2016年
12月20日 今度は神子元沖のワラサに。 17日早朝イカブリから帰宅しその日に捌き、18日にブログを作成中、須崎のK丸のブログを開いてみると3人で8〜11匹となっていた。前回の帰路、家の近くで縁石に前輪を当ててしまいアルミホイルが割れタイヤもバスしたのだが、幸い本日1年物乍4本そっくり履き替えが完了した。となるとまた悪い虫が又ムズムズとうごめき始めた。とは言っても昨日の今日なので流石に疲れがピーク状態である。そこで久しぶりにMさんを誘って、早速2人で予約を入れた。 須崎について見ると爪木崎は水仙祭り中で、須崎の駐車場の脇にも水仙が満開だった。 |
これで何とか才暮配りが出来そうである。 |
12月16日 行ってきました「イカブリ」に。最近はオデコ続き、そしてワラサは未だ顔すら見ていない。コマセがダメならイカブリなら釣れるだろうと期待していたがこちらも厳しい状況だ。そんな中、12日網代のY丸が活イカで5〜11匹と大漁の感じ。常宿の方は0〜7匹(これでも今年最高の釣果)その後休船日と荒れた日が続きその後の状況が分らないままではあったがAさんと行くことにして、予約を入れた。その際活イカの様子を聞くと「ないよ〜!冷凍でバリバリ喰ってくるよ〜」。嫌な予感がしたが来週は天気も悪そうなので5回目のオデコを覚悟して行くことにした。 今日の富士は最高だ 宇佐美は晴れていたが 網代は雨模様だ |
こんなに貴重に感じたワラサは、今までに無い。 |
12月2日 タルイカに。今年ももう師走に。例年ならワラサの宅配に精を出すところだが今年は未だ顔すら見ていない。そして1番人気のタルイカ!前回の出漁以降日本海の船の情報を覗いてもどの船も全く釣果が乗っていない。それでもオデコ連発覚悟で行きたいと予報を見ていると、3日が比較的に穏やか。此れなら出船するだろうと予約を入れると既に2船ともにハマチとのことで不可能。しかし、常宿のS丸の船長が2日なら出られるかも・・。当日朝連絡をくれるとのことで待機となった。朝ウエザー天気予報では波は2m、船が小さいから果たして?と9時になって船長から18時に出るよ、との連絡があり1時間ほどして出発した。これから5時間300km頑張らなくてはいけない。幸い高速は空いており事故もなかったが、中央道で15か所、北陸道で2か所、漁火街道で4か所と今回はやたらと工事が多かった。 30代の方、ずっと手持ちでだった 前回バラシた方、やはり3回目とのこと 最後まで刺さることがなかった |
ボウズは覚悟しての釣行だったがやはり悔しい、今年何と4回目と記録更新だ。 |
今年の海は・・いや私の腕かな。何れにしても魚が少ないことは事実だ。それにしてもこうもオデコが続くと気分転換が必要だ。そこで今月3回目(^^;;ではあるがオデコの少ないメダイに急遽行くことにした。天候は雨のち曇り、波2〜2,5mとあったから決して良い条件ではないのだがそこは気力??で。前夜須崎に着いてみると凄い風と雨。果たして明日は出船が出来るのやらと思いつつ10時に寝袋に、翌朝3時に目が覚めて見ると、幸い雨は上がり風も少し弱まっていた。 7時頃になると波は静かに 10時頃は日も射すが釣果が今一 最後の投入で、竿が海中に刺さったまま。これは水面でバラシ |
今日は此れまでか・・・(11時前に)。 終わって見れば大漁だった。 |
ジャジャ〜ン。何と云うことでしょう、ついに今年3回目のオデコを。11月16日初島沖のワラサに。今年はなかなかワラサの情報が無くイライラしていた所14日に常宿のブログで2〜5匹の情報が。これは行かねばと早速予約を入れ行って来た。途中富士も冠雪し、紅葉とススキ穂との景色が綺麗である。港には19時に着き21時には寝袋に。3時に目が覚めてしまったが6時間は寝たのでやる気満々である。 朝焼けの中、続々集結だ 薄日も射して暖かくなってきた 右側は・・・ |
