2015年
12月18日 またまた行ってきましたイカブリに。タルイカの様子を伺っていたものの今年もどうやら回遊が殆ど無い感じだ。ならばあの期待感をもう1度とイカブリに行くことにした。釣果は3〜4日の周期で大漁、喰い渋りを繰り返している感がある。今回は・・と云うより毎回数よりもブリに期待していくのだが、殆どワラサでブリは運次第なのだ。今回もWさんは体調不良でお休み、この釣り初めてのAさんを誘っての釣行となった。前日の夕食時家族にAさんと行ってくるからと報告、珍しくさほどの抵抗はなかった。本日は快晴で綺麗な富士を眺めながら集合時間2時間前に港に着くと、もう船長が来ていた。早速竿のみを渡すと右の大ドモとトモだったのでAさんオオドモ、私トモにした。 日が傾き、他船も乗船開始 出港、網代越しの赤富士 この船、船団の中には入らない |
3,2〜4s、欲を言えばもう少し大きいのが・・・釣り人はどこまで |
12月7日 コマセ釣りのワラサは2回で満足したが、昨年に引き続き今年も未だタルイカの便りが全くない状態だ。さてさて何を狙うか悩んだが、やはりイカの泳がせのイカブリにしようと決め昨年ブリを釣った宇佐美のH丸に前日予約を入れた。久ぶりに快晴の下、富士山を眺め乍のドライブを楽しみ、港には集合時間の2時間前に余裕の到着だった。今回も出発前夜、娘に魚は売ってきたら・・・と激励?された。前日の昼に予約を入れた時点では私で2人目だったのだが、何と満杯の14人になっていた。 朝霧からの富士 日が傾き、出港だ 当たりが遠く、皆さん暇そうだ 今回は私は左舷のトモ、大ドモはイカブリ今年4回目と云うベテランさん。右隣の方は今回がイカブリ初めてという方だった。この方、仕掛けは船長から購入したもの1仕掛けだけだったので、それでは心もと無いだろうと走る船上で1仕掛け作って上げた。活イカは今回は1杯700円(昨年は1,000円)だったので10杯購入、冷凍も持参したのでこれで安心だ。大ドモの方も10杯購入していたのだが、右隣の方は5杯のみ。そこで大きなお世話を承知で後からは買えないからもう少し買っておいた方が良いですよ!。すると、高いから・・・。そこで一言、わざわざ釣りに来たのだから金額は忘れて後で後悔しない方が・・・。この方、結局3杯追加。これが効果抜群の結果となりとても感謝されることに。この方に乞われて出港から魚場に着く間餌の付け方、当たりがあった後の合わせのタイミング等レクチャーし、5時少し過ぎて魚場に着いた。今回は初島の南西だ。ここで30分余群れを探して行ったり来たりでなかなか船が止まらない。6時前ようやく釣り開始となった。私は初めから泳がせ開始だが、私側は大ドモと私を除いて皆さん先ずイカ釣りだ。道糸に絡まなければ良いがと心配していた矢先、右隣の方のツノが私の道糸に絡み中乗りさんが来て外すもPEラインの51mの下が繊維を切られてしまい糸がヒラヒラしていてヤバイ。やむなく51mカットするはめに>=<〜〜〜ツイテいない。気を取り直して再投入、すると来た船中第1号が私に!。無事ゲットしたのは3kg少々のワラサだったがこれで坊主はなくなった(^^)。2発目は飲み込まずに孫針にゲソが半分ブラ〜。それでも8時前には3匹ゲットした。この間大ドモは1匹、右隣も漸く初当たりが来た。未だ未だ待って、合わせて!と声を掛け無事にゲットした。(初物で大喜びだった)その後私の竿は鳴りを静めてしまったが、右隣が良く当たり3匹続けてゲット。そして私を飛び越えてオオトモも2匹追釣・・・。釣りとは全く不思議なものである。