2008年

12月23日 2年ぶりのキンメに行きたいと17.22日と予約を入れたが、大荒れで欠航。ようやく出船できたものの波、ウネリが大きくなかなか当たりが取れず苦戦の1日だった。今回はブランドキンメの新島沖へ。ここはよほど運がないと大釣りは出来ない。それでも20匹くらいはと欲をかいてみたが、やはり食いは渋い、おまけに、常連さん達の餌が違う・・・。断トツで21匹が一人いたが(ミヨシの方で、キンメ釣りでは一番良い席なのだ)後は10匹くらいだった。私もキンメ12匹に、カサゴ、ドンコ、黒ムツ各1匹。しかし、黒ムツは私の自己記録物で、船宿のHPで4,3kgとなっていた(船長の勘)ので自分では計測しなかった。キンメでは毎度120Lクーラーを持参するのだが、次回から新島沖は70Lにしよっと((^^;;  。
12月3日 年内に魚を配りたい所がまだ残っている。しかし前2回は情けない結果であった為、今回も利島沖のメダイに行って来た。何とか最低5匹は確保せねば足りない・・・。客は、毎月2回以上はメダイをやっている土肥の民宿の旦那との2人だけ。この方は毎度、停泊場所から載ってくるので、風向きを見て、先に席を決めて来る。この方と乗り合わせると、いつも背中合わせで毎回、私が負けている(^^;; 結果、今回も大差の負けであった。11時頃までは抜きつ抜かれつでお互い8匹づつ、しかし、この後、酷いドラマが待っていた。先ず、サメが水面近くで私の餌さに食いつき、それが、顎元だった為、水面に3m近い魚体を横になってユラ〜リ、サメの歯が1mほどの所に・・・気持ちの良いものではない。幸い口を閉じた際にハリス切れで ホッ!その後毎回メダイを掛けるのだがなんと、7打数1安打。常連さんは殆んどゲットして結果14匹、これに対して今回も、私は9匹の完敗となった。船長と3人で話したのだが、どうやら、サメに切られた後、それまで、ヒラマサの15号だった針を、カットヒラマサ16号に変えたがこの針、懐が深いが張り先が大きく内側に曲がっている、このせいかは分からぬが、次回は船長お勧めのシマアジ針17号で挑戦する事にする。

 

11月6日 3年ぶりのタルイカに!しかし、結果は酷いもので船中オデコとなってしまった。当初、11月中旬との予定だったが、満月だった為、新月近くに変更したのだが、これが裏目に出てしまったのか。梅浦の船が廃船とのことで、今回は小樟港の船に乗ることになった。乗り合いは一人12,000円だが、今回は5人で貸切の為一人2,000円ほど割り高である。スルメと鰆に頻繁に餌さの秋刀魚を取られるも、本命からは全く魚信なし、船中0杯は今回が初めてだ。ただ一人途中から、鰆を狙ったUさんは鰆6匹、スルメ1匹、サバ4匹上げていた。他の4人は最後までタル狙いに徹したため、クーラーは綺麗なものであった。

 

今回クーラーはスルメ1杯とサバ2匹のみ(^^;;)
11月15日 最近は0〜5匹と云った釣果が続いているメダイ、それでもお裾分け程度は釣れるだろう、と、甘い考えで出撃!ところが、現実は酷いものろなってしまった。海が荒れ続けていた為、久ぶりの出船、それに土曜日ともあって満杯の10人の客。朝一は利島と大島の間のポイントへ、ここで10時まで粘るも船中ヒットなし。移動して180mポイントへ。ここで左舷側のみ何匹かヒット。私は今回も何時もの右ミヨシ(たまにはトモなんぞに座ってみたいのだが、もう何年も変わらずここに座らされている、自分で席を決められないので致し方ない)その後100mポイントに移動するも、終日底潮が全く動か無ず。試しに95mとの指示に一旦底まで仕掛けを落とすと、やはり101mだった。結果はオデコ4人、1匹3人、2匹2人、そして5匹一人(左ミヨシ)だった。やはり右舷側はオデコ3人、1匹2人とふるわなかった。私は2打数1安打、それも2kg弱程度の小物だった、それにしても今年のメダイ釣りは4回中3回まで酷い釣果、こんな年は初めてである。    
