2018年

12月14日 3回目のイカ鰤に!!とその前の10日、越前にタルイカで出撃。今回は絶対に大漁が期待出来ると自信を以って。家を8時に出発し途中スムーズに走行でき、越前に1時半には余裕で到着だった。1時間程して船長が来て、席決めのジャンケンを、この船ではいつも勝組で好きな席を取っていた。しかし、初めて今回はスソ、何か違和感を感じながら3時過ぎには出航した。今回は小舟に詰めに詰めて10人で狭い通路にも入る始末、荒れるとトイレに行くのが大変だ。沖に出るとウネリが有り、波も結構高かった。50分ほど走りもう20分程で漁場と思っていると突然エンジン停止。てんでに、おかしい、ここはマイカの漁場で浅い(100m位)筈だがと首を傾げていると、来た方向に船首を向けてしまった。どうやら、越前漁協所属の漁師が落水し行方不明になったと連絡が入ったらしい。結局そのまま港に戻り、釣りは中止となってしまった。やむを得ずそのまま帰宅、ただ600㏎走ってしまった(^^;;こんなことは永い釣り人生でも始めてだ。翌日、敦賀の船の釣果を見るとどの船も「爆釣」とあった・・又つきに見放されてしまった。体はお疲れモードだったが、そこはキチガイ・・なので3回目のイカ鰤に行くことにして前2回が木曜だったので、今回は金曜の14日にした。(ここでまたミスってしまったとは・・トホホである)  宇佐美に着くと、見慣れた車が止まっている、やはり2回ご一緒の多摩の方だ、私「どうしたの今日は金曜日だよ・・・」すると、同じ言葉が返ってきて大爆笑・・。とそこに、なんと、もう一方迄現れ又大笑い!!2回木曜日で不漁だったから今度は金曜日に・・釣り人の考えることは他愛なく同じということなのである(^^;;;; すると、昨日は9人で72匹の大爆釣だったとの情報が・・いけない、また裏をやってしまったかもと意気消沈ムードに・・。今回は客12人、内女性2人を含む7人は中国の方達だった。近年海釣りをする外国人が多くなったかも!

富士が奇麗だ・・風がある・・。>< 利島が夕焼けの中に浮かんでいる  左舷は中国人ご一行様 

5時半頃投入開始。車の中では暑くて汗ばんでいたのだが、日が沈むと寒く、今までで一番の寒さだ。背中と胸にホッカロンを5枚も貼っていたがそれでも寒い。6時半漸く船中1号が私の竿に!!4kg超えの良型だ、そして、大ドモの方に、左舷側では女性の声が何を言っているのか分からないが賑やかに聞こえている。そして、2匹目が来た!これは大きい、鰤サイズかと思ったが、後の検量で5,5kg・・胴回りが少し足りなかった。1回私の左と、私、そして、大ドモにトリプルヒット、左の方を先に上げさせようと途中でスピードを落としたのがいけなかった、右と祭り口切れでバラしてしまった。9時頃には4、3~5,5kgを5匹確保。しかし、、その後キントキが来て今日はここまで。今回も選択日を誤ってしまったが、一応目標の5匹ゲット達成したので二重丸かな。今年はこれで納竿にするつもりである。船中トップが5匹で2人、他2匹が2人。オデコが1人・・・他1匹だったようだ。中国の方達も中盤は静かになり見に行くとほとんどがスマホと睨めっこしていた・・。来年は地区の役も無くなり好きな時に釣行出来る予定・・来年はつきが回ってくることを期待したいものである。


今年は数的には恵まれなかったが、旨かった。

11月29日 またイカ鰤に!5週続けての釣行、それも間に旅行が入り、、おまけにこの内3回半夜と深夜便なのでクタクタだ・・そんな状態だったが、なんと27日に爆釣の報が!!前回も爆釣の翌翌日に行き辛酸を舐めている、にも拘らず、つい気持ちが動いてしまう・・釣りキチの血が・・。今回も同じ日程なので少し心配だったがGO!!である。今回は1人だ。2時間前に港に着くと先週ご一緒だった方が、そしてしばらくしてもう一方やはりご一緒だった方が来た。てんでにもう昔から知っているように意気投合して釣り談義だ。一方は前回は1匹、もう一方はイナダ1匹だったとのこと。この方は何とか今日はワラサの顔が見たいと控えめ、私は5本は欲しいと欲を丸出しだ。聞けば、76歳と74歳とのこと、未だ数年は釣行できるぞと勇気をもらった。

活イカが有ったので、12杯購入だ。 3時半には出航した。   6時頃、雨が、30分ほどで止んだ。

漁場に到着後、前回同様結構な時間動き周る。一昨日は明るいうちから当たったようだが,今日は違う。7時頃船中1本が上がり、7時半過ぎにパタパタと当たりがあり、私も掛けた。これを無事ゲットし、今回も坊主だけは(^^;;免れた(丸々とした4,3kgだった)‥のだが後が続かなかった。その後両ミヨシが1本づつ追釣したが私の所はパス!!だった。

