素人写真の部屋(5)

      散歩や、旅先等で自分が綺麗と思った画像です。デジカメ、携帯、バカチョン等
      なので画像の酷いものもありますが、そこは雰囲気を感じていただければ・・・
           

         不思議なもので、遊びでこの部屋をつくってから、やたらと景色や、花を意識するようになった。
         自分では写真を撮るのはまだ趣味とは思っていないのだが・・・

                             雲の中から突然一筋の光が、慌ててシャッターを切った。 「佐渡の相川にて」

 

素晴らしい秋空に誘われて11月上旬、十数年ぶりに霧ヶ峰、美ヶ原をドライヴしてきた。     枯れ芒と草原

 

      北アルプスの峰々

 

    富士山が雲に浮かんで綺麗に見えた

 

      御嶽方面

 

     美しヶ原からの常念岳?方面

 

     同じく、蓼科山

   
 

平成29年も残り3ケ月。今回は以前TVで見て行きたいと思っていた2カ所を主体の旅だ。最初は吹割れの滝!その進入路に有った土産店。掘っ建て小屋に風情がある。

 

     吹き割りの下にある、鱒飛びの滝。

 

    奇岩が並ぶ。

 

     吹割れの滝もう少し水量が有ればもっと迫力が有るのだろうが・・。

 

滝の上流の橋を対岸に渡り、荒場の山道を3〜40分歩いて撮った1枚。杖を突き突き左足を庇いながら、我ながら良く歩けたと思っている。途中熊出没注意の看板と撞く鐘が数か所に吊るしてあった。当然?怖いので鐘はガンガン鳴らしました(^^。

 

      迦葉山弥勒寺の山門。

 

   迦葉山本堂。ここは迦葉山の化身だったとの高僧を天狗様として奉っている。

 

     堂内はこんな感じ。

 

    こんな物が。

 

     しかし、やはり1円、5円、10円止まりだった。

 

そして、こちらも。小さいの物から順次大きな面を借りて、都度借りた面にもう一個同じ大きさの物を買って一緒に返すと御利益があるらしい。

 

真田丸で有名になった、沼田城。この名前ではナビに出ない。迷って2km程手前の直売所で聞くと、以外と地元では関心が無く沼田公園のことかなアと云った感じ。店主が車で案内してくれると言ってくれたが
、そこにいた女性がそちら方面に行くから付いて来てと言ってくれた。お言葉に甘えると、回り道をして公園の中まで連れて行ってくれた。沼田の方達の親切心に感謝である。城内に唯一残っている石垣。

 

沼田城から見える利根川方面。公園事務所でパンフをもらった際、無料で案内しますがと云われ、お願いすると何とお二人も付いてくれた。時間は30分程でお願いします。分りました!しかし、説明しだせば恐らく1時間にはなるだろうと覚悟する。やはり、1時間少々掛かった。

 

     ここに天狗堂があった。隙間からパチリ。これは木彫りとのこと。

 

有名な伊香保の石段街。雨降りとなり、左手に傘、右手に杖で階段を、厳しい!

 

    平日で雨。、半数の店が閉まっていた。一番上が温泉寺。雨の中、上まで登りきった。

 

    着いた日は土砂降りで見えなかった部屋からの眺望。

 

      大谷奇岩公園。

 

大谷寺。ここには日本最古の千手観音の石仏他、鎌倉以前の石仏が10体ある。中の撮影は不可だ。

 

     同、弁財天と白蛇が何タラカンタラと説明が。景色が良かったので一枚。

 

    大谷平和観音。6年掛けて掘ったとのこと。

 

     大谷資料館その大きさがすごい。イスタンプールの地下宮殿を思いだした。

 

    同。

 

     同。2カ所外に向かって穴が開いていた。外側との距離を確認した穴だ。

 

    同。手掘り時代の様子を表した人形が一体のみ有った。

 

    同。こんなアートも。資料館内部は、映画の撮影やら、歌手の実況にも使われるらしい。

 

    同。切り取った跡がくっきり。

 

     資料館入口の右側に小滝が。愛の泉・・・とある。

宿に入るのは未だ早い、何処か見るところは・・すると妻がさっき多氣不動尊の看板が有ったよ。3km程と書いてあったというので、来た道を戻り行って来た この山門をくぐれば直ぐと思いきや・・

 
 