10月22日 3日程前に妻孝行?で3日ばかり遊んできたばかりの、20日Wさんよりワラサに行こうとの誘い!まだ疲れもあり、又、週末は泊まりの同級会が控えている、併し、そこは意思の弱〜〜イ私のこと、結局行ってしまった。今回は白浜沖での釣行、何時もの船はメダイとの事で、親父船長の小型船に。客は我々ともう一人の3人のみ、3人右舷に並んでの釣りとなった。北東の風で私はミヨシ、潮はミヨシに流れると読んだのだが、なんと逆潮で、私は潮上に。併し、左舷が誰もいなかった為、良かったが他船では左舷トモが結構かけていたように見えた。朝一は白浜沖、併し、私が真ダイを上げて後は当たりなし。するといきなり10分程河津方面に移動、そこには爪木丸が1艘のみ。どうやら船中3本上がっていたらしい。我々も早速投入すると、最初の当たりはWさんに。その後私もゲットして、ボウズはなしに。併し、その後はWさん3本、トモ2本上げるも、私は2回続けて6号のハリス切れ。ドラグも緩め、チモトも都度確認していても不思議と続くものである。終盤の1時間半おまつり?で1回はバラシたものの、何とか2本追釣。更に、最後の流しで掛けて、終わってみれば、一応竿頭の4本であった。私の釣果はワラサ4本、イナダ1本、真ダイ1匹、イサキ3匹、ヒラソーダ4匹だった。写真に無いヒラソーダは帰宅後直ぐに刺身で胃袋へ。これが超メタポでイナダより大きく丸々したもので、激ウマであった。
9月30日 前日の11時、船上から速報を出しているK丸を覗くとなんと頭12本・・・これは行かねば!!早速常宿に予約を入れると、台風に備え下田に舟を廻してしまって2,3日は出船不可能との事。そこで、K丸に連絡すると出船するとの事。予報では風がやや強く、波2,5mウネリを伴うとあったが、現実は風も弱く、波も1,5m程度であった。予測通り船数は少なく、たった6隻のみこれは期待できる。船宿には夜9時少し過ぎに着いたが、私と同じ潮の流れを読んで右のミヨシ、2番、そして右トモは既に抑えられていた。それで右にこだわり胴の間を確保。毎度のことながら、開始早々は当たりが出遅れたが、その後は順調に当たり、水中で2本、海面に浮かせたものの、人の道糸にかみ3本の計5本をバラシたが、それでも何とか11本と大漁であった。型も前回よりも、ひとまわり大きくなっており引きを充分に堪能した1日であった。ちなみに、10人で、船中4〜15本、船中92本と凄い数字であった。特に頭15×1人、14×2人が突出していた。

 

9月25日 今年のワラサ、なかなか爆釣モードに入らず様子を見ていたところ、24日の昼前、Kさんが一人の乗船で、13打数9安打との情報が入った。早速Wさん、Mの3人で釣行した。乗船して見ると我々は、昨日9本揚げたKさん(連荘)を含め4人、そして、やはりネットを見て急遽来た方達3人の7人であった。情報が未だゆき渡っていないのか船数も13隻と少ない。今回は今まででは初めての須崎沖である。船長の支持で我々は右舷側に、ミヨシよりM.W.K.そして私がトモに陣取った。開始30分ほどは潮も偏り無く、Kさん以外は1本づつゲット。併し、それから5時間超、潮は左側に強く流れ、左舷は当たるものの、右舷はハリスを細く、長くしてみてもまったく効果なく、ただ時間ばかりが過ぎていった。ドラマは、何時もなら終了する12時近くになって始まった。