今回は近くに、網代の船がいた。  その後、突っ込むことがなく、高い餌が9匹も余った。

9時を回ったころ胴の間の方に2本目が、そして又この方に3本目、4本目と当たり、この方が、本日の竿頭だった。私はその方のミヨシ側、そしてトモ側の隣に74歳の方がいたが、この方は全く当たりなくオデコだった。4本の方は餌は生イカ、その両隣は活イカだったのだが、今回も喰い渋りのせいか分からないが、小型の生イカに歩があった。ただ、型は3本は3kg程と小型が多かった。結局、爺さん3人は私1本・76歳1本(この方は型を見たから目的達成とのこと)74歳オデコと振るわなかった結果は1船中10人で20本とのこと。今朝見ると、なんと、私が行った日のみ渋く、30日・1日は60本越えの釣果となっていた。今年の釣りは行きたい時に行けず、もう半年、毎度潮に泣かされている、これだけ潮の悪い日を選択するのは・・魚の祟り・・(^^;; 果たして来年はどうなりますやら・・。オッと、未だ納竿はしていないので会合の合間を縫って何かに釣行し、気持ち良い納竿にしたいと思っている。やはり夜は疲れる・・あ~昼間の釣りが恋しくなってきました。

 

前回より、0,5kg型が良かった。もう1匹は、クロビシカマス?

 11月22日、イカ鰤が16日に開始、そして爆釣してもう一週間目である、爆釣後すぐにでも行きたかったのだが、この間18・19日と姉夫婦を連れて旅行に行くことが決まっていたので、我慢だ・・・。それでも1週間後で満月ではあるが、22日に予約を入れて置いた。正直10月22日から毎週長距離?(一般的には・・)、それも半夜と深夜釣行が2回だったので、腰の痛みや、足の痺れは当たり前であるが、流石にお疲れモード驀進中だ。自分に課した年間釣行魚種ノルマとは云え、ちょっと釣りキチも度を越しているかも(^^;;!今回は、1年ぶりにMさんと2人だ。Mさんはイカ鰤は初めてなので釣れることを願って家を出た。静岡に入っても雲が厚く、小雨模様だった、これなら満月を隠してくれるのでは・・甘かった。竿を出す前から最後まで真ん丸なお月様がづっと微笑んでいた。

宇佐美港を4時過ぎに出港。     雲間の夕焼け。            ブレてしまったが満月だ・・。

予定より早く、4時少し過ぎには出航し初島沖を目指す。今日は客は両減7人づつの14人である、私は右大ドモ、Mさんには右のトモに入ってもらった。私の考えでは大ドモは大物の当たる確率が高く、トモは数が上がる場所・・・と思っているので、今回は数より大物を・・と!初島沖について魚影を探し始めたが1時間過ぎても行ったり来たりを繰り返している。他船も同様にてんでバラバラに走り回っている。それでも早い船は5時半頃には投入を開始、我々はそれから20分近く走り、最初の場所にきて投入開始であった。棚は上棚で70m、しかし、その後1時間以上船内は静かなものだった。こんな日は間違いなく釣果は厳しかったから、今日は坊主かもと話していると、左舷で当たったようだ・・イナワラだった。そして、その5分後左舷トモにヒット!これはワラサだ!!4kg前後が無事タモに収まった。これを見てやる気モードに。そして、8時頃待望の当たりが、これを取って坊主だけは免れた。そしてMさんにも、これも無事タモに収まった。
 

薄皮の向けは問題ないが、ゲソが白く硬直。これでは、ゲソが泳がないのでは・・生を買って冷凍したのだが、こんなことは初めて、大いに気になる。幸い、別口のまともな物が10杯あったので心細いながらも幾分ほっとした。Mさんの隣の方は盛んに誘ってはいたが、コマセの煽り方のようにやっていた。この方はオデコだった。

その後、思い出したかのように、ポツリ、ポツリと当たり、私も1匹追釣し、そのあとMさんにもヒットだ。ところが、なんと途中で道糸がプツンとなりバラシてしまった。その直後隣の方にヒット、のように見えたが、タモを入れる段階で何とMさんの道糸が絡んでおりその先に着いていたのは、Mさんの仕掛けと、バラシた筈のワラサがついていた。Mさんラッキー、で、釣ったと思った方はその後も当たりなく、オデコをやってしまった・・。結局他船も激渋だった様だが、我々の船も頭2匹が3人、あと1匹が数名で右舷だけで3人がオデコとなってしまった、左舷のオデコは分からないが同程度の感じだった。私の釣果は3,8kgを2匹、5匹が目標だったから う~~~ん‥かな。欲が深いのである。

恐らくイワシ等を食べていて、まだ沖アミを食べていないのだろう。脂がしっかり載っていて
背側でも甘く、旨かった!!