何と長い階段が、一瞬間迷ったが、よたよたしながらもお参りしてきた。

本堂脇に有る石佛。                                 

 
 

この寺は酉を祭る寺とあり、階段の両側に鶏の石像が、私は酉年で今年は元旦から体がガタガタ。そこで厄払いのお守りを買い求めた。

 

帰路、栃木の大平山六角堂(連院)に寄ってきた。            

 

六角堂の横にこの階段が、この上に大きな神社があり、多くの人が下に車を停めてウォーキングしている。丁度年配の方が登ってきたので話を聞くと、何と990段あり、この方は毎日登っているとのこと。この方76才でやはり春にヘルニアをやり今はリハビリでとのこと。凄い精神力である。

   
 

5月中旬、以前友人より聞いた岩村城の事を思い出し、即、出発した。途中立ち寄った大井ダム。

 

このダムは、日本で最初のダムで建設途中数回大水で壊され、漸く完成したらしい。

 

    ダム湖と恵那山。

 

      近くに有った、天佑稲荷。

 

      同、大石も祭られている

 

     大石の奥には、月光菩薩が、・・・稲荷と菩薩?。

   
 

     狛狐の顔が、怖!

 

今回の目的地、岩村城址。信長の叔母が一時期「女城主」になり、最後は信長に処刑された。

 

同、反対側から徒歩で上ると6段の石垣が綺麗らしいが、足が悪いので今回は無理

 

     本丸からの景色。

 

    同、恵那山を望む。

 

      資料館の上にある茶室からの太鼓櫓。

 

    岩村の城下町。この先がカギのてになっている。

 

     カギのての先、奈良井宿よりはるかに大きい。未だ知名度が少なく人がいない。

 

    帰路に立ち寄った、阿木ダム。恵那方面を望む。

 

  同、ダム湖。ここは石積みダムだ。

   
 

Wさん夫婦と御岳の日帰り温泉に。そこからの御嶽、快晴の空に煙りが上がっている。

 


一昨年Wさん宅から戴いた、赤い華の苺。花を愛でるように、痩せた砂地に増やした。可愛いでしょ。

   
 

2月も最終日だ。左足は相変わらず膝下が痺れて重く丸太を引きずっているかのようだ。気分転換に伊良湖迄リハビリ?ドライブに行って来た。しかし、思ったより体は回復していなかった。

 

     伊良湖は春真っ盛り、晴天にも恵まれ春を満喫してきた。

 

    菜の花も今が盛りだ。

 

     蘇鉄の実がビッシリ。根元には幾つも実が転がっていた。(慶雲寺)

 

    最初にシャッターを切った景色。(道の駅 赤羽ロコステーション)

 

      恋路ケ浜から日出の石門を望む。

 

     5〜60倍に拡大した石門。十枚以上撮ってやっと真ん中に撮れた。

 

      あぶない!!いやいや大丈夫。恋路ケ浜で・・恋人?かな。

 

伊良湖灯台。平坦の道が有ったのだが、気が付かずに杖を突き突き坂道を上って、急坂を下り。これで左足はアウト。そのままホテルへでした。

 

     ホテルの屋上展望台から駿河湾側を。ビニールハウスがビッシリ並んでいる。

 

     同、蒲郡方面を。

 

     上の景色の菜の花畑を拡大して一枚。観光客が見える。

 

神島。潮騒の舞台だ。吉永小百合と浜田光男?の機雷監視搭跡での二人のシーンが脳裏に浮かぶ。行きたかったが、今の左足ではとてもあの頂上は無理。で、断念した。

 

      恋路ケ浜。突端の山の下に灯台が有る。

 

    部屋よりの日出の石門。前方に有る岩。

 

     慶雲寺。ここは立派な蘇鉄が綺麗な寺である。

 

     田原城跡。二の丸に建っている博物館。

 

     同、左の建物の左奥にある博物館と石垣。城跡と聞くとつい行ってしまう。

 

    城寶寺。知らなかったが、「渡辺華山」がこの寺で自刃したと説明文が有った。

 

   この寺に有った、四国八十八か所巡りの仏群。旅をすると、時々こんな景色に出会う。

   
 

   平成29年2月。リハビリのウォーキングで西箕輪へ。林檎畑と経ヶ岳。

 

      90度北は、蓼科山と美ヶ原?かな。

   
 

