2019年
今年も余すところ10日あまり、1年が過ぎるのが早い!!前回思いもしなかった船中一人オデコをやったが、それでも今年のイカ鰤は終わり!!とし。19日の波予報が良かったので、敦賀でのヤリイカで納竿の積りだった。しかし当日朝、海況悪しとの事で中止の連絡が来た・・。付いていないが冬の日本海は出船できる日が稀なのだからやむを得ない。で、急遽納竿は結局イカ鰤リベンジとなった。オデコをやった翌日から爆釣早上がりが続いていたが18日は釣果も落ちてきた、行く気がなかったから気にもしていなかったが、どうもワラサ、イカ鰤とめぐり合わせが悪い今年、ボウズでなければ良いことにしようと宇佐美のH丸に予約を入れ20日に行って来た。しかし、生のヤリイカは店頭になく手に入らないので、冷凍イカを船に頼んだ。![]() ![]() ![]() 今日も富士が・・><風がある 高価な活イカ、6千円なり・・ 半数以上が当日客で、満船状態だ 2時間前に港に着くと、もう4台止まっている、この時間だと何時もは1〜2番なのだが、今日は皆さんやる気満々だ。今回は右のオオドモである。活イカが少しあり、1人5杯迄との所を何とか10杯ゲットした。前日はガラガラだったが当日客が大半で15人の満船状態で16時少し前に出航した。漁場について見ると今日は船数が少なく5隻のみだ。17時投入開始!!ぴちぴちの活イカで期待をしたが6時前に船内で数匹のイナダが・・私は前回同様活イカでもゲソを抜かれる、当たっても違う・・どうやらスミヤキに狙われているようだ。結局活イカ10杯使ってワラサ2匹のみ、餌がなくなったので冷凍イカに切り替えだ。今度はイナダに狙われ途中でバレが数回・・。隣の方は途中からサンマとイワシで掛けていたが途中波風が強くなった折に船酔いでダウン、それでもこの方はワラサ4匹とイナダ2匹ゲットしていた。今回は3〜3,5kgクラスがほとんど、私は5匹目が来たのだがこれが結構の引きを・・・大物//・・何と腹にスレの3,5kgの小型でガックリで終了となった。結果竿頭は7匹でスソ2匹との事、私はリベンジ成功でワラサ5匹にイナダ2匹、そして憎きスミヤキの50p越え1匹(こいつは小骨が多いが美味い)で気分良く納竿となった。 |
![]() 前回は一体何だったのか・・何とか数だけはまとめて1年を締めくくる事ができた。 |
12月4日 初島沖のイカ鰤に!!何と、船中30匹の釣果の中、イカ鰤初の「1人オデコ」をやってしまった。今回も爆釣してから5日目、予約した日時点での予報は波も穏やかそうだった。今回はイカ鰤2回目のMさんも一緒である。前日になり予報が悪くなっており、網代の船は予報待ちで朝10時決定のようだ・・我々は宇佐美港なの前夜確認すると出ますよーとの事、家を8時に出発した。途中富士が雲一つなく奇麗だ・・ヤバイ!!やはり風が強い。![]() ![]() 走行中は波は1,5m程 左が今回使った18号、右が16号だ 15時頃には皆さんが集まり、乗船開始し私は右トモ、Mさんは大トモに入った。ここの席は私的には好きな席なのだが、今回は想像以上に客が多く、片舷6名の12名だった。右にライトが入りその手前がロープ掛けで、狭く左右に動けない為疲れそうだが、これも自分で選択したからやむを得ない(^^;;。16時前早めに出航、するとだんだん風が強くなって来た・・投入開始頃には強風になり兎が飛びラインも流されて底が取りずらい、6時半ごろから船中ポツポツ当たりだし、Mさんにもヒット!!良かった(^^)・・で、私も頑張るが入れる度にエサ取りにゲソを抜かれてしまい、回収回数が多い。今回は、生のヤリイカが店頭になかなか出ず何とか数だけは揃えたが1匹を除いては、胴長6〜7cmと小型ばかりだった。今回の仕掛けは活イカように親・孫針ともに18号針の物を持参。昨年までは16号だったが全て巻き直していったのだ!!結論から考えるとこれが失敗の原因かもしれない。