11月11日タルイカに。日曜日ではあるが、タルイカ専門だったので「深夜便」ではあったが行くことにした。前回の真鱈に行く前、9日に他船に予約を入れていたが荒天で中止に。そこでこの船にした。今回は敦賀の色浜港、初めて乗る船であり、色浜港も初めてである。ナビで検索すると、なんと小樟よりも20㎞余近く時間も30分も短縮される。今迄、思い込みで小樟のほうが近いと10数年余思っていた(^^;;。そして出発前、娘にはク-ラーを2つ持っていかなければ!妻には手ぶらでは帰ってはこれないよねと、じわじわと締め付けが、何としても8kgクラスを1杯は釣らなければ、・・と、勇んで家を出た。今回はAさんと二人である。途中釣り具屋により、夕飯を食べて行ったが、渋滞もなく釣り宿に18時には着けた。今回の船は20t 程の大型なので荷物もゆっくり置ける。21時少し前には出航し1時間程走り、投入開始だ。客はジギングが7人、餌釣りが6人の13人だ、ジグが今年は良く釣れているので良く見て研究しようと思っていたがジグ左舷、餌右舷で私の席はトモ2番だったのでジグの操作が見られなかった・・残念!トモの方はタルが初めてとのことで、色々聞いて来たので、見ると餌はスルメだ、私はこうして付ける等会話をし、、当たれば竿が刺さるから・・と語っていたさ中、なんとこの方の竿にヒット!!無事3kgほどのタルをゲットした。この間、ジグではヒットが続き、幾度も船長から何十mでヒットの情報がなされたので慌てて棚合わせたが、却ってこれがいけなかったかもしれない。11時半頃漸くAさんにヒット、船長を呼んでも左舷に行っているらしく応答がない、Aさんに型はと聞くと小さい、と言うので1kg少々のタルなら私にでもタモで掬えるだろうと待ち構えていると、どうやら3kgほどはありそうな感じ、しかし、ゲソは見えるが投光器の光と船縁の影でAさんからは見えていたらしいが、私にはよく見えない、おまけに、潮を2回吹きかけられ眼鏡が濡れ全く見えず、モタモタしていたら、ゲソを切って逃げられてしまった。Aさんガックリ、私もガックリだった。又、しばらくは餌の方には当たりなく、今日も撃沈か!と、諦め掛けていると、12時頃Aさんに当たった。前回の当たりに比べ竿が大きく曲がり、道糸が出る、これは良型だ。今度は船長を探して、ギャフを入れてもらった。これが10kg程の良型。此の間私には当たりがない。

私達は2,4mだが、皆さん3,3~3,6mと長竿だ、 2時間以上静かな我が竿


仕掛けも同じ、餌も同じながら、餌を取られた回数が私はたった1回に対し、Aさんは5回でうち2回掛けている。違いといえば水中ランプを私は従来道理チカチカで2種類やってみた・・Aさんは点滅だ!!今日はこれが良いのでは、と思い直して即、グリーンの点滅に変更。棚も船長の言った棚より30m下から誘うと即キタッ!!型は3kg少々では有ったが無事キープした。これで坊主だけは逃れられた。船長が写真を撮るというので小型で恥ずかしいからと、帽子を深く被った(^^;;・・。そして投入すると続けてヒットした。これは10kg程の良型で顏が緩む。これも写真をと言われ、船長にこれなら良いでしょと言われてしまった。その後餌の方も時々当たりが来て2時50分頃には私も3杯追釣、Aさんも4杯追釣し、それぞれ5杯づつゲットしていた。只、この時点でAさんの隣の方のみ全く当たりがなくオデコ状態、船長から沖上がり4時までやりますとアナウンスが、しかし、餌の方はその後さっぱり当たりが遠のいてしまった。するとオデコ状態の方がジグに切り替え、2回程隣と祭りながらも2kg有り無しの小型ながら2杯ゲットし、船中これでオデコは無くなった。3時半船長に上がっても良いですかと聞かれたので、了解し3時半沖き上りとなった。右舷、餌の方は多分7.5.5.3.2.2杯(これは実際はジグだったが・・)に対し、ジグは頭20杯を筆頭に12~15杯を皆さん上げていたようだ、ジグ恐るべしで有る。私の釣果は、妻が量ったところ、10,2・4,6・3,6・3、4・2.5kgの5杯だった。


画面が小さいのでよくわからないが、眼鏡、顏じゅう墨だらけ、髭ではありません。  それぞれ10kg程、墨袋を割いて流した後も下のような墨溜まりが。水面は流した墨で8畳程が真っ茶色だ。


事前に℡して帰ったところ、珍しく妻がニコニコして出迎えてくれた。妻が1番好きな魚類はタルイカなのだ。これで5連敗は免れ、少しづつ乍ら久しぶりに宅配ができたので、〇である!!