あまりに暇なのでWさんにメールを入れる余裕も・・。右隣の方にはビギナーズラックで今日は竿頭になるよ!!。えーそれは無いでしょう・・。やはり予告どうり竿頭になってしまった。9時過ぎになって2匹追釣するも中乗りさん曰く、この時点で船中オデコが3人いるとのこと。結局10時半納竿だったが、我々の側は2.0.0.2.8(右隣で竿頭).5(私).3匹。右舷は大ドモは1匹、後は分らないが船中、14人で40匹とのことだった。今回はブリを狙って行ったから残念ではあったが釣果としては○である。ただ、4匹目をタモ取りして戴いた魚をタモから取りだそうとした際、親針がタモの裏側に飛び出て掌にグサリ、ヤバイと思いすかさず手首を捻って強引に引き千切った為、幸いアゴの手前で2mm程の深さで皮膚を裂いた程度で事なきを得た。まともに刺さっていたら今頃は病院で切開手術になっていたかもと思うとゾットする。クワバラクワバラである。血は結構出たが、さほど痛みがなく釣り続行(^^;; 皆さんも特に2本針仕掛けにはご注意を。 |
この倍の大きさを狙っていたのだが・・・。 出血が治まったので記念?に |
11月9日 前回の釣行翌日、ネットを見ると初島沖のワラサが大爆釣。T日頃から出始めていたから9日か10日当たりが中休みの境だろうと今度も踏んだ。(前回の三保も読みが当たり釣行翌日で終わりだった)だが昨日の釣行の疲れは明日がピークの筈、又、行くとすれば間T日おいての出発となる。いくらなんでも今回ばかりは妻に相当嫌味を言われるだろう・・・。一応Mさんにр入れて爆釣だよ!行く・・?!。行くとしても持病の目の疲れでとても運転は無理、・・。すると行くなら俺が全部運転してやるよ!。頭は疲労でボーッとしているにも関わらずこれで釣りの虫がウズウズ活動開始・・それでも未だ決め兼ねながらWさんにも声を掛けたが何と11月に入って又3人目の葬式になってしまい無理とのこと・・・。夕方釣果を見ると相変わらず爆釣だ。そこで家族からの嫌味を覚悟してMさんに連絡し予約を入れた。夕食の折Mさんが全部運転してくれると云うので明日行ってくるよ・・。すると、娘と2人で良い口実が出来たね、と更りと嫌味?程度でちょっと肩すかし。キチガイに諦めているのであろう(^^;;。今回も出発は日曜なので早めに出発したが心配した渋滞もなく釣具屋も寄らなかったので7時前に港に着いた。所が予報どうり時折小降にはなるものの結構な雨降りである、明日は土砂降りの中の釣行だろうと覚悟をして眠りについた。 出船、雲は厚いが雨は無い 波は1m程、だが時折大きな横揺れが Mさんヒット(14匹で竿頭だった) |
帰りは此れにMさんの4匹が加わり満タン・・重い〜 |
11月6日 初島のワラサが出始めて来た、型も良型の感じ。Wさんに声を掛けたが葬式で無理・・。そこでワラサは未だチャンスが有ると見て白子に期待し、日本海のマダラに変更し行って来た。船は能生のD丸である。 小谷を過ぎての紅葉 航行中は雲が低い、日の出 投入開始直前、さぁ来い・・・ |
赤ちゃんでも1匹で3人分のタラ汁が丁度良かった |