イカが小さすぎて針がでか過ぎ・・途中で孫針を直そうとするも、な・何と針が入っていない、道具箱を変えた際に入れ忘れたようだ。変え針を忘れたことなど今迄で全く無かったのにである。Mさんは飲まれた針を外なければ仕掛が無いようで苦労している。(3仕掛けしか持ってこなかったようで最後の仕掛けらしい)裏目のことは連鎖し、私もその時点ではすでに手前祭りやらで5仕掛け損耗しており、分けてはやれないし、針も変えられずこの仕掛けでやるしかない・・21時過ぎ、漸くヒット!!所が途中で26号がハリス切れ・・ガックリだ。祭った際傷ができていたかもしれない。それでも全2回が20分前での結果を出していたので未だ諦めてはいなかった折、ヒット・・いやいや残念ながら後ろの魚の祭りで、後ろで祭りを外す折、緩めないようにしていたにも拘わらず、最後はヘラに持っていかれ天秤毎PEを5m程切られてしまった。残り10分頑張るもついに当たりなく沖き上がりを迎えた。不思議なことに一旦調子が狂うと次から次と悪循環となり、餌を付け直して入れようとすると、隣にヒットし、投入ストップ待ちを4回も食らってしまった。6日は又爆釣のようだが、日程的に今年のイカ鰤はオデコで終わりかな・・・。20日前後に天候が良ければヤリイカで納竿にしたいとは思っているが果たしてどうなりやら。 |
![]() 外道のサバと目鯛だけ。ついにやってしまった、6回目のイカ鰤でオデコ!!それも12名の中で1人だけ。しかし、船長から 1匹戴いてきました(^^;; 恥ずかしい次第である。 |
今年は釣れない年に当たるタルイカに22日行って来た。それも後期高齢者少し手前の歳になって「初めてのジギングでの挑戦」だ!!今年のタルイカは予想通り船中オデコだったり、釣れても船中2〜3杯と非常に厳しい日が続いているが、そこは年中行事だ。今回はAさんと2人。昨年のジギング釣果の凄さに圧倒された二人、今年はジギングに挑戦しようと心に決め、竿やらリール、PEライン2号を新調、ところが肝心のジグが手に入らないのだ。海辺の釣具屋には出るが通販は何処も不可・・おまけに入荷しても1週間ほどで完売と地方の我々には非常に入手が困難である。やむなくネットで購入できたジグを揃えたが、何か違和感がある、そんな折、Aさんの知り合いが松本のバンバンにタルイカジグが有ったとの情報が、ここは9月の中旬に問い合わせたが、無いとのことだったのだが、とりあえず行ってみると、今年新発のイカに似せた「タルスピード」なるものが4本有った。今年の船宿のブログに、釣れたタルイカに付けてあった写真を数枚見ていたので、迷わず2本ずつ購入し今回の挑戦と相成った。餌も持参するか迷ったが、なまじ餌を持参すると、多分すぐ餌釣り・・と、なりそうなので今回は釣れなくてもジギング1本で行くことにした。![]() ![]() ![]() 今日は色浜港の春定丸だ。 予報と違い、晴れてべた凪だった。Aさん、マイペースで誘っている。 今日は、客は5名。うち2名は餌釣り・・となるとジギングの指導を仰ぐのは常連さん1名だ!!16時出港し漁場迄1時間少々かかる。此の間、この方に色々とリサーチを開始・・とにかく、ドラグを締めすぎない様にとの事で、ドラグを2,5kg程に設定し17時20分頃に投入開始となった。18時50分、何とAさんにヒット!!無事船中最初のタルイカをゲットした。その後21時を過ぎて常連さんが2杯ゲットした。しかし、これまでの3杯は2〜3kgクラスの小タルばかりだ。私も当たりの1回くらいは経験したいと、常連さんの誘い方を常時観察しながら頑張るが、時計を見るともう22時少し前だ。すると船長があと1時間です、頑張ってくださ〜い!!この時点では多分今日は当たりすらないだろうと思いつつ、気を緩めた際ラインを竿先に絡めてしまい、Aさんと船長の助けを借りて何とか外した、が、一か所にコブが出来てしまい固執してしまった。