ヒラソーダが寂しそう。 |
11月4日 前回オデコだったタルイカに今年2回目の挑戦だ。今回は常船が深夜便だと云うので、隣の宿港のF丸に初めて予約を入れた。今回はAさんと2人である。高速道路は今回は事故、故障車が無くスムーズで4時集合だったが2時に港に到着。船を探そうとしたところ直ぐに船長が見つけてくれてそのまま船に横着けだ。聞くと8人だったがタルイカは6人にしているので2人は他所に回したとのこと。5t船だが隣との余裕がある。船長の話では一昨日は船中3杯、昨日は荒れたから今日はどうなるか・・・。 宿港、初めての船F丸 出港して30分程の海と陽射し 8時過ぎても我々二人は蚊帳の外 皆さん早くに集合した為3時には出船となった。これからおよそ1時間程走る。ウネリは日本海としてはやや大きいが波は小さい感じだ。毎度のこと乍、港を出るとどの船も先ず西の方角に相当走り最後に北よりに大きく弧を描く。多分パラシュートで流れに任せる為こうしているのだろう。4時少し過ぎて船が止まりパラシュートを入れて投入開始である。未だ明るいがこの時間帯で私自身数回かけているので先ず船中1枚目を・・。なんて欲を出して誘いにかっかった。ほどなくして後ろの方が「キター」無事取り込まれたのは10s越えの良型、まさに樽だ。これは期待が掛かる。点灯後左側はポツン、ポツンと当たるも右側は当たりが来ない。8時過ぎ右のミヨシの方が上げた。ちなみに私が右のトモ、Aさんが胴の間である。この時点で我々だけが未だボウズである。遊んでくれるのはカモメばかりで、1羽は私と目があっていて追うと逃げるが相手もさる者。巻き上時の餌を狙っていて、1回はついに咥えられた。普通の釣り針なら釣り上げてゴツンだが、今回はイカツノで返しがないので外れてくれた。途中船長との会話の中で私が遊動仕掛けでハリスは30号1mだというと、片天仕掛けでハリスも26号1,5ヒロの方が良いですよ!天秤は?・・・持ってきていないです・・。遊動仕掛けは大勢乗せる船が絡み防止で使わせるんですよ・・・。そうなんですか、ここ6〜7年この仕掛けで結構良い思いをしてきたんですがネエ。絶対に差が出ますよ・・・。26号ハリスここにありますから自由に使ってください。お言葉に甘えて26号ハリス2ヒロと長めにセッテングし直し、Aさんにも換えるように渡して再開した。落とし込みの誘いをすると天秤が無ので手前祭りをしてしまったが、一気に落としての誘い上げでは幸い手前祭りはなかった。9時少し前船長が来たので今日は釣れる気がしな〜い。これでタルイカ3連敗かも・・と話して5分もしない内にいきなり竿が海中に刺さった。キタッとつい口から洩れる。ドラグを一杯に締めてあるが巻けれない、これはかなり大物を期待できそうだ。心の中でバレルなよ〜〜と。手でラインを引きながらようやくハリスを持ったが動かない、船底に張り付いてしまったようだ。船長もここで逃がすわけにはいかないと云う思いが伝わってくる。少し緩めて船長にハリスを委ね、ギャフを打ったと同時にツノが外れた。一瞬船長がアッと云ったのでバレたか・・・、すると船長がギャフをもう一本取って。慌てて渡してもう一本打ち、最後は2人で無事船内にドサリ。これでホットした。その後は左側で当たるも右側はミヨシで1回バラシ。そしてAさんのみ最後まで全く当たりすらなく10時半沖き上がりとなった。翌日のブログでは釣果は船中6人で11杯となっていたから、左側は皆さん3杯づつ上げたのだろう。何とかボウズにはストップがかかった。次回は初心に戻り長竿の天秤仕掛けにしてみようと思う。ちなみに、水中ライトも今まではレインボウを使ってきたが、船長曰く赤やレインボウではなく、白や緑が良いとのこと。このへんも長年やってきた考えを変えることになりそうだが・・。只、右のミヨシの方は2打数1安打ではあったが赤でやっていたからこのへんは何とも言い難い気がする。船中上がった型は何れも10sクラスでいつものような3sのような小型はいなかった。そして対の相手について浮上してきたタルイカを4杯見たが何れも10s超の大型ばかりだった。このイカ水面に来ると相手を探すのか水面下1〜2mの所をゆっくりと船を一周してから水中に消えていく、ちょっと可愛そうな気がするところがある。私の貴重な1杯は13sだったので1年分の刺身は確保できた (^^)。ホッ・・。 |