久しぶりの納得いく釣果だが、1杯づづ宅配出来る数ではないので、帰宅後早速捌いたり冷凍したりで本当に疲れた


参考にタルジグを買ってみた、想像以上に大きく、200gで34cmあった。品薄で種類もすくない。果たしてこいつで挑戦する日がくるか!!であるが。
ちなみに、当たったジグは、サバ、黄色、ピンク、白となんでも有りのようだった。

11月5日、自分に課したノルマである真鱈に漸く行ってきた。この時期の直江津沖の真鱈は数も型も期待薄ではあるが、やはり年1回は・・・。これを申しこんだ翌日敦賀の船がタルイカの大爆釣を報じていた(^^;;、ミスった・・。そこでタルイカのリベンジは9日に予約を入れ、何はともあれ真鱈にGOである。

前日は曇り、白馬の秋。       当日は、奇麗な朝焼けだ。 錘が重く深いのでミヨシの方は竿を担いでいた。

5時20分出船、漁場までは1時間半ほど掛かるので、朝焼け~日の出を堪能して時を過ごす。7時投入開始!!ハイ、大トモの方と船長の支持が出た。私は今回は右の大トモだったので1番先の投入、勇んで錘を落とすと・・・あれ~錘だけがストン、で仕掛けはそのまま(^^;;・・やってしまった大失敗。どうやら錘がコロコロしていた時にハリスに傷をつけてしまったようで、恥ずかしいミスだ。トモだったので、皆さんの幹糸が立ったところで何食わぬ顏をして投入した(~~;; 。この回は当たりなく、2投目で私にヒット!!無事2,7kgの本命をゲットし、これが船中第1号となった。しかし、後がいけない、私のジンクスは船中最初に掛けた時は必ず釣果が伸びないのだ。案の定この後5時間半、小さな当たりが3回程有ったが食い込まず、おまけに常に太陽が右目前方から当たっていた為、目が非常に辛かった。12時を回って船長が残業をしてくれたが結局ただ疲れただけだった。写真の方は船長に誘えと言われ、重いので竿を担いで・・・こんな姿初めて見た感じ、これでは微妙な当たりは読めないのではなかと!!今回もオデコが3人でて、3匹の竿頭は真鱈釣り初めての方。この方が、ビギナーズラックってこういうことなんでね、と喜んでいた。この方は全く合わせを入れず、すべて向こう合わせ、食いが渋いときはそちらのほうが良いかも。と言っても当たりがあったらの話、当たりがないから処置なしだった。船中30cmの小型を入れて8人で9匹と厳しい釣りだったが、何とか、今夜はタラ汁が出来るが。またまた、宅配なし続行中・・・。さてさて、ビレンジのタルイカはどうなりますやら、年内は好きな日に行けそうもないので諦めモード強だが、まだワラサ、イカ鰤に行かないと??。
そうそう、9日にタルイカに行くについて、娘曰く。お母さんはお父さんのイカは全く当てにしていないと言っていたと、いやはやここまで釣れないと我が釣りも地に落ちたのものである。これでもしオデコだったらなんと言われるか・・・。



今夜は、これで一杯やろう、雄なら良いのだが果たして

追記、只今捌いたら、白子ポンポンでした(^^)!!

10月22日タルイカに!! 漸く部落の大きな行事も終わった。これからは、どちらかというと決算に向けた仕事が続く感じである。このところ釣果は2連敗中であるが、越前でようやくタルイカの情報がチラホラ出ている。釣れても、釣れなくても1年の年中行事なので行くことにした。5日程前に船宿に連絡すると、誰も予約が入っていないとのこと。今回は私1人なので、もしほかに客がいなかったら2人分の船賃を出しても良いがと提案したが、この時点では、燃料代も上がって要るし・・・と回答保留だった。もし21日の昼にこんな状態なら他船を頼もうと腹を括っていた
が、20日に連絡があり、私が提案した条件で出船が確定した。当日は満月に近く快晴。タルイカ釣りには条件が最悪ではあったが、数年前、こんな条件でもイカ餌は喰いが活発だった経験があったのでイカも持参した。

