めにしてあるのだが、ラインが出たり入ったりで大物の引きを堪能、しかし、又しても取り込み寸前で同じ方に引っ掛けられてバラシとなったが全く気にならない、もし上げていても入れるスペースが無かったから・・。結果は8〜13匹とのこと、私はメダイ1,2〜6kgを12匹、銀ムツの1,5k前後を2匹(これは私だけだった)と久ぶりに大漁であった。
4月26日 新島沖キンメに。20日にwさんと行く予定だったが、wさんが風邪を引いてしまったので一人で釣行した、が、大荒れの海に3時間揺られただけで竿を1回も出すことなく帰港と相成った(^^;;、そこで改めて今回Wさんと2人で行ってきた。船は手石のA丸である。Wさんはキンメ釣りは今回が2回目、それも2年ぶりである。それに私は前回2回は大スソの酷い結果を残しているから、2度あることは3度・・だけは避けたい。海は2〜3mの波予報だったが竿を出してからは1,5m程度と釣り易かった.魚場に着いてみるとなんと船数が20隻ほどと多い。心配したとおりミヨシ側の方が2回ほど他船と祭りをやってしまった。朝一の投入でWさんが道糸を針に掛けてしまい、投入失敗!しかし、結果はWさんが本日の竿頭、それも2kg超3匹をゲットしてである。全体的には今回も食いが渋く小型が多かった中でこの3匹は目立ち、他の釣り釣り人の注目を集めていた。私は左隣の方が我が道を行く方で、巻き上げもマイペースなら、取り込だ仕掛けを再利用する様で、他人と祭ろうが気にせず、ゆっくりと1本1本丁寧に磁石に引っ掛けていた。(こちらは相当イライラ・・である)この方と3回祭りを。イライラしたせいか、ラス前の投入の際、久しくやったことが無いのに、右手で道糸を払って仕掛けに絡ませてしまい、残り10本ほどの針を団子のまま投入・・ア〜アと思ってWさんを見ると、なんとWさんも竿先に糸がらみ、その後、本人は外したと思って座っているので良く見るともう1っ箇所絡んでいた。この回にWさんはメタポ2匹ゲット、この取り込みの折、道糸を巻き込み過ぎたらしく、なんと先ガイドの所がポキリ・・ラスト流しは先ガイドの無い竿のままで投入、そして、又してもメタポ1匹をゲットし、結果16匹の竿頭でした。私は、小型主体に12匹、エチオピア(シマガツオ)4匹、ノドクロ1匹で何とか3度目だけは免れたが、Wさんのメタポキンメをみてしまったので、何匹かいるマアマアのキンメもとても小さく見えてしまった。エチオピアは早速フライにしてみましたが軟らかく美味かった。
4月14日 大地震で様子を見ていたが一ケ月ぶりに日本海の真ダイに。予報では風邪がやや強く波1.5m〜1m、しかし、予報に反して快晴でベタ凪である。例年ならこの時期直江津を更に北上しての魚場の筈だが、今回はなんとノッコミ鯛で狙う名立沖だった、まだ時期が早いので水深も50〜60mと深場の攻めである。船長には改めて聞いては見なかったが、これも福島第一原発の影響か、近くに柏崎原発のある魚場を敬遠したのだと思う。開始1時間以上経っても船中全く当たり無く、これから10時までアジ狙いにします・・のアナウンスがあり棚20mでアジを、鯵は例年より型が小さいが喰いは活発で40〜75匹と大漁であった。10時過ぎて再び鯛狙いとなったが、2枚潮で上はトモに底は右ミヨシに終日流れてしまい、左トモに陣取った私は大苦戦、と云うより右ミヨシと2番目の2人だけの独断場となってしまい後の5人はカヤの外。船長も気を使って1時間余の延長をしてくれたが、やはりそこで当たったのも前記の2人だけだった。結局、鯛はオデコ2人、1枚3人、そして竿頭7枚と隣6枚と偏った結果であった。ちなみに、私はかろうじてオデコは免れたが鯛700g1枚とアジ56匹、ホッケ1匹、クーラーはそれなりに重かったが本命が(^^;;さびし〜〜。          しかし、私はこの時期毎年、道中で蕗の薹を狩る楽しみがある。今回は、行きと帰りに買い物袋8文目づつ収穫があったから◎、これで今年1年分の蕗味噌が作れる。