3年ぶりの貴重なタルちゃんだ、ギャフで内臓が顔を出してしまった。 |
10月10日 2年ぶりにタルイカ釣りに。1昨年はパラパラ出ただけだったがそれでもと挑戦して船中オデコだった。そして昨年は全くタルイカの回遊が無かったから、何とか顔だけは見たいとの願望で・・・。9日にAさんと行く予定だったが波が高く欠航。10日はAさんは都合がつかず単独にて行って来た。朝9時に出て、釣りをして翌朝5時半帰宅、往復600kmは流石にきつかった(^^;;。 休憩した前が、北前船主の館だった 北前船のデプリカ その少し先の海岸線 港に着くと船長がいたので早速荷物を載せ準備だ。聞くと本日は客は2人のみとのこと。ウ〜ンということは未だ早いのかも・・。もう一方が到着し17時に小樟(ここのぎ)港を出船。曇りでタルイカ釣りにはもってこいの天候、そして波も0,5mと低い途中水平線の夕焼けが美しい。 水平線と雲間の夕焼け この竿が入ることはなかった いつも100mより上との指示が出るが今日は110〜80mを探ってみてとの指示で6時投入開始だ。最初はサンマで行って見たが8時頃になっても全く当たりなし。後ろの方と話をする中で、イカツノは市販のものは大きすぎるので自作してきたと自慢げに見せてれた。確かに上手に出来てはいるが針部分が市販のサンマツノの半分程と極端に短い・・。それだと針が短いと取り込む際少し捻じれたら外れてしまうのでは・・・?。大丈夫・・。こんな会話をしていたさなか、この方にヒットした。慎重に巻き上げ船長がギャフを打つ寸前痛恨のバラシだ。やはり針が短く刺さりが浅かったため2本の針が伸びてしまい抜けてしまったのだ。結構の大型だったようで船長にこのツノでは無理だと言われ改めて市販のツノに変えたていた。しかし、時既に遅しだった。結局23時30までやったのだが私は全くカスリすらなく撃沈!この方も以降当たりなくやはり撃沈!悔やまれるバラシと相成った。どうも他船も出なかったようだが。深夜便でやった船が4杯出たと有った。果たして今年は此れから出るのやら、出れば又出撃するつもりだが、いくら釣れても深夜便だけはもう体力的に無理だと自覚している・・。 |
タルイカはT昨年に続き、そして今年2度目の |
10月2日静浦港沖の太刀魚に。なんと雨天の長く続くことか。畑を耕せば土が絡んで耕運機がうなる始末。それでも何とかニンニクを植え付けた。ここ2年姿を見せなっかった「タルイカ」が今年は早くもちらほら上がり始めた。在庫もなくなってしまい、珍しく妻からタルイカに行って来たらとおすすめが・・・。しかし、もう少し様子を見てと思い。どうせ釣れない太刀魚に行くことにした。台風18号の接近を考えると日曜日ではあったがこの日しかない。 4時半、準備万端出港を待つ。 4時半少し回って出港だ。 5時半頃明かり点灯、べた凪だ。 |
今回も、クラーがハ、ハ〜クション。 |
9月17日 今回は土曜日ではあったが、能生のD丸がタラの出船日になっていたので前日に予約を入れた。昨年は2回行き、何れも1s程の小型ばかり各2匹だったので今回は大型を期待して・・。前日4時頃港に着くと何と1番乗りだったので早速右トモを確保した。港には豆アジを釣る人々が大勢いた。 出船、満月も雲で歪んでいる。 海はべた凪、少し波が欲しい。 今日はタコベイト半分のシンプル仕掛けで。 |