ヤバイ・・もし10kg越えが来たら・・などと妄想しながら、やむなくこのまま続行だ。残り30分を割ったが、そういえば前回のワラサもラスト20分で掛け良型だったよなあ・・・と、妙なやる気が・・。とっ、これが通じたかその直後、地球を釣った様な感触が来て動かない!!しかし、棚は64mだから底まで30mはある・・巻きに入ると少しずつだが巻き上げられる、ラインが若干出たり巻いたりを繰り返し、慎重に漸くコブのある45mを巻き込んだと思ったら、いきなり走り出し96m迄出た、が事前のリサーチが有ったので焦ることなくやり取りできて、無事モンスター級 (船検量で15、73kg)をゲットした(^^ 。 やったーとガッツポーズ!!顔がほころんでしまう。此の間に常連さんとAさんにもヒットし、常連さん11kg超、Aさんも4kg超をゲットした。この2人がやり取りしている際何と2杯目が又ヒットし、これは難なくゲットした。船長にこれで何キロ?と聞くと1kg・・・いや〜もっとあるよ〜と私。で検量すると4,75kgでした。結果、船中7杯。常連さん3杯、私とAさん2杯ずつ、2名がオデコ・・。全く初めてのジギングで、それも激渋の状況の中、出来過ぎの嬉しい釣行だった。翌日、ラインを出したり、巻いたりして見たが固執してしまったコブが無くなっていた、多分モンスターとのやり取りの際に強く引っ張られてコブが外れたようだ、ラッキー!! |
![]() 18kgの自己記録には2kg弱及ばなかったが、2番目の記録であり、それがま さか初ジギングでとは、自分でも驚いている。お陰で少しずつだがお裾分けもできた。おまけのサゴシ、こいつが又うまかった。 ![]() 私では有りません、ボウズだったこの方に写真撮らせてくれとお願いされ、私の釣ったイカを持って戴きパチリ!!イカが奇麗に写っているので載せました。 |
11月11日 幾年かぶりで初島の昼間のワラサに!!5日から良い釣果が出ている、しかし、残念ながら血糖値を抑える菊芋を収穫してしまい、これをスライスして天日干しにしなければならず、おまけに日曜日は地域の河川清掃ときて、爆釣から1週間と空いてしまった。ワラサは私の経験では、爆釣は5〜6日間でその後食い休みになると思うので、多分11日は「激渋」かも知れないと思いつつもGO!!・・で宇佐美のY丸に予約を入れた。ところが、その日の夕方に船長から電話が・・何とエンジンが故障して動けないとの事で、断りの連絡だった。しかし、行く気モードになっているので即、同港のH丸に予約した。行きは双葉JK手前で事故があり、この区間で40分近く渋滞だった。ボトックスで右目半分潰れた目なのでこれはきつかった。![]() ![]() ![]() 予報は雨、しかし、秋晴れだ。 10隻程の船団が出来ていた。 熱海の後方に富士山が頭を出している。 今回は、客は6名と中乗りさんが竿を出したので7名だ。漁場は網代の少し南よりで既に数隻が待機している。6時半投入開始!!爆釣の時はこの1投で当たるのだが、今日はどの船も静だ。1時間半ほどの間に他船ではポツリ、ポツリとタモが入ったが当船は静かなもの、9時頃漸く胴の間の方に当たりが有り、3kgクラスを無事ゲットした、しかし、その後10時30分迄サバやワカシが数匹上がったが、本命は来ず船内は諦めムードである。10時40分もう数回の打ち直しかと思いながら巻き上げモードにすると同時にいきなり竿が突っ込みドラグが滑る、きた!!良型の引きだ、皆さんの視線が集まる・・慎重に巻き上げ無事船中2匹目をゲットしたが、これまでだった。船での検量は5,1kgとの事、脂がのって丸まるしていて旨そうだ。5人の方はボーズと激渋の1日だった。他船ではもう少し釣果は良かったようだったが、どの船も激渋に変わりはない。さて、次回は、ジグ初挑戦で「タルイカ」狙いにと思っているが、今年は1船でオデコやら2〜3杯と激渋。せめて当たりだけでも経験したいと思っているのだが・・果たしてどうなりますやら!!