10月26日 ワラサに。 1ケ月の何と短いことか・・。もう2日で11月だ。4日間妻と旅をし1,200km強走りお疲れモードだったのだが、Mさんに土産を持っていった折、三保沖のワラサが爆釣だよ。と教えてくれた。初めてのワラサを釣ったのが三保であり以前は季節になると常に三保の情報を見ていたのだが、もう20年以上初島か御子元に行っているので全く気にもしていなかった。故にネット情報も覗かなかったからMさんに教えてもらわなければ今回の釣行はなかっただろう!。爆釣して1週間そろそろ中休みの境界。果たして・・・おまけに旅行から帰って中2日おいての釣行出発となり、疲れはピーク状態だ。それでもやはり釣りキチ、迷った挙句行くことにした・・・。行楽シーズンの日曜の走行なので車の混雑は覚悟していたのだが甲府南IC迄、事故と故障車、それに工事が重なりいつもより1時間余オーバーで戸田迄6時間掛かってしまった。 戸田の峠当たりから上がるの日の出 開始を待つ船団20隻程の集団だ 後ろの方が掛けた、竿が少し硬め・・かな |
今回は3s前後、あと0,5s〜1sは欲しい 10匹を越えたので、余裕で自撮り。一番刺さった折 にシャッターを押しても写った時は竿が戻り気味に |
10月5日 もう10月。歳を重ねると何と時間の経過の早いことか。最近は体もガタガタ、あと幾年釣りに行けるのか先が見えいる。おまけに今年は満足のいく釣りが殆ど出来ないのだが、それでもめげずに太刀魚の再挑戦に行くことにした。メンバーは前回と同じ3人である。曇り空ではあったがべた凪、前回よりは型、数ともに期待は大きい。 今回は大型を狙って、狩野川放水路先で。 4時過ぎ未だ釣れないのだが竿を出す。 |
家で食べるには丁度良いが、今回も宅配は無しだ。 |
9月23日 2年ぶりに名立沖のマダラに。 今年のマダラはパツとした釣果が上がっていないが、これもやはり水温が高せいかもしれない。ワラサも船中約2〜3本上がりだした様子だがまだまだだ。これから12月にかけてワラサは最低2回、キンメ、タルイカも最低2回と目白押しになる。加えて太刀もこの前の釣果は納得がいかないからもう一回?。となるとマダラに行っている暇がない。(^^;; 本当は11月頃のマダラは白子がつまっていて最高なのだが、前記の関係からここで行くしかないと決め連休最終日にWさんと(彼はマダラ釣りは今回が初めて)能生に行って来た。高速はさほど混んでいなかったが安曇野で大王わさび農場前を抜けるいつものルートに入った所、ついに渋滞につかまってしまった。何とわさび農園に入る車が駐車場に入れる分づつチョロチョロ進行。結局2km弱を40分掛かって抜けた。その後は順調に進み5時に港到着した。今回は客6人と船長が竿を出し7人だ、船には既に4か所竿掛けがセットされていたのでWさんは右のミヨシ側、私は左のトモ2を確保した。 能生方面に沈む夕日 海はべた凪、当たりもない 私の竿も静か、日差しが強く真夏のように暑い |
大きい方には白子が入っており美味かった。 |
9月14日 行ってきました静浦沖の太刀魚に。 前回2回は前々日までは好調・・しかし、又厳しい日を選んでの釣行となってしまった。今年のタチはやはり海水温の影響からか時期が遅れている。だがここにきて頭30〜40匹の日が有ったのでAさんとWさんの3人で行くことにした。今回もやはり前々日は頭40匹程出ていたが前日は出船がなかった。ただ今年はサバとフグが多いとのことなので天秤、水中ライト、仕掛けを沢山持参だ。客は6名だったので我々は右側に陣取った。 静浦港を出港だ。 5時頃瀬の海に落ちて行く夕日。 太刀魚船の漁火、月曜なのに45隻はいた。 |
型は3〜4本指、この下に大サバが一杯。 |