80L、大きければこの数がいれば満タンの筈だが、ハックションだ。 |
9月2日戸田のムラサキイカに。今年の天竜川は何が有ったのか伊那地区は解禁日から鮎が全滅状態で竿を出す気にもならず、高原川迄4回も遠征してしまった。(釣果は・・・)久ぶりに戸田のhpを見るとムラサキイカをやると書いてあったので台風明けの2日に予約を入れた。ムラサキイカは10年前に1回位やっただけで以降他船もやっていない。この時は爆釣で1時間半ほどで125匹釣っている。イカとは思えぬあの強い引きを味わいたくて、そして又、爆釣を期待してだったのだが。 出港前、戸田の峠方面の残照 船着き場の下には綺麗な小魚が 開始前から潮が速く底が取れない |
10年ぶりにムラサキイカの引きは味わったから○かな |
6月T日 イサキに。 新車の納入が熊本地震の影響で一か月半も長びいている。最終的に6月2日とのことだったが更に伸び8日になってしまった。今の車はすこぶる調子が良いし、では最後の走行をと考え、須崎にイサキ釣りに行って来た。前夜は眠りについた10時頃はすごい風が吹いていたが朝になってみると大分治まっていた。それでも波は2m程。これ位は私にとっては丁度気持ちが良いのだが・・・ 今日は10人の客を乗せての出港だ。 朝の内トリプルが続いた。 今日の魚場は神子元の南側の南北だ。 |
欲をかいて今回は80Lのクーラーを、水を入れ過ぎてしまった。 |
5月16日 日本海の乗っ込み真鯛に・・。今年の桜鯛、日程が上手くいかず絶不調の谷間ばかり狙って行ってしまい、日本海に通いだしてから最低の釣果が続いている。何時も乗っ込みは5月下旬から6月上旬なのだが、前回行った折船長が今年は早いかもと云っていた。これが的中した。しかし、15〜20日までは旅行が入っていた為、体調管理も含め10日以降は釣行は戒めていた。14日に13日の釣果を見ると乗っ込み開始の気配が。しかし、無理。やむを得づ帰宅後の予約を見ると26日前は満杯状態。少し遅いとの懸念は有ったが乗っ込みも一度はと思い、懲りもせず予約を取って旅行に出発した。しかし、この旅行も空港に着いた途端に梅雨入り宣言で沖縄に滞在した5日間の内4日間は雨天続き、帰りの日になったら何と晴れ、何とも付いていない。鯛もヤバイかもと思いながら前日早くに出発した。 4時出港、何とも怪しい天気だ 投入開始、べた凪だが・・・雨が来て米山方面に綺麗な虹が。(ホワイトバランスが違っていた) |
またまた寂しい〜。 |
4月13日 またまた釣れない真鯛に挑戦を!。3月下旬についにボウズをやってしまってから2週間余。中々思うように釣行予定が経たなかった。おまけに真鯛の釣果も桜鯛終盤と云った小型が少々の釣果続き。しかし、これから5月20日過ぎまで何かと雑用があり釣行は不可能なこともあり今回もオデコ覚悟での釣行決定だ。前回私のみ探検丸がなかったので、今回は購入して持参した。これで釣果は上がるとは思は無いが少しは退屈凌ぎには・・・。 能生の桜も満開 米山が墨絵のように見えた ついに買ってしまった、探検丸 |
石鯛は脂がしっかりのっていて旨かった |
3月28日 前回の真鯛が1匹と厳しかったので、釣行する機会を狙っていたが野暮用が有ってなかなか釣行出来なかった。兄の49日が済んだので鎌首を持ち上げ17日の昼にネットを見ると。能生の常宿が何と18日は誰も入っていない。天気は19日の方が良さそうだったが18日に行くことにして予約を入れその数時間後には家を出た。慌てて準備をしたので忘れ物が無いよう気を付けた積りだったが・・・。能生に着き、右トモ席を確保してラーメン屋にて夕食を取り早寝のつもりで荷物を船に乗せ乍、何かを忘れたような気が頭をかすめた。何だろうと道具入れを開けて見ると、無い!!天秤が・・。何十年も釣りをしていて天秤を忘れたのは初めてだ(^^;;。慌てて港近くの釣具屋に行くも真っ暗。やむなく16km戻って糸魚川の釣具屋迄行って来た。再び港に戻ると丁度船長が来ていた。聞くとさっき電話があり客は3人になったとのことだった。 綺麗な夕日を眺め大漁を期待。 片舷2人とゆったりだ。 快晴、凪で最高な釣り日和だったが。 |