|
![]() 歳取りの魚はこれで確保できた(^^;;!! |
台風19号が猛威を振るった直後で被害にあった方々には気が引けるのだが、タラの白子が欲しくて10月17日 真鱈に行って来た。今回の台風では3日前に旅をした場所の数か所で河川の氾濫による浸水やら、土砂崩れの情報が入ってきた。昨今の災害は何時が安全といった季節がなくなってきており、旅も勇気ある中止が必要だ。キャンセル料を惜しんでいたら命を失いかねないと、肝に命ずるところである。今回は能生のD丸だ。能生のICは通行止めが掛かっていたが、私は白馬経由の国道だったのでスムーズに行かれ18時には港に着いた。未だ誰も来ていなかった為、迷った挙句、右トモを確保した。夜中に寒くて目を覚ましたが、6時間は寝られたので快調である。![]() ![]() ![]() 毎度奇麗な米山の朝焼け。 右舷は2人だけスキスキでした。 ゴミの塊や流木があちこちに。 5時出船、今回は客4名と船長の竿5本のみ。私側は2人だけなので祭りは無いだろう・・。 一時間半走り漁場へ、台風で流れ込んだ流木やゴミの塊があちらこちらに漂って要る。釣りにくそうだ。7時投入開始、エサには前回教わったヒ・ミ・ツの物を添加して有る。最初の流しは気配なしだ、2流しから小さな当たりがあるが食い込まない、そこで、全ての針をサンマ半身を更に1/2にカット。これが功を奏し、小型ながらコンスタントに掛かってきた。棚は210〜245m、駆け上がったり、駆け下がったりなので常に竿先から目が離せない。今回は珍しく上り潮との事で私が潮下らしい。10時過ぎ漸く期待の良型をゲット!!白子なら良いのだが・・・これは捌く迄おあずけだ。今回は前回とは違い潮はゆっくりだが流れていた。だが今回も一流し数回投入OKだったので、一流しに数回手返しを。5回は漸く底に着く寸前に「ハイ上り直しますので上げてください・・・>=< 」があった。ラス前に当たりが・・・何とミヨシの方が掛けた小型が運動会をして本日初めてのお祭りをした。ゴミや流木で思いどうりのポイントに入れなかったようだが船中3〜15匹との事。私は6kg〜1kgを15匹で本日の竿頭と大物?をゲットだった。イサキからこのところ調子が良すぎるような・・・(^^++。そろそろガックリモードになるかも!! |
![]() 2人の鍋なら小型1匹で良いかも。、ちなみに、6kgの奴はオスでした、残念(^^;; |
9月27日今年も年一回のノ・ル・マ・?の、そして自分的には最も苦手な太刀魚に行って来た。今回は昨年と同様にAさんと2人で。行く途中精進湖からの富士山は幸いにも見えない・・これで海は静かな筈だ(^^;;。前夜迄客は私達だけだったが、近くのベテランが当日予約で、結局6名だった。私が右トモ、Aさんは胴の間を確保して準備を始めると、船長がベテランの方に数釣りなら「千本松、型なら狩野川放水路」・どっちにするか・・すると型で、ということで、港の先5分程の場所に決定した。![]() ![]() ![]() 5時には漁場について錨を。 奇麗な夕日を見ながら竿を出した。 Aさんは硬い竿での電動誘いだ。 錨を打って、底棚50mからの誘い開始だ!!未だ火も入らないのでノンビリ誘う。すると、ミヨシ、左側でベテランさん達がポツポツ上げ始めた。ここで私もスイッチオン・・で2.5本のちびを1匹ゲットするも、その後1時間半、3回程餌を取られたものの釣れない。ミヨシの方は7〜8匹ほどは上げたのでは?後ろでもドタバタ幾度も音がしたからそれなりに上げている感じだ。Aさんも4匹は上げた。いくらスロースターターの私でも少し焦りが!!何分にも苦手な太刀魚、さてさて・・・といった感じ。おまけに2か月ほど前に発症した左腕の痺れが予想外に強く出て竿を持っていることがキツイ、そこで竿を手首の上に載せてみたがこれでは当たりが取れないし、誘えない。やむなく、両手で持てる電動誘いに切り替え、微妙な当たりも見逃さない気持ちで、これに色々な誘いと落とし込み等今迄やったことのないやり方を。これが功を奏し、バラシの連荘も結構あったが終わってみれば、3本主体ながら39匹と久方ぶりの釣果だった。Aさんも前半と後半は連荘だったが中盤掛かりが悪かったのか28匹だったとの事、横で見ていて30越えはしていると思っていたのだが・・。船中は24〜50匹だった様で、それも、後ろの方は4本主体だった。この方との差は・・来年の課題が出来た釣行でした。今回の釣行で漸くコツが少し分かった気がする、これで苦手意識が少し薄まったかもしれない。 |