乗船場所が厨港に変わった。    幸い薄雲が掛かってきて顔が緩む。  これ位の明るさならOKなのだが・・

港に着き待っていると船長が来て、今朝2人増えて3人になったとのこと。これで船賃は1人分で済む(^^)。で、2本竿は出してもよいとのこと。お言葉に甘えて2本竿をセットした。のだが、これが相当眼を疲れさせてしまった。5時半には投入開始。すると10分もしない内に1方がリールが巻けなくなり慌てている。仲間が手伝って色々やって見るが、どうやら電源コードに問題がある感じだ。やむを得ずこの方は置竿状態で続行。正直、私はコードを3本持参していて新しいコードが余っていたのだが、仲間が2本竿を出していて、貸してやらないので、黙っていた。(以外と家で確認していっても現場でのコードのトラブルは結構多く、私も幾度も経験している、リールとコードのスペアーを持参するのは釣り人の常識だと私は思う)棚は100mから上との指示だ。この船は祭りのことを考えているのか何時もこのパターンである。一昨年1回乗った船は130mの支持で有り120mくらいで当たっていた・・。
船長の支持、考えに従はないと𠮟られてしまうし、隠れてやっても魚探に出て見つかってしまうから出来ない。1時間、2時間と過ぎても船中餌が舐められもしない。8時頃、竿先が小さく当たっている、これはスルメだった。なんと、これが本日の船中唯一の獲物になろうとは・・トホホ・・。9時半ごろ急に風が来て船が揺さぶられ始めた。海は本当に分からないものだ。9時過ぎ船長に水深を聞くと250mとのこ。許可を得て130mまで落としてみると、ラインがミヨシの方と全く反対方向に流れる。数回やっている内についにお祭りを。当やら100m下が2枚潮で速いらしい、釣れない原因はこれだ!!それでも時間1杯頑張ったが船中全く当たりすらなく沖上りとなったが、帰りも結構な波が来ていて、酔う人は恐らく酔ったのでは?幸い3人は平気。29日に真鱈を予約して有るが、まさか4連敗なんてことにならなければ良いのだが、まさか又、・・・なんてことになるかもしれない。そうそう、沖上がり時船長が相当気になったのか、2,000円をバックしてくれたので、こんなことは初めてだったが、有難く受け取らせて戴いた。最悪24,000の船賃が10,000円に更に1,000円のポイントが付いたのでなんと実質9,000円と超安価で済んだが、金額よりやはり獲物だよね・・・¥。同日も翌日も大型の他船では大漁ではないが上がっている、やはり船長の腕かもしれない。次回は他の港の船の選択肢もありかも!!


釣れてやったのは俺だけだぞ~~と言っているかも・・・。

10月8日 3連休最後の日。、私は日曜祭日の釣行は極力避けるのだが、今年はなかなか好きな日に釣行が出来ない。ゆえに釣果にこだわらずに1年ぶりの太刀魚に行くことにした。今回はAさんと2人で船は静浦のU丸だ。4時出船とのことだったので早めに港に行き待機、1時間前に船長が来て、第一声は、釣れてないよ~!!だった。承知して行ったからあまり気にもならなかったがやはり~感はある。時間になっても3人が来ない、船長の携帯に幾度も連絡があり、最後は奥さんが迎えに・・・なんと船が分からないといいながら防波堤の先端で夕日の写真を撮っていたらしい。4時半を回ってようやく来たが、遅れてすみませんの言葉どころか、3人とも遅れても関係ないと言わんばかりのすまし顔で乗船だ。4時の出船が、4時40分と遅れて漸くの出船だった。どうやら日本人ではないようだ、文化の違いとは言え、大いに迷惑である。

乗船から一時間待ち、うんざりだ。漸く千本松に向かって出船。Aさん、終始立ったまま頑張っていた。 海岸近くに8艘程すでに錨を下ろしている。我々の船は1艘だけ沖合に錨を下ろした。錨を下ろしてすぐに投入開始だ。1投目でAさんが指4本の良型をゲットし、これを合図に船中ポツリポツリと上がるが喰いが渋い。指示棚は50m~で、ヒットは45m前後だ、思いだしたようにあたりはするが中々喰い込まない、9時少し前でイシモチの40cmを1匹と太刀3,5~4本クラスを8匹ゲットしていたので、残り時間で2匹くらいは・・と思っていたが、甘かった。この後1回当たっただけで、これすら針掛かり出来ず。10時半の納竿となった。Aさんは私の全く釣れなかった時間帯も数匹上げていて、結果は太刀3,5~4,5クラスを9匹、と珍しい太刀カマスを1匹上げて満足してくれた。今回は、非常に喰い渋りで、群れがいたわけではなく船の周りにいては単発で食ってきたのかも!私は常にシャクッたり、チョコチョコ誘ったりしたが、返ってスロー巻きで棚止めの釣り方に歩があったようだ。そして、大きな反省点は、当たりが少ない・・ゆえに誘う範囲が最後まで深め・・ゆえに当たり棚を見つけられず・・でEND、と悪循環の下手くそな釣りを又やってしまった。(1年に一回の太刀では何時もこんな感じが数年続いているが、全く成長がないのだ)船中、頭15匹で、スソ2匹
。頭の方はドラゴンを2匹上げていた。今回も宅配はできず・・だ。