潮が右舷側に変わったのだ。何時までやるのか分からないまま、誘いをかけるとヒット!私はハリス5号6ヒロに落としていたので、取り込みは何時に無く慎重に、無事2匹目をゲット。その後も立て続けに5匹掛けるも、左舷胴の間の御仁と祭りで2匹バラシ。Mさんも同じ御仁に祭られ1本バラシ、Wさんも同様に1本とやり取りで1本バラシた。よくあることではあるが、必要以上に慎重にやり、魚を遊ばせ、人に迷惑を掛ける御仁が必ず居る、もっと人の迷惑を自覚して欲しいものである。気の短い釣り人などは、まれに怒鳴っている姿も見ることがあるが、気持ちは良く分かる、困ったものである。結局左舷は7.7.6だった様だが、我々はMさん4本、Wさん2本、それにどうしたことか、前日9本のKさんは全く当たりすらなく船中ただ一人オデコ。私は何とか5本であった。
9月16日 ワラサが未だ本格化しない中、4年ぶりに由比の太刀魚にmさん、wさんと3人で云って来た。心配した台風の影響も無く、海は凪、殆んど無風の最高の釣り日よりだった。客は我々3人のみだった。8時頃港に到着、荷物を乗せると未だ8時半だというのに出航。10分ほどで目的地に着き錨を入れて即釣り開始となった。私はミヨシ、wさんが胴、mさんがトモに、開始から当初は私に当たりが続き順調かと思われたが、そうは問屋がおろさないのが釣りの難しい所!5匹ゲットした後船長が私の胴側に竿を出した。するとそれからと云うもの船長には入れ食いが続く中、私には当たりさえ殆んど無くなってしまった。何故だろうと仕掛けを何種類も取替えて見るも、最後まで全く効果なく、結果、大スソをやってしまった。皆さん40〜50匹程度は揚げただろう中、なんと私は19匹のみ。この差の原因は・・・後半もしやと気が付いたのが水中ライト、皆さん3v用を使っているが私は1,5v用。この明るさの差は10倍以上に感じる。併し、残念ながら私は持参しておらず交換して試すことも不可能だった。今までは1,5vでも周りもそんな感じだったから、これほどの大差は出なかったと思うが、今回は痛切に水中ライトの効果を悟った釣りであった。まだまだ修行が足りません!

8月8日1 今回は、どうしてもキメジが欲しくて、戸田に行ってきた。5時に出船したものの今回はどうしたことかナブラが見つからず、1時間ほどすると360度船影が全く無い。それでも船長は必死に全速で大海原を疾走する.、併し、9時半を過ぎても全く竿を出す事が無い。同船者に今日は竿を出さず仕舞いか?前にもそんな経験がありますなどと話を聞き、半ば諦めかけていたが、10時半ついに船中カツオが初ヒット!!これで全員一気にやる気ムードに突入、船上はお祭りモードだ。棚も40〜50mと深くキメジ主体だ。揚がってくる魚体も6kg以上が殆んどだから、その引きはなんとも形容し難い、皆々必死の形相でリールを巻き、取り込んだ瞬間に笑みがこぼれる、いいものだ。私とて同じこと、何度も快感を味あわせてくれた魚に感謝である。キメジ0でカツオのみの方も出たようだが、キメジ船中19本と大漁だった。私は最後の3流しにキメジ2本追釣し(毎度悪運が強い・・)、結果、7 〜5,5kgのキメジ4本にカツオ1本。満足のいく釣果であった。

7月27日 昨年より2週間早く行ってきました、駿河湾のカツオ!!型は3,5〜4kgと良型だった。今回はwさんと2人で吉田丸に初めて乗船した。前夜に港に着いたが伊那と違い一晩中蒸し暑く一睡もできなかった。それでもいざ乗船すると、必死になって広い海の中、ナブラを探してしまうから不思議なものである。今回は大きなお祭りタイムは無くナブラも小さいものが単発的で、爆釣にはならず2〜8匹だったようだ。12人中頭8匹、7匹、そして5匹が3人他だったようで、私は何とか5匹ゲットの仲間入り。大釣りとまでは行かなかったが、これで今年1年分のタタキが確保出来満足の釣りであった。 それにしても、毎年のことながらこの時期のカツオは脂が乗っていて美味い。(^^@@