![]() 大型を真っ直ぐ入れようと80Lを持参(^^;;、次回からは40Lにしよっと!! |
若干涼しくなった 9月11日カツオに出撃してきた!!台風15号明けの10日、12時に戸田のF丸に釣果を確認すると頭25本と大爆釣との事。夏バテでお疲れモードではあったが、猛暑日では無い感じだったので、カツオ釣りは、人生これが最後かも、と思い、気持ちを奮い立たせて(昨今は何時もこんな感じ)予約を入れ、14時には家を出た。以前は7〜8月の盆前が盛りだった為、暑さに自信がなく熱射病になったら皆さんに迷惑を掛けると思い封印していたので何と8年ぶりのカツオ釣りだ!!途中、中道を上っている最中に富士五湖、成沢村に大雨、土砂崩れ警報が・・。精進湖の手前から土砂降りに、心配したが朝霧高原の手前で突然止んだ(^^)。20時過ぎに戸田に着いたがムシムシと熱く、網戸を張り、窓を開けて扇風機を回したが汗が噴き出してくる。それでも3時間半ほど仮眠ができたので体調はまあまあである。今回は餌釣りの方のみで8名だ。席決めのジャンケンをしたが何と最下位・・ジャンケンはここ2回続けて負けている、あれ〜〜〜である。結果右ミヨシ2番となった。![]() ![]() ![]() 席も決まり、皆さんやる気満々だ クルージングは気持ちが良い 群れに向かって全速疾走だ |
![]() 皆さんクーラーが重くて、荷下ろしが大変でした。 |
7月17日、今度は能生の船で真鱈釣行だ。乗っ込み後、タラ船は数回出てはいたが何時も早々に満員だった。15日にブログを見ると珍しく、空席有り・・。天気も曇りか雨で波は静そう、何より温度が23℃位だったので過ごしやすいと思い予約を入れた!!今回は前日船長に渡す物が有ったので、ついでに「豆アジ」を3時間やる積りで昼には家を出た。糸魚川に入ると雨が降ってきたが、一応アミを買って行く。港に着くと霧雨程度だったが、船長が用事でいったん港を離れていたので、右舷トモに席を確保して、船の横でアジ釣開始だ。しかし30分ほどは9割りがフグだった。17時頃からアジ主体になり100匹程釣れたので納竿した。![]() ![]() ![]() 帰宅して、即、南蛮漬けに。 準備良し、投入合図待ちだ。 予報に反し、晴天で暑い暑い(^^;;。 |
数的には〇だが、もう少し大きな型が欲しかった・・。 帰路仮眠した駐車場脇にあった大きな木の花。何という木だろう? |
7月3日 漸く海に。今回は抱卵のイサキ狙いだ!! 釣行も、あと・・幾年などと考えてしまう今日此の頃であるが、さてさて、そうなると逆に体の方がこれに追い打ちをかける如くガタが出てくるから参ってしまう。3月の釣行から何と3ケ月半ぶりの釣行になってしまった。右目の白内障の手術が5月中旬になった為、春の旅を4月行き、手術後は1ケ月は静にしていろとの医者の指示で、目薬を注すのが仕事だ。そして、1ケ月過ぎるも、腰と両肩の痛みに加へ何と右ひじ迄、ハサミすら握れない激痛が!(若干緩和したがまだ続いている)更に・・ボトックスが効きすぎて右目瞼が半開きと最悪な状態だ。ゆえに今年は乗っ込み鯛は行けずじまいになってしまった。しかし、そこはキチガイ!!旬のイサキはどうしても行かねばと、気力を奮い立たせて前日に予約した。今回は須崎、須崎迄走れるか?正直途中リターンも頭の中にはあった。こんなことは初めてである!!前日13時には家を出て、ゆっくり安全運転で20時半に無事到着し、釣宿の布団でゆっくり就寝できた。今回は昔作ったソリッド竿を短めの7:3調子に作り直した見た目の悪い竿を持参。イサキを舐めているかも・・・。![]() ![]() ![]() 須崎では珍しくべた凪だ。 コマセを巻いた直後。 追い食いさせた、トリプルの当たりだ。 客は2人だけ!!海は珍しくべた凪で雨も降りそうにない。イサキ釣りにとって最高の日和で祭りの心配もない。今回は白浜沖で近くには1っ艘のみだ。6時の投入開始早々から活発な当たりが来て、トリプルの連続だ!ところがもう一方は1時間程バレバレが続き1匹づつが多かった。後半1匹バレてのダブルが続いたが、1匹は5回程、そして空振りは2回のみ、11時頃船長に数を聞かれたときは既に110越えで、もう一方も、99匹とのこと。