 

2月17日 一月前2年ぶりに釣行して惨敗だったキンメに再挑戦して来た。今回は前回のトラウマから脱却すべく違う竿掛けと、軟竿を持参、しかし、結果はまたしても酷いもので完全にスランプ状態に陥ってしまった・・!客は私と隣客の2人、これに船長が2本竿、そして、船長の知り合い?と4人で5本竿だった。私はミヨシで上席だったのだが・・・、海は凪、ところがである、なんとも恥ずかしい話だが底立ちが分からない、素人でもあるまいに(結果的には素人以下だった)なぜだ〜と考え始めてしまい、ただただ目をサラにして竿先を凝視、目は痛くなるし、こんな事は初めての事、こうなると頭の中はパニクッテ、なぜだ〜?と熱くなるばかり。こんな事を6流し、そしてようやく平常心になり、気が付いた、今回持参の竿賭けは竿が上向きになる物、これが胴調子竿に弾力をつけ、常に竿が弧を描きラインの弛を見えなくしていることを!そこで、残りの流しは着底前に竿を竿掛けから外して手持ちにし、竿を水平に。正解であったがと時既に遅く、またまた頭12匹の中、大スソの2匹、これに可愛い喉黒、紅アコウ、夢カサゴ各1匹。なんともストレスの溜まった、そして自信喪失の釣行であった。例年なら河津川沿いの桜が5分咲き位なのだが今年は一枝に数輪開花程度、それでも、白浜近くの例年早く咲く木は写真の程度咲いており今年もかろうじて河津桜を観られました。(^^)
1月28日 新しい小型の電動リールを購入したので、これを試したくて再度ヤリイカに、今回は久料のU丸である。25〜6日は結構数が揚がったようだが、沼津の上州屋に寄って見ると昨日網が入って昨日は悪かったとのこと(^^;; 走行中甲府南ICの先で午前11時だと云うのに猪が悠然と国道を横切って行った、おまけに富士道路では道路の縁石にメスのキジが止まっており、横1mを車が通過しても全く動じない、これが吉と出るか凶と出るかと思いながら行った先での先般の話ウ〜〜ン嫌な予感!これが大当たりの結果になってしまった。今回は客4人と空いていたのだが、イカは激渋でシャクレどもシャクレども乗ってこない、船長も困り果て3回の移動を繰り返す、これだけでも40分以上のロスタイムである。終了時間間際に小型が続いて揚がったが時既に遅く、非情にも終了時間だ。結果はオデコ1人、5杯2人、6杯1人(私)と船内撃沈であった。今回は更におまけ付きだった。終了時間から20分も過ぎたのに船が動かない、何をしているのだろうと話していると、船長が来て、済みませんが手を貸して下さい・・・なんと錨が岩盤に噛んでしまって外れないとのこと、結局明朝回収するからと縄の先端にブイを付けて海に残しての帰港となりました。
1月11日 初釣りに、例年どうり戸田のF丸でのヤリイカである。新年になっても荒海が続き、ようやく出陣出来た。海は凪だが流石に走っていると寒い。例年はこれほど寒く感じたことは無いような気がする。今回は戸田沖ではなく大瀬崎沖とのことで新春の富士を見ながらの気持ちの良い航行である。現場に着き早速アンカーを2箇所に打つ。しかし、潮の流れが速いらしく1本がミヨシからトモ流れて船にピッタリと着いている。結局2本とも打ち直したが、上手くなじまず、最後はミヨシとトモの二箇所で船を直線に引っ張る格好で落ち着き、釣り開始となった。開始30分ほど過ぎてようやく1杯目が来た、1年ぶりだから型は小さくてもつい笑顔になる。パタパタと釣れてはピタット止まりの繰り返しだったが、終わってみれば1杯差ながら37杯で竿頭とのこと、昨年は17杯で竿頭だったからその倍以上(^^;;・・ だから自分なりには大漁?と思っているのだが・・。お陰で今日は両肩と腰が疲労で痛い!
平成23年!新年明けましておめでとうございます。

        本年もよろしくお願い致します。 

今年は平目は勿論のこと、機会があれば日本海のブリ、ワラサの夜釣りと御前崎の落としこみ釣り(ガリガリ釣り)に挑戦したいと意気込んでいます。(但し、腰の具合がよければ・・なんですが)勿論ボウズは覚悟で!