7月3日 天竜川の鮎が解禁になって1週間、併し、雨の濁り以上に三峰川上流の崩落による濁りがもう2ヶ月も続いており、今年は伊那より下流域は釣りにならないのでは?。そこで、2連続不調だったメダイに行くことにした。今回も大潮、条件としては決してよくない事は承知で行ってきた。船に乗ってみると、平日にも拘らず、満員の8人、珍しい事だ                      今回も棚は180mまでが多い。浅い時には90mの時もあるから、倍の深さである。併し、獲物はと云うと小型主体で1,5〜2kgクラスばかり、後半型狙いで移動を繰り返し何とか3〜4kgクラスを追釣でした。今回はスソ5匹の中、何とか15匹で竿頭であった(^^;; これでお義理が少しできたかな。
6月12日 日本海のノッコミ真鯛に。今回はWさんと2人で。ここ数日食いが渋くなってきている、併し、こちらは釣る気満々。天気も風は吹くが、波はまあまあのようだ。夜着いてみると先客があり、既に3箇所は塞がっていた。wさんとはじゃんけんで勝ったので、優先的に左のトモをとらせて貰った。私の読みでは風向きから終日潮下と踏んだのだ。wさんは左ミヨシ2番を確保、その後私の読みを信じて、左トモよりに。結果的にこれが裏目に出てしまった、 いつも外れる、あてにならない読みである(^^;;  朝の内は、私と左ミヨシが好調に釣果が揚がったが、どう言う訳かwさんのところはアジの当たりが頻繁で、良型鯛の当たりが無い。10時頃から風が吹き出すと、左側は全く当たりが止まり、右側が頻繁に、それも良型が多い。竿頭になった御仁は4連発、見ていて羨ましいくらいの当たりが続いた。左側は終了1時間前に久ぶりに私の竿に、0,8kgの小型が。それっきりだった。結果的には食い渋く船中10人で35枚。竿頭が6枚だったようだ。外道のアジは40cmを超える大物も結構あり、卵、白子がパンパン、脂が乗っていて鯛より美味である。私の釣果は4,1kgを頭に5枚、アジ8匹だった。 他船では船中4枚のところも、ノッコミも終盤かも知れない。
6月1日久方ぶりに日曜日の釣りに。今回はwさん、mさんと3人で。狙いは須崎のイサキだ!前日は強風波浪注意報で荒れていたが、幸い今回は波も1,5m程度と釣り日和だった。神子元より石廊崎寄りにて、6時開始するもサバは当たるものの、イサキは釣れない。そこで移動。1時間ほど粘るも小型サイズが6匹程。又、元の場所に移動戻った。すると、活発な当たりが続き、トリプルも何回か有った。終盤くいが落ち誘い疲れたが、イサキ46匹、タカべ、ウマズラ、メバル、サバと五目釣りを楽しめた。今回は3人共、同数ほどの釣果だった。イサキも思った以上に卵、白子が大きくなっており、今夜が楽しみだ。今回で須崎三連敗に歯止めが掛かってよかった〜(^^;; 。
5月22日ここ数日寝不足が続いていたが、知り合いに久しく7魚を送っていない為、ならばメダイをと行ってきた。併し、なんと一人負けの大スソをやってしまい、メダイ釣りとしてはかつて無い惨敗の苦汁をなめてしまった!今回は3月に船中全くオデコをやってしまったときの方と同船、それに良く知った常連さん+船長の4人で。1時間ほど当たり無く移動、棚は185〜170mと今回も深い、上潮は早くて底潮が動かないらしい。8時過ぎ頃からポツポツ当たりだした。併し、私の竿は来ない。9時過ぎてから8回当たるも全てが船べり近くでバレてしまう、しっかり飲み込ませて、ドラグも緩めに設定したのだが・・・こうなると不思議なもので掛かっても又バレると疑心暗鬼になり、結果本当にばれてしまう、全く打つ手が無かった。皆さん10・13・13匹と2桁の結果を出した中、私はかつて無い大スソ、3kgをたったの2枚・・(^^;;信じられない結果を作ってしいストレスの溜まる釣行となった。私の中ではメダイは楽勝な釣りの筈だったのだが、今年はとても難しい釣りになってしまった。