この方が11時半に、もう上がりませんか?と声を掛けて来たのでこれに応じて、船長に早上がりして貰った。結果は私は過去最高の127匹と良型のウマズラ1匹。もう一方は109匹と2人共束越えの釣りに大満足。ちなみに棚は38m〜40mのどちらかに変わるだけだった。帰り際船長より、他への手前があるので数は少なめに表記させて貰いますので、と珍しい申し出が合った。翌日見ると98〜束越えとなっていた。翌日午前中は宅配!!自宅では50匹を捌いたが、妻の用事で干物を干すのに丁度良い時間に3時間程取られてしまい、干したときは既に17時!!おまけに湿度が高く乾かないので、カーポートの下に移動、ところが風が全く無い最悪の状態。やむを得ず、扇風機を強で一晩中回しながら、翌朝の1時過ぎまでキッチンペーパーで3回程水気を取る作業をし、早起き?して薄日が差しているのを確認し、6時半には物干しに戻して6時間。3匹試食してみたが味は良い(^^;; だが、完全な干物ではなく、水分が多い。やむ追えずこの状態のまま冷凍パックと宅配をし、全作業?が終わったのが5日の17時過ぎ・・・通常なら3〜4時間です済む干物作りでこれ程疲れたこともない・・。そうそう、竿は非常に感度が良く、船長にも面白い竿だねとお褒めを頂いた。作ったまま5年以上使ったこともなく放っておいた竿だが、今後のイサキ釣りはこの竿に決めました(^^)。 |
![]() 80Lのクーラーを持って行って正解だった。 妻が留守だったので白子と卵を自分で煮てみた。美味かった。 |
3月19日 前回に続き名立沖の真鯛に!・・撃沈だった。1週間前当たりから釣果が上向きで40〜50枚の日も出てきたので、19日が天気も晴れて水温も上がり釣果が良いだろうと考え、3年程海釣を休んでいたWさんを誘ったところ行くと云うことになり、前回よりは良いだろうと期待しての釣行だ。前日港に着くと結構寒い。席を確保して夕飯に、ところが潰れたり、休んだりで近くで見つからずで結局名立の海テラスまで行ってしまった。![]() ![]() ![]() 8時半過ぎても船中当たりなし。 ミヨシでは反対側の方達も集まって談議だ。 後ろでヒット、0,5kgほどの鯛だ。 6時に投入開始したが、前回より厳しい。潮が全く動かない。あの手、この手と試すが船中8時半過ぎても全くかすりもしない。その内、目鯛が上がったり、馬面が上がったりし、小型ながら本命がポツポツ。10時過ぎ漸く私の竿に鯛と分かる明確な当たりが来て、こいつはゲットしたが0,6kgの鯛めしサイズだった。アナウンスで5枚目が上がりましたよ〜〜だって、ガックリ・・・。その内Wさんにもヒットしたがこちらは石鯛の小型だった。その後船中当たりなく13時過ぎ私側のトモと胴の間に同時にヒット、これが2枚とも1kg越えの食べごろサイズ。しかし、ここまでだった。結局10人で7枚。0〜2枚(1人)と厳しい釣行となってしまった。最初から最後まで潮が全く動かず、ステンカンで全開、コマセを半分以下にして、誘いも5回程度やっても、上げてみるとコマセがしっかり残っている状態だった。wさんが漸く行く気になったのに、その後2日を入れてもここ10日間で一番厳しい日に行ってしまった(^^;;・・。 |
![]() 船中、顏を見ただけでも良しの状態だった。 |
2月27日 名立沖の鯛に!!10日前のヤリイカ釣りの影響が足腰に来て、腰の鈍痛やら左足の強い痺れ締め付けが収まらない中、電動バリカンで垣根の剪定をやったから更に状態が悪化だ。それでも行って来た・・。その内に動けなるかも、とっ、自分では思っているし、又、趣味がこれしかないから・・(^^;;。往復の日は曇りで、幸い天気は崩れなかったが結構寒かった。大町から小谷、糸魚川の市街地3kmほど手前まで雪景色で、未だ冬だ。13時に家を出たので17時には能生に到着した。この時間でも何時もなら埋まっている船の四隅他、船長が出す竿受け以外(左胴の間にあるだけで)、そっくり空いていた、こうなると却って又迷ってしまう。迷った挙句、あえて四隅の中では私的には今迄で一番釣果の出していない左トモに掛けることにした。![]() ![]() ![]() 白馬は真っ白だった。 小谷もこんな感じ。 薄曇りだが、夕日が奇麗だった。 