9月T日 もう半月以上鮎釣りはしていないし。この所の秋雨前線の影響で何も出来ない。おまけについに来た!何と敬老会のご招待・・・。気持ちは若くても今年は鮎釣りをして毎回100%両足が攣ってしまったし体は完全に老人に。承知していてもショックだ。案内を持ってきてくれた方を待たせて即『欠席」の記入をし持ち帰ってもらった。(^^;; 久ぶりにメダイでも釣って気分展開をしようと須崎に行くことにし、前日予約をした。この時点では波1,5mで曇り、昼ごろ雷をともない一時雨の予報だったのだが、これが踏んだり蹴ったりの釣行となってしまった。 朝の内はこんな感じ 海は凪、しかし、当たりは・・ない 8時頃から雷鳴と豪雨、近くの船も霞む |
グレーの予定が真赤赤、型も50〜70cm。大サバが小さく見える。 |
7月8日 イサキに。 解禁日以降天候に恵まれず天竜川の水位も高く濁りもある。釣行してみても親の繋ぎにも事欠く始末だ。そこで気分転換に須崎へ数年ぶりのイサキに行って来た。途中小雨に降られたが逆に気温が下がり車での仮眠には良かった。 久しぶりの須崎港 他船の乗客 海はべた凪、期待が高まる 5時半集合。イサキは本当に久しぶりだ。船を待っていると以外と乗客が多く他船も満員の感じである。以前はイサキだと2〜4人と云ったことが多かったのだが、我々の船も満員の10名。私は左の2番である。5時55分横根近くの魚場に到着ここで6時投入開始を待つ。開始して棚は40mだ。しかし1時間半過ぎても沖メバルがからかっただけで船中全くヒットなし・・。そして船長の独り言「一昨日はここでメチャクチャ喰ったんですけどね〜今日は潮が澄んでしまいましたね〜」で今度は御子元近くに移動、棚は25m。ここでようやくポツリポツリと拾い釣り。更に棚15mに移動するもいつものコマセを撒いてすぐ竿先を叩く当たりは全くない。船も朝の40m棚に戻って見たり20m棚に又戻ったりと移動を頻繁に繰り返した。そんな中でもミヨシの方は確実にかけている。この差はなんなのか・・。聞いてみるとハリスを2号に落としているとのことだった。(この方先週は126匹釣ったとのこと流石上手である )しかし、私は仕掛けは全て3号ハリスのみ。今日は此れで頑張るしかないのだ。船長の独り言は続き「こんなイサキ釣りは***〜」「2枚潮ですかね〜」「スカンポを畳んで見ますかねえ〜」等船長も必至なことが伝わってくる。12時を回りようやく20匹目をゲットした折やってしまった・・。何とか20匹は確保した、と隣の方と笑いながら取り込みその魚をバケツに投げた際手が滑りなんと海に投げてしまった。(^^;; 気を取り直して何とか5匹追釣し結果24匹の貧価で終了した。ミヨシの方はこんな状況の中でも55匹とダントツ。私の左側2人は20匹程とやはり釣れまかったようだ。帰宅後早速次回(何時になるかわからないが)に向けて2号ハリス仕掛けを作った。 |
このヒラソーダが美味かった。 |
6月2日 日本海の乗っ込み真鯛に。5月の中盤に東北一周9日間の旅に行って来たせいかあれよあれよという間にもう6月に入ってしまった。旅行前にやった畑仕事で持病のヘルニヤが悪化。旅行中は左膝上の強い痺れと痛みに耐えながら何とか杖を突き突き旅を走破、。しかし、帰宅後は早速整形外科のお世話に・・。所がこの症状が5日程で治まったので少し草掻きを・・・ヤバイ又来た・・しかし今回は翌々日には治まった。そこで私の中にいる森の石松登場・・馬鹿は〜〜てな訳で、今年は諦めていた乗っ込み真鯛を1枚は釣りたいと能生のD丸に予約した。前日早めに家を出て港に5時に着いた。四隅は無理でもせめてどちらかの2番手は空いているだろう・・・甘かった。この時間でなんと私は10番目空いていたのは右の胴1つと左の胴2か所。予報は日中来たの風だったので迷わず右胴に確保した。 小谷の景色は今日も綺麗だ。 海はべた凪、さあ来い! 朝マズメが終わり4時間以上静かなものだ。 |