3,5~4本と型はマアマアだったが、数が寂しい。


Aさんの釣果、4,5本クラスも数匹いた。左の真ん中が太刀魚カマス。

9月14日 2ケ月ぶりの海に!! 今年も鮎釣りの見回り?・・の楽しみもなく、さりとて海は暑すぎて、ここ数年、体力に自信が無く、もし、熱射病にでも成ったら乗船者全員に迷惑を掛けるとの思いもある。8月10日に戸田の常宿ブログにカツオの爆釣の記載が、しかし、前段の思いから行こう!とはならなかった。その後数日は8時半早上がりの記事が。これなら行けるかも・・・だが盆中は都合が悪い、おまけにカレンダーの随所に地域の会合が入っている。(私の場合、海に行くには前後で3日は空いていないと無理としている)爆釣10日後、何とか行けそうなので仕掛けを新しく作り直し、いつでも行けるように、一式車に詰め込み準備完了だ。だがここで台風、続けて台風と来て、つにカツオが移動してしまい不発になってしまった。、ガックリだ。その後も会合やら通院やらが小刻みに入りイライラで早9月も半ばになってしまった。幸い13~15日は空いたので魚種にこだわらず竿を出せれば良いと思い13日の昼の予報を見てから須崎の常宿に予約を入れた。獲物は「メダイ」だ。13日は2人で30匹と上がっている。最低でも5~6匹はとあまあ~い気持ちで家を出た。家を出る際妻が釣れたら誰それにやりたい・・・この時は虫が知らせたのか・・釣れないかもしれないぞと弱気の発言を。何とこれが現実になろうとは!!夕方、静浦沖を走っていると太刀魚船が何十隻も煌々と灯りをともしていた。太刀がここにきて釣れているらしい。

予報が悪く変わり、朝から終日風雨が強い、おまけに今回は右胴で東の風!!5回以上頭から波を被った。 

港を出る前から雨が降りだし、陸地が霞んでいる。港を出て直ぐに右折したから、昨日と同じ石廊崎沖だろう。波は2m程だが東風が強い為、結構波に叩かれる。6時投入開始するも船中5人の竿に全く反応が無い。9時頃右ミヨシの方に当たりがあり、船中1号で2,5kgほどの型が上がった。これで皆さん少し期待を持ったがそのまま又2時間程沈黙。今回ウォークマンで買った夏用の防水着を初卸したのだが最初の1時間ほどは汗で冷たかったが、その後は雨が浸透・・・。肩から胸が釣りをしている間中冷たく、腕を組んで堪える状態で厳しかった。お陰でトイレに頻繁に(^^;;・・。10時半過ぎ頃用を足して戻ってくると、トモの竿が刺さっている、当人は・・眠っていた!!当たっているよ・・・と声を掛る。無事取り込んだのが1荷。この方、今日はボウズと諦め眠ってしまったとのこと。この方が今日の竿頭となった。私にも11時半強い当たりが来て竿が刺さった、3回程刺さるのを待って、巻きに入ったが途中チモトの先で切れてバラシ。船長、Hさん、ドラグを締めていた、・・締めていたよ!ドラグは緩めておかないと駄目ですよ、基本中の基本ですよ、とマイクでやられてしまった。ハイハイ!!これで今日は本当にオデコかもと覚悟を決めていたが、12時過ぎ、漸く来ました、今度はドラグを緩めすぎて慎重にやっていたら、2枚潮だから上に来たら早く巻かないと祭りますよ~~。(メダイは今までに何百匹釣ったか分らないが、今は1年にⅠ~2回だから、もう素人扱いだ!!参りました。)こいつは慎重に取り込んだが、これが1,8kgの小型、アジャ~、こんなのにこんなに慎重になっていたのかと、ついテレ笑いしてしまった。結局船中2・1・1・1・1匹のみのド貧果だった。下船時、船長がHさんが来るときは何時も海が悪くて済みません・・私、いやいやこれも腕の内、今年はイサキもメダイもマアマアでしたよ・・。そうでしたっけ・・。もう20年弱通っているが、大分影が薄くなった感じがした。終わり。

体も冷え切ったが、クーラーも寒々しい。裏側にいた常連さんは相変わらず120Lと80Lのクーラー2個を持参していたが、やはりこのクラスを1匹のみだった。メダイは底潮が止まっていたら嘘のように口を使わない、頑張って誘いを掛けたが、処置なしだった。

7月12日 須崎の常宿でのイサキに。昨年から夏場は車では暑くて眠れない為、船宿の仮眠室をお願いしている。今年は鮎が解禁日より19cm以上の良型が多く、それも瀬で釣れている。今回の大雨の前に6回釣行した!!釣果は自慢出来ないがここ最近ではマアマアかな。只、掛けた数は結構多かったが相も変わらず掛かった際に悪い癖が無意識に出て釣った数に近い数をバラシている。2日間もやっていて終盤にハタと気が付いた時は既に遅しである。一番酷かったのはギャラリーのいる中、何と8連荘のバラシ(^^;; 何とも恥ずかしいことをやってしまった。豪雨で竿が出せないので、年中行事のイサキに行くことに・・・(西日本の皆さんには気が引けるのだが・・)。