   箕輪迄出かけたついでに、紅葉湖に。今年は丁度良かった。(11月2日)

 

               錦木と楓の紅葉(ダム湖の下流にて)。

 

  ダム湖の中間あたりで、この1本は京都の紅葉の如く全体が真っ赤に燃えていた。

 

          ダム湖上流にて、下流に向かって。

 

  最上部、毎年来ているが今年は最高に綺麗だ。木も大分太くなり見ごたえがある。

 

       橋の上から下流道路側を。沢山の色合いが目を楽しませてくれる。

   
 もう10月も下旬、今回は沖縄同様40年ぶりに佐渡に行って来た。  小木で40年前に泊まった民宿、もうやっては居なかったが未だ建物は有った。記憶は正確で細い谷道だったが一発でたどりついた。妻は全く記憶が消えていた。
 

 サア佐渡だ!予報は今回も2日間は曇一時雨。しかし、今回は雨には遭わなかった。

 

     岩屋山洞窟の入り口、石仏が半円形に綺麗に並んでいた。

 

   同、入口。この奥に二人の婆さんが炭火を炊いてじっと座っていた、不気味だった。

 

      小木民俗博物館、その一棟が千石船「実物大に復元」の展示館だ。意外と小さい。

 

     宿根木の集落、世捨て小路。何ともむなしい名前の小路だ。

 

宿根木の三角屋。吉永小百合がこの右にたって写真を寫したから、小百合の家と案内された・・・

 

     展望台が有ったので海側を。

 

     こちらは、山側を。

 

     沢崎灯台、人気は全くなかった。

 

     灯台の北側から崖下の奇岩を。杖状溶岩。

 

    その右側に面白い岩が。

 

      めおと岩。今夜はここに一泊だ。

 

男岩に小さく見えるお婆さん、、案内人が婆さんのお願いは。お土産を買ってねだと!

 

     佐渡奉行所。近年復元されたものだ。

 

     佐渡金山、宗太夫抗。リアルな人形を1枚。

 

     割戸。金鉱石を露天掘りした跡だ。

 

  明治期の、金の浮遊選鉱場跡「北沢地区」。こんな素晴らしい遺構だが人はいなかった。

 

      ここは、ぶらタモリでこの反対側から寫していた。鉱石の船積み場。

 

尖閣湾、後ろに見えるのが真知子橋、「君の名は」で撮影した橋だと「当時は木製とのこと」

 

     同、奇岩群。

 

     同。

 

     同

 

船底から見える海底。起伏が激しく、浅い所は底が着きそう〜そして、いきなり底が見えない程深くなる。

 

     佐渡の西側の海岸では珍しく小砂利の海岸線と奇岩。

 

     奇岩の所はキャンプ場になっていた。

 

     大野亀。

 

     大野亀の裏側から、崖下の狭い所に数十軒の家並みがあった。

      走行していると突然岩肌から小さな滝が。ズームで一枚。

 

2泊目は、両津の加茂湖のほとりの宿だ、ホテル近くの家並み。昔は料亭だったのでは。

 

     部屋からの夕日。

 

    同じ角度で、夕暮れ。

 

     同、朝。

 

     対岸の風景、筏が多い。

 

ホテルで踊りのショーが、記念に一枚佐渡おけさを。只、2人相当高齢の方がいてヒヤヒヤ。

 

    佐渡定番朱鷺センターに。

 

    根本寺、始祖堂。再建後400年近くたっている。ここは流人の日蓮が居た寺。

 

根本寺の庭園、ここに芭蕉の句が「春もやや 景色ととのう 梅と月」季語が2つ3つ、我々が作れば季語が・・と云われそうだが有名人の句には多々あることなのだ。

 

    妙宣寺。ここの五十搭は綺麗である。紅葉も二分三分でこれが又搭を引き立てる。

 

     茅葺の庫裏他、こんな長閑な景色に癒される。

 

国分寺の瑠璃堂、これは相当古い。土台、床。そして屋根裏の材が朽ちて大きな穴が開いていた。どうして手を入れないのか不思議である。ちなみに根本寺以外は拝観無料だった。

 

    経島から小木の港を。

 

     

      たらい舟からの経島。

 

     矢島に有った流木だけで造った元国会議員のなんたるの古〜〜い別荘。

 

     日朗搭。日蓮の赦免状携えて経島に漂着しここで静養した日朗の碑。