捌くのは楽で良かったが・・・ |
4月26日 キンメに。今回も型より数ということで宇佐美の船で大島沖キンメだ。雨降りが続く中、今年こそ1回は渓流に行こうと一応仕掛け他準備したのだが5月に1週間余のドライブ旅行を控えており、数年前の脹脛の肉離れがトラウマになり今年も結局不釣行・・。このままでは4月の釣行が0に・・かといって釣果の上がる魚種もメダイかイサキかキンメぐらいだ。土日の釣行は極力避けているのだがここで行かなければ5月下旬まで釣行出来ないことを勘案し、前々日の夜にキンメで予約した。集合は1時半とのことなので13時には家を出て港に18時頃到着、19時には寝袋に入り21時頃に漸く睡眠状態に。 今回も快晴べた凪だ 1投目16匹(1匹足で隠れた) 帰りも気持ちの良い航行だ |
小型ながら何年かぶりに大漁 |
3月27日 前回に続き日本海の真鯛に。今回はAさんと2人である。例年なら白馬の道筋は今頃は雪が消え蕗の薹が取り頃なのだが今年は白馬、小谷は道端の路肩1m弱を除いて未だ雪が1m以上残っている。路肩にはポツポツ蕗の薹が顔を出していたがこの状態では採る気がせず通過だ。(帰路同じ場所で女性が2人買い物袋一杯採っていた) 港に着くと左ミヨシと両トモは既に埋まっていた。が何と右ミヨシが空いている。多分風潮を読んで避けたのだろう。だがここに入るのは至難の業?なので釣果はさておきここを取った、Aさんは私の好きな右2番に並んだ。 今回も快晴、少しウネリ程度だ 潮上り、皆さん餌付け作業かな 目の上のブルーが綺麗である(Aさんの真鯛) 帰路、白馬地震の被災地を見てきた。いつも通る道の100m程長野よりで本当に狭い範囲がやられていた。その中でも今流の多分布基礎であろう新しい家々は庭には割れがあっても家は無事であった。地震ばかりは避けようがないからゾットする。今年は未だ雪が多く解体、修復工事も未だ手ずかず状態本当にお気の毒だ。 |
数は同じでも型は小さい Aさんの獲物 |
3月17日 ようやく日本海の真鯛に。16日の朝の予報を見ると上越は晴れ、波0.5m。この時期は私の頭の中では爆釣の可能性がある天気予報?の筈である。予約を見ると未だ半分の空がある早速予約を入れ慌てて支度をし早めに家を出た。途中白馬地震の場所を見てみようと旧道を走ってみたがそれらしい箇所がない。どうやら私の思っていた場所ではなく少し長野よりであったようだ。白馬〜小谷は残雪がまだまだ多く復旧工事は大変だろう。糸魚川の釣り具やによると入れ違いに一方が出て行った。なんとこの方も同じD丸に乗る方で港に着いてみると左ミヨシに竿掛けをセットしていた。右のミヨシは既にやはり場所は埋まっていたので右の2番を確保だ。 快晴でベタ凪で気持ちが良い 山々の雪も多そうだ 予想に反し潮が動かず苦戦 |
鯛もソイも卵を持っていて美味い、特にソイは美味かった。 |
3月6日 天候が悪くなかなか釣行が出来なかったがようやく海に。今回は初めての大島沖の金目だ!天気予報は曇り波は2m。これくらいの波は私にとってはどうって事はない。出船が2時半と早いので家を14時半に出発し、20時には港に到着した。それから5時間は眠ったか2時にセットした目覚ましで飛び起きた。すると、6人のグループがもう支度を済ませていた。本日は此れで全員である。慌てて支度をしていると船長が来て私はトモに入るよう支持された。 大島沖での初めての投入だ 反対側に利島、新島、式根島が。 3番目の方が取り込みに、金目が見えた。 |
メダイに隠れてしまっている。 お分かりかな、カメラの液晶部分は水が溜まっている。 |