爪木崎を過ぎた頃           白浜沖で投入時間を待つ       7・3調子竿、トリプルの引きだ

5時半前、7人の釣り人を乗せ出港。今日は神子元沖が潮が速いとのことで、白浜沖に向かう。空はどんよりしているが雨の心配はなさそうだ。漁場に着いたが投入時間迄15分程待機し6時投入の合図。棚が浅く20mだ、投入当初からイサキの軽快に竿を叩く当たりがきた。しかし、追い食いをさせてもバレが多く1~1荷止まり、隣はトリプルも混ざる。1時間ほどしてなんとなくリールの側面を見ると、何か変だ、無い!スプールボタンが・・・以前能生でリールの巻き取りレバーが外れたことがあったがエ~~~スプールボタンが、自然に緩んだのだろう、

   タナコン500WP           使っていないタナコンCPのボタンがピッタシで使えた


 ここでリールを変え、ついでに竿も胴調子から7・3調子に換えた。中盤どうも私の当たりが2テンポ程遅いので、皆さんを見ると普通に棚下からコマセを振っている。エッ・・昨年船長から魚が散るので棚下迄ビシを落とさないよう注意があったが、今回は何も言わない・・・私はてっきり昨年同様の積りで棚止めでコマセを振っていた分遅かった。そこで、セオリーどうり棚下3mからコマセを振るように変更すると当たりが即あり、ダブル・トリプルと面白いように上がってくる。その内サメに魚を取られたので、移動するも魚影が無く、元の所に戻り継続。又順調に釣れたがその内又サメが!最後の1時間は再度移動して今度は少し深めの38mで。ここでも当たりは順調にあったが、型が小型だ。全般的には今回は良型が多かった。船中スソで46匹とのことだったが、多分私の隣で手巻きでやっていた方は1荷、トリプルが多かったから私の数からみれば120匹位?は行っていたかも。ちなみに私は104匹、後ろの方は97匹と云っていたから大漁だった。


翌日は宅配12件。家では干物・刺身・煮つけ用の処理と、朝6時半から夕方まで動きまわり、釣りよりも疲れました(^^;; (80Lクーラーで氷を入れて丁度良かった)
 6月4日 また急にその気になり手石港にキンメを釣りに行って来た。手石は4年ぶり、大島キンメを入れても3年ぶりのキンメだ。前々日、久ぶりだからオデコより当たりを楽しもうと、宇佐美の船宿のブログを覗くと、珍しく月曜日(4日)出船とある。しかし、前日部落の草刈りがあったので、もし又腰を痛めたらと躊躇し、前日10時に℡すると、満杯ですと!!一旦行く気になると何としても・・・で、ではオデコ覚悟の新島沖のトロキンメにと思い℡すると、客は2人、と船長が竿を出すのみとのこと。ただ、今回は先の予約者の希望で石廊崎沖ですよ~。なんでも竿を出せればいいよ!てなことで前日13時に家を出た。今回は餌を船宿に頼んだので途中寄り道せずに走り、17時少し前に着き、暗い中で餌付し。20時には床に入った。

出船時は真っ暗だ。         晴れて波1,5m程。朝焼けが良い。  さほど暑く無く気持ち良い釣り日和だ。

2時半に起き、3時には船に乗り支度を開始し3時半には出船だ。外海に出ても伊豆としては穏やかな海で天気も良さそうである。只、石廊崎沖は初めてなので型の良いキンメが釣れれば良いのだが果たして・・・。今回は客3名と船長の4名、そして、私はトモだったので、お祭りは少ないはずだ。Ⅰ投目は全員空ぷり、2投目に微かな当たりが来た。前3人は空っぽ。私は・・あれ付いていない・・・と思っていたら一番下針に小型が1匹。これが船中1号。これでオデコはなくなった(^^;; 。3投目着底と同時に当たりが!ラインを送り追い食いさせる。やはり前3人は空振りだったが、来た来た・・1番上から付いている(^^)。2匹団子、3匹団子などがあり、最後は下に6匹がひとまとめに。まるで赤い球体を引き上げているようだ。船べりで1匹が逃げていったがこの回15匹ゲットだった。4投目は皆空ぷりで、5投目投入の際、いきなりBON!!何と船長がラインをライフジャッケトの引き手に引っ掛けガスが・・・。船長はこれで釣りをやめオデコだった。この回も空で、6投目にミヨシと2番が数匹ずつそして7投目、ミヨシから巻き上げ開始したが2人は空らしい、私は当たりがあり数匹は付いている感じだ、すると船長が今群れが来た、もう一度そのまま落として・・うそでしょ!!もう50mは巻いているからバレるかも・・しかし、前が落とすから合わせないと祭ってしまうので、私も又底まで落とした。結果3人祭りとなり前2人が5~6匹。私も上張りの方がバレてしまい6匹だった。8投目は全員空で終了。後で聞くと9匹、12匹、そして私が22匹だった。船宿のブログでは5~24匹となっていた・・?。