でした。 |
3月8日 前回の疲れが取れない。だが今月はこの日以外日程が取れない。天気予報も晴れ時々曇りで気温も高めだ。釣果は厳しい日が続いているが顔だけでも見たいと前々日能生のD丸に予約した。今回は一番乗りしてみようと午前中も早めに家を出た。 白馬、雪原から上る霧が幻想的に。 左舷、赤い服の方が竿頭だった。 私の竿は、朝1回突っ込んだのみで静かだ。 |
何とか顔だけは・・。 |
メダイ釣りで初めて2s未満はいなかった。 今年もかろうじて河津桜を眺められた。未だ結構観桜客がいた。 |
|
3月3日 久ぶりの釣行だ。1月中旬から悪天候だっただけでなく、血圧が少々高めで推移していた為大事を取って家の中で読書に耽っていた?。2月に入り釣り宿に予約をしようと携帯を持ったところに実家よりрェ・・2年間入院していた兄が今夜がとうげとの知らせ。そして葬式と続き、海釣りに凝りだして初めての2月不釣行となってしまった。自身も右目の瞼が重いやら相変わらず腰しが痛いやらで気力が失せている、これを打破するには自分を追い込むしかないと2日の朝思い切って予約を入れた。今回は久しぶりの須崎でのメダイだ。 前日予報は波1,5m 出港だ 港を出て直ぐ風が強くなった この引っ込みが何とも言えない・・楽しい。 |
平成28年1月12日、日にちの過ぎるのがますます早く感じてしまう。今年も初釣りは戸田F丸でのヤリイカに決め前日に予約をした。例年ならもう少し早く行くのだが4日に後ろを向いた途端に右首筋にキ〜〜ンと痛みが、肉離れである。それから3日間は横になって過ごす惨めさ。当然運動不足から来ている体の固さがあるのだが・・運動する気力が・・ 漸く痛みが和いできたので釣果はパットしないことは承知の上での釣行だ。 西浦先の河原はカモメの大群が 出港、頭上には嫌な雲が 欲を掻いて2本竿を・・すぐに撤収した |
刺身、煮着けで平らげました |
愈々乗船名簿に大台の年齢を。やはり少し抵抗がある。今回は何と客は4名のみ両舷2人なので皆さんリラックス。席決めのジャンケンで何年振りだろう一番負けたので残った左ミヨシに座った。4時過ぎに出港し何時もより久料寄りに船を進め5時前には錨りを降ろした。今日は曇って居る為もうこの時間は薄暗く早速シャクリ開始だ。6時半過ぎても船中全く当たりがない・・。今夜は厳しそうだ。暇に任せてもう1本置き竿を出した。すると30分程していきなりこの竿が海中に落下した。竿掛けは無かったが尻り手ロープは付けてあったので落ち着いてロープを手繰り巻き上げると、ガッカリ。大きなサバだった。ここでこの竿は撤収し真面目にシャクリを繰り返す。その内マルイカが乗った。右トモの方は分らないが後ろの方と左トモの方とは行ったり来たりで結構会話を楽しみながら(釣れないから余裕?が)頑張ったのだが、やはり激渋でおまけにマル主体であった。結局スソが10杯。この方は見餌に両型のヤリが一荷で1回だけ来た。そして私は11杯(ヤリ3.マル7.スルメ1杯)、後ろの方はオールマルで12杯。どうやら右トモの方が竿頭で21杯と何れも貧価であった。その後ブログを見るとこの日の深夜便から釣果は上がってきているようだ。いずれにしても1年に1回しかやらないヤリイカ釣り。もともと下手なこの釣り、釣果はさておきこの日はさほど冷え込みもなく凪であったから初釣りとしてはまあまあかな。帰路船の周りをカモメの群れが、手の届く近く迄来るので竿先で頭を撫ぜこれが少しずれ羽に当たると即落下。そして又追いかけてくる。10羽程遊んでしまった。年甲斐のないと言われそうだ。(^^;; |