4月29日休後半は家族サービスの予定があるので、ノッコミにはまだ早いが、今回も真鯛・・柿崎沖での釣行をしてきた。名立の船は満員!27日の夜の申し込みだったが、幸、能生の大進に乗れた。私にとっては今年初のベタ凪で気持ちの良い釣り日和となった。釣果は0.7〜1,2kgと食べごろサイズばかり8枚とイナダ、アジだった。船中大型は今回はなし。6日に比べ全体に型も揃った綺麗な桜鯛だ。船中釣果も12人で65枚と好調、翌日は厳しかった様だから運が良かったようだ。中道も片側交互通行に開通したようだから、次回はイサキかメダイに行きたいものだ。   
4月6日またまた日本海、柿崎沖真鯛に。キンメのストックが寂しくなり、又、新島沖の釣果が例年に比べて良い。併し、精進湖に抜ける中道が崩落の為4月16日迄通行止めになっている。そこでまたまた、前回のリベンジと相成った。今回は快晴、波0,5mで条件は良い筈だ。出発して直ぐ、川崎の釣り友よりпA今、直江津に向かっているとの事。船名を聞くと名立で以前利用していた船だ。私も今能生に向かっている旨等々話す。白馬村の手前の田んぼの土手に、丁度食べごろの蕗の薹がゾクゾクある、これは取らねばと車を止め、買い物袋2袋分取った。7時には先般の釣り友より到着したが四隅はもう埋まっている、左ミヨシの2番目に座る旨連絡があった。私も行ってみると4隅とトモの2番目は左右既に埋まっていた。安全パイで右胴ど真ん中に席を確保する事にした。4時半集合の筈だが、皆さん4時には全員集合しており4時半前に出航、柿崎沖まで1時間半の走行だ!型は小さいが、今回は9時頃までは私が断トツであった、併し、その後込ませの出が悪く、思考錯誤の釣りとなった。結果的には、途中から銭洲カゴを使った右ミヨシから2番目の御仁が10枚で竿頭!!私は0.5〜1,5kg7枚(と塩焼きサイズ2枚)で船長の云うには2番手らしい。なんとかリベンジを果たした。
3月21日またまた行って来ました、日本海の真鯛に!!前日になると海が大荒れ、予報は1,5mとの事。今までだとこの波では出船しない筈。1時ごろ電話を入れると出れるかも知れないが、どちらでもいいとの事。そこで、一旦お断りした。併し、それでもと思い22,23日はどうか聞くも満員。迷った挙句、結局欠航覚悟で行く事に。これがいけなかった。海は大荒れ、おまけに潮が逆潮で、私は最後まで潮上に。ハリスの長さ、号数を落としたり、蛍光玉の色や貝玉に変えたり、誘ったり、ガン玉を付けたりとあらゆることをやってみたが、付けエサをかすりもしない。全くの完敗だった。結局、12人中4人がオデコ!!前回同様、翌日は凪で爆釣だったようだ。日本海は凪でなければ大釣りは難しい。今年はこれで2回、50%のオデコ確立。もう一回ありそうな気がする。「嵐を呼ぶ男」なんてかっこいい言葉だが、海だけは凪の方が良い!! 今回もクーラーは綺麗サッパリでした