昨夜から結構冷え込み、寒さで3時には起きてしまった。2番目の客が来たのが4時頃、5時過ぎには皆さん集まり5時半には出船したが、港は未だ暗い。今日は客5人+船長の6人、ゆったり間隔で釣りが楽しめそうである。ゆっくり名立沖迄走り、期待を込めて6時投入開始。しかし、8時まで船中静かな時間が過ぎて行く・・。船長・・昨日はこの時間には5枚上がっていたのに・・。と呟いている。今回は食いが渋いとのことでハリス15mと長い為、気をつけてやったがハリス絡みで3回仕掛け交換した。棚は45〜40mと変わる中、魚探には出ていなかったようだが5〜600gほどの小型ながらポツポツ上がって、私も何とか4回ヒットしたが途中バラシがあり、3枚ゲットした。すると9時半に魚影が出ないので、12時までアマダイに切り替えます〜〜のアナウンスが・・・・。何となく虫の知らせか、20年前に作ったアマダイ仕掛けだけは持参していったが、まさかアマダイに切り替えるとは思っていなかったので、当然錘も持参していない訳で・・。やむなくステン管を錘にして85mの底を狙う。1流しの中ほどに荒根があるらしく、底取りをこまめにやっていたが、、運悪く幹糸が根に絡んでしまい、11時頃天秤とステン管をロスしてしまった。この時点でウマずら2匹と、可愛いカレイ1枚、レンコの赤ちゃん1匹を上げたが、私にはアマダイは不発だった。幹糸切れしたので、これ以上のロスは回避しようと鯛に戻る迄、釣りを中止と決め竿を出さずにいると、船長がここは根は無いから竿を出しなよ!と言うので誘惑にまけ、再度投入して見たが釣れなかった。 出航時は真っ暗。 気持ちの良い海だが、魚が・・。 船長!!パチッ。 12時真鯛釣りに戻った。風向きが先ほどとは真逆になって、私は潮上になった。今日はこれまでかと諦めかけていた頃、待望の当たりが、これは少し型が良さそうだったので、手巻きでゲット、本日の船中1番、と言っても・・1,9kg・・だった。そして続けてヒットしたが、15mほど手巻きして電動に切り替えた直後に本日2枚目のバラシをやってしまった。本日はこれまで!! 後ろの方が手の平サイズ2枚だけで、私の所にきてこのぐらいのが1枚あればもう満足なんだがな〜〜、これって3kg程ありますかネエ〜。私、2,5kgくらいでは。すると船長が来て、これは1,8kgだな!私、もう少し有るんじゃないの〜〜。で、船長秤りを取り出し検量。やはりプロ、0,1kg違いで船長の勝ち・・・参りました(^^;; 船中18枚でオデコが出た中、真鯛4枚・ウマズラ2匹、あと、超可愛いカレイとレンコ1匹づつ釣れたので、今回も○としておこう |
![]() 我が家の人気魚、ウマズラが2匹いたのでキモを仲良く分けて刺身に付けて食べ、真鯛飯も戴ました。真鯛も久ぶりなので美味かった。 |
2月17日 敦賀 色浜港へ、日本海では初めてのヤリイカ釣りに行って来た。ここは昨年11月にタルイカに行って以来2回目だが、前回は深夜便だった為景色も良く分からなかった。今回は昼間の走行であり、ゆっくり景色を眺めながらだ。目鯛釣行の後、1月の中旬、下旬と妻が白内障の手術をやった為、つい先日までお抱え運転手?で釣行はお預け!!結構ストレスが溜まっていたので、妻の運転再開と同時に早速行動開始と相成った。今の釣りと言えば私の場合は、ヤリイカ、目鯛、オニカサゴ、太刀魚とあるが、天気予報は太平洋側より、珍しく敦賀が良さそうだ。今年は戸田のヤリイカは釣果が今一だが、敦賀は今ヤリイカをやっているし、前回行った釣宿がちょうど半夜便になっていたので、前日予約を入れた。日曜なので名神が混んでいてはと思い2時間半ほど余裕をもって家を出た。しかし、予想外に中央道も名神もスキスキ状態、距離は270kmだが、食事、トイレ休憩を入れても4時間半迄掛からないから、時間だけ見れば私の釣行の中では近い!!かな。途中景色を眺めながら行ったが14時半の集合に対して、12時半前には着いた。1番乗りだ〜〜(^^;;!!![]() ![]() ![]() 氣比の松原と敦賀方面 色浜港の手前で イカメタル組、船長のレクチャーを 13時過ぎには船宿の奥さんが来て受付を、そんな頃にはポツポツと乗客が集まりだした。この時点では結構風が強く寒かったので待合で奥さんと雑談をしていると船長が来たので早速ご当地の釣り方の質問だ!!今日は17人で内胴付き仕掛けが4人、残りは皆さんイカメタルとの事。