1月13日 今年の初釣りに。今年は荒れた海が続き、また雪が舞う日も多く中々釣行出来ない。11日天気図を見ると13日当たりが高気圧に覆われそうだったので今年の初釣りに行くことにした。狙いは年1回しか行かず大の苦手なヤリイカである。ここ数年マル主体の小型ばかり少々の釣果だがやはり年1回はやろうと決めている。今回も快晴で綺麗な富士をあちらこちらから眺めながらのドライブだ。2時半に戸田に着くともう5人程待っていた。 富士はもう、と思ってもシャッターを 御前崎方面が夕焼けに。 終盤皆さんお疲れモードだが懸命にシャクリ。 押してしまう・・不思議な山だ。 前々日申し込んだ時には私で4人だったが12日に爆釣したとのことで今回も2隻20人の満席だった。席決めのジャンケンをしたが珍しく2回続けて負けてしまった。右のトモと左は全て埋まっている。聞くと昨夜は右ミヨシがスソだったとのこと、ならば裏をかいてと思い右のミヨシにしたのだが・・。4時出船、戸田港から富士を眺めながら30分程の気持ちの良い航海である。大瀬崎灯台前には既に2隻が場所取りしていた。我々の船は灯台の西側に陣取ったがなかなかアンカーを入れない。綺麗な夕日が沈みかけた頃ようやくアンカーが入り、点灯はしていないが投入開始。直ぐ当たりが来たが2回続けてバレた。3日回目に小型のヤリが。船中1杯目は私だった・・。しかし、私はこういった場合絶対に釣果がついてこないジンクスがある。いや〜ナ予感だ。30分程して点灯開始した直後、間違えて持って行った竿の継手から先がいきなり海中に落下。この竿数年前に加工し始めたまま放置してあった竿で、継手が加工してなくグラグラ状態であることには竿を出す前に気がついてはいたのだがやはり・・。先にサルカンが付いているので回収はしたが、確認するとなんと5cm程しか差し込みがない(^^;;こりゃ無理だと納得した。しかし、スペアー竿は2m余の中通しで小型電動リールだ。小型とは言ってもそれなりに重量があるし竿も長いので結構疲れるがこれでやるしかない・・・。参った〜〜。そして、そしてである。ここからがとんまな話。私は掛かるとつい巻き取りスイッチオンで巻き上げてしまう為、1点掛け・。・だが周りは皆さんダブル、トリプルをやっている。であるにも関わらずこれに気づかないから下手の所以である。周りは既に20杯近く上げているのに私はまだ1桁だ。ようやく気が付いた。追い食いをさせていないことを。(^^;;・・ 幾年やってもやはりヤリイカはど素人である。ここから追い食いモードに切り替えダブル、トリプル、4点掛けも3回あったが今度は取り込み方に問題があり4杯上げはならなかった。終わって見れば理屈は分っているのになんで〜。やはり苦手意識先行で気持ちが既に負けてしまっていたと思う。今回も8時頃の乗り乗りモードの最中に突然右手人差し指から上腕が攣ってしまい痛・・・。攣ることがよくあるので塩を常備持参しているのだがこれが荷物の中に紛れてしまい探せ出せず、この状態が15分程続きこの間全く釣りにならなかった。結局、中型主体でパラソルは1杯のみの39杯で船中スソ。私の隣が43,45,47後は分らないが頭は私の倍以上は行っていると思う。しかし、幾年かぶりにズッシリ感があり私的には満足の初釣りであった。次回・・来年?は果たして。また同じ轍を踏まなければよいのだがまたやってしまいそうな気がする・・。 |
欲をかけばきりがないが、これだけあれば満足だ。 |
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