3月12日前回にメダイがオデコだった為、どうも気持ちが治まらない。すると、小型ながら日本海名立の船が8,9日と小型ながら爆釣している。この時期小谷周辺の雪が多い為、例年5月のノッコミでないと行かないのだが、思い切って行く事にした。前日は海が荒れて欠航したとのことだが、明日は大丈夫だろうとのことで前夜出発。着いて見ると風が結構吹いている、出船近くなっても変わらない。今日は駄目かと思ったが、なんとか出船した。併し、会場は結構吹いて波も1m以上ある。日本海の1mはウネリが無いので、太平洋の2,5mよりキツイ。いつもは15分程度で魚場の筈なのだが今回は40分以上走った、聞くと柿崎沖まで来たとの事、初めての海域である。開始1時間は船中全く釣果なし、根気良く誘い続けてようやく2kg超をゲット。終日食いが浅く、おまけに波で竿が跳ね無いよう気を配り、誘い続ける。後半2枚外したが、何とか1kg〜2kg超の良型ばかり6枚と手の平サイズ1枚ゲット。これでも、当日は竿頭だと船長に云われ、気を良くして帰ってきた。今回も外道は船中全く揚がらなかった、珍しい事が続くものだ。昨日の情報を見て愕然とした。昨日は凪で船中2〜17枚とのこと。どうも私が行く日は海が怒ってしまう様だ!!
3月5日久ぶりにキンメに・・・ところが前日、海が時化るから中止、の連絡ウ〜ン気が収まらない。そこで急遽メダイに予約を取った。昼の予報では波は2mだった。併し、前夜須崎に着いて見ると結構な風が吹いていて、車が揺れる。乗船時間になっても風は治まらない、それでも出船したが、利島には行けないので、爪木崎沖の近場にすると告げられる。乗船者は私ともう1人、土肥の民宿のご主人で月3,4回は乗っているベテランさんだ。釣った魚を客に提供、釣りも全て必要経費だろう、羨ましい限りである。開始早々、今日はやけに棚が深く165〜180mだ。いつもより30〜60mは深い。10時過ぎても2人とも、外道も含めても全く当たりが無い・・・こんな事は須崎では初めてのことだ。すると船長から11時までやって駄目だったら、揚がりましょうとアナウンス。結局2人とも、外道を含め全く当たりが無いまま納竿となり、メダイで久ぶりのボウズをやってしまった。後で船長の話では、150mの水深に対して180m糸を出してもらったが底をかすらなかったとの事。コマセが半分以上残っていたり、手前祭りが多かったことから、船長の云うには上潮が早く、逆に底潮が全く動かず状態で、上潮に道糸が流され、大きくふけてしまって釣りに成らなかったとのことであった。疲れた〜〜〜!!       (^^;;
平成20年1月17日 ようやく初釣りに行って来た。年末に続き、戸田のヤリイカに。10日ほど前にやった軽いグッキリ腰の痛みはあるものの、そこは釣りキチ、ストレス優先と相成った。今回は18時便ではなく、釣果が多い深夜便を取った。運転ー釣りー運転の継続、相当疲れた。安全運転、安全運転と肝に銘じながら、後続車相当数に先を譲った。                     前日申し込んだ時は私一人。併し、いざ乗船となってみると船2艘出すと言う。我々の船は8人、もう1艘は6時便と深夜便の通し客だと言う。ヤリの通しは流石の私でも遠慮してしまうほど、腕、腰が疲れる筈だが・・。  今回の乗船者達は相当イカに入れ込んでいる感じで、竿にしても、シャクリ方にしても相当違う。私はと言うと、何時も通りの自己流で。併し、今回は大きな差が出てしまった。竿頭35杯に対し、なんと半分以下の17杯しか釣れなかった。恐らく船中スソだと思う。初めてこの船にのった折、船長に中錘は着けないと教わって依頼、着けた事はなく、今迄こんなに大差がついた事はなかった。おまけに、今期は小型が主流。大型が欲しいと終了30分前に道具は入れの中に、中錘を見つけ試しにやってみると、なんとパラソル級が2杯上がった、併しとき既に遅く納竿となた。