タルイカもそうだったが、昨今年齢に関係なくジグ派が多い事を痛感する。3時出港し敦賀の原発沖まで走った、すると既に5艘が錨を下ろしていた。到着後すぐに錨を落として水深30mで釣り開始となったが30分ほどはイカメタの方に船中2杯ほど当たっただけ、1時間程して私と左右の胴付きに良型が1杯ずつヒットした、が、ここはこれまでだった。日が沈むタイミングで少し沖に出て水深65mで集魚灯が点灯した。2杯、追釣した後の当たりで巻き上げに入ったが、電動が作動しなくなり、手巻きとなった、ここでモタモタしていたのが良かったのか、この回は4杯掛け(^^)・・。やむなくリール交換だ。(昨年のイカブリの際にも600wで作動不能になった、今回は500eだが、両方家で作動テストをしていったのにである??)ここで又当たりが遠のいた。その後9時前までにヤリ14杯、スルメ3杯上がったが、水槽に入れたままだ。一昨年マイカを水槽に入れたままにしていた折、2杯が胴を共食いされたことを思い出し、水槽のイカを見ると、少し齧られた奴が2杯、慌てて袋に入れてクーラーに入れた。中盤から戸田沖の釣り方に変更したのが良かったのか、その後も私にはポツポツ当たり、最終的にはヤリ27杯、スルメ3杯で私的には満足できる釣果だった。只、船中は1桁の方が数人いた感じで、船長の口ぶりでは私が頭のようだった。他船でも2〜25杯と有ったから結構厳しかったようで、翌日は深夜便でも0〜5杯の船も有ったから、良かった〜良かった〜かな。 敦賀原発沖 5艘が移動開始 帰宅後、作動不能になったリールをバッテリーに繋ぐと、幾回試しても力強く巻き上がる、前回の600Wも同様だった・・・双方、船の電源を使用、これって、リールのモーターが電力不足状態になってしまうのだろうか?ちなみに、自宅のバッテリ電圧は12、1Vでした。 |
![]() 少しづつ7軒程宅配し、家では刺身と小型は4時間程干して半生の干物で食べたが柔らかで甘く美味かった。 |
1月10日 年末から凍てつく日が続いていたが、気持ちを奮るい起して行って来ました須崎迄!例年初釣りは戸田に行き、夜のヤリイカだったが、昨年末から現在においても釣果パッとしない。温暖化の影響かな!ここ2ケ月は全て夜釣りだったので、久しぶりに昼間の釣りをと思い、目鯛か鬼退治か迷ったが目鯛に決め9日で予約を入れた。しかし、9日は波が高く中止になり翌日の10日となった。行く途中富士山はまたしても快晴で奇麗な姿を見せている。しかし、風が強い証拠で釣りに行く私的には嫌〜な予感だ。![]() ![]() 奇麗、でもヤバイ・・・。 左舷は私一人占めだった。 6時出港。今日は客は二人で船長も竿を出すようなので3人の釣りである、私は左舷ミヨシに陣取り、ガラガラ状態だ、今日はお祭りはないだろう・・・。海は1mほどの波で穏やかな状態だ。漁場に着き7時半投入開始!!棚は140mだ。1投目から右のミヨシに入った超常連さんにヒット、目鯛をゲットだ、この方はその後も投入の度に何かしらヒットしている。私には4投目で漸く当たりが、しかし、これは嬉しい外道のハチビキの良型の1荷だった。直ぐ後目鯛がヒットしたが型が良かったのでやり取りを、だが後15mのところでサメの餌食に(^^;;あれ〜〜てな感じ。 今日は潮が早いらしくそれに西の風も加わり、上り直すのに何時もの倍近く時間がかかる。当然投入回数も少ない。その後目鯛を2匹上げたが10時半西風が15m吹いてきたとのことでラスト投入となり、この投入で1匹追釣し、11時には早上がりとなってしまった。釣果は私5,5〜2,5kg3匹。船長3匹。右ミヨシの方は目鯛7匹、ワラサ2匹、ハチビキ?とダントツだった。帰路、この方がワラサは虫(ブリセンチュウ、これは100%いると思った方が良い)がいるから1匹くれるというので遠慮なく頂戴してきた。潮が早かったせいかお祭りもこの空き空きでミヨシ同士4回もあった。![]() ![]() 戴いたワラサ。 朝霧で丁度こんな富士が。30秒程で夕焼けが消えた。 |
![]() 目鯛よりもハチビキがもっと釣れた方が良かったかな! 釣っていた時間は3時間半、往復13時間、昔と違って流石に疲れる。 |
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。 |