青い空と海、向こうに石廊崎が。  気持ち良く投入だ。           久しぶりの弓ヶ浜、夏は賑やかな浜だ

小型ばかりで刺身だと脂が今一だ。

 
5月23日 何とか日本海の乗っ込み鯛に行くことが出来た。連休最終日に爆釣の情報があったが、毎年連休明けに一週間前後の旅行に行く為、行けない。今回は台湾に3回目の旅に。そして帰宅翌日から21日迄部落の用事が埋まっていて動けない。おまけにこの時期船は予約で満杯なのだ。そんな中22~23日と体が空いた。それでもと釣り宿のブログを見ると大口のキャンセルが・・・釣果も落ちてきていたが、即刻予約を入れた。22日何時ものように17時半頃港に着くと何と全席空いていた!!明日の風は南の風のち南東の風だ。前回はこの風に騙されたが懲りずに又左のミヨシを確保した。

綺麗な朝焼けで、べた凪だ。右舷は5人、左舷は3人、私には他人のコマセが効かない,ミヨシ2迄移動しても・・

今回は直江津沖。3時半集合の4時出船で1時間半走る。予報は曇りのち雨、しかし、嬉しい方に狂って綺麗な朝焼けを眺めながら気持ちの良い航行である。5時半過ぎ投入を開始したが7時半になっても船中静かなもの。そして風向きが・・前回と同様に西風で潮はミヨシからトモに流れ、最後までこの状態。又しても読み過ぎをやってしまった。8時前船中1枚目ヒット。ワ・タ・シに!無事1,5㎏をッゲットしたがあまり嬉しくない。なぜならこのパターンで大釣り出来た試しがないのだ。案の定、その後10時半頃までに両トモを主にポツポツと当たりがあり1㎏~1、5㎏クラスの良型が上がった。漸く私にも強い当たりがきた!ラインを送りながら本日船中最大(と云っても大したこともないが)3㎏をゲット。私はあと2回当たりがあったが針掛かりせず本日はこれまでだった。船長が11時に潮が動くからそこからがゴールデンタイムですよ~~と励ます。しかし、しかしである船内静けさを取り戻していた。この時点で右胴の方のみオデコだったが12時過ぎこの方にヒット!!!全員右舷に集まり慎重なやり取りに注目。1㎏程の鯛がタモ取りすると全員で拍手!!この瞬間は全員が釣り友だ。釣果は船中5・4.3・2X3人・1枚の計19枚だった。翌日は8人で3枚とのことだからギリギリセーフだったようだ。

2枚とも雄で白子がポンポンだった

4月21日 能生へ。20日は真鯛は全く釣れていない!しかし、22日を逃すと5月は少なくとも21日までは釣行は不可能だ。そこで、船長に℡をするともし鯛がダメならメバルをやるので仕掛けを用意して・・。それでも行くしかないと予約を入れメダル仕掛けを用意した。出発が土曜なので道路が混んで時間が掛かると思ったが、車の数は多かったものの渋滞もなく17時半には港に着いた。既に右ミヨシ、と2番。左ミヨシの2番が埋まっていたが、鯛が出ていないので左ミヨシも両トモも空いていた。風は南のち北の風との予報だったので、迷わず左のミヨシを確保だ。晴天で海は鏡なので今回はゆっくり夕日を見ることにし道の駅に移動だ。

能生の道の駅から名立を。     ここにはモニュメントが幾つもある。  真っ赤な夕日、雑念が消える。

出港し名立沖に向かう、海は今日もべた凪状態だ。朝の内は船内は静かな物。8時半頃船長が、昨日はこの時間には10枚上がったので今日は期待したんですがね~とボヤク。この時点では船内小鯛が1枚のみ!!外道の当たりすらなかった。その後アジが当たりだし、間にポツリポツリと小型乍真鯛が上がりだした。わたしも数匹のアジ・良型のウマズラ・メバルと続いた後に0、6㎏と小型ながら真鯛をゲットした。10時頃良い当たりがあり掛けた、結構な引きだ!!2,8㎏の良型真鯛を無事タモ取りした。これが本日の1番の型となった。最後までアジ・たま~に小鯛のリズムが続き納竿となった。10名中数名のオデコが出てしまったが、最後の流しで夫婦で来ていた奥様にヒット!!超慎重に皆の注目を受けながら1㎏の真鯛を上げ、この方はボウズを脱出し納竿となった。

御夫婦で、羨ましいですね。     前半私側の静寂?な光景。    ラストでヒットした、奥様。旦那様がタモを。

船中は真鯛は18枚だったようだが、以前にも同じ方が、棚5m下がっていると船長に注意され、直したはずなのに未だ5m低いと再注意されたが、以前同様、今回も竿を真っすぐ海中に刺して素知らぬ顔で・・・今回もここまでで船長も諦めた。私の釣果は真鯛2枚、ウマズラ1匹、メバル1匹、アジ20匹だった。

アジは、いなくなって幾年ぶりだろう。漸く復活した。

4月4日 もう4月、それにしても桜の開花の早いこと、驚きですね。1・2日と御前崎のS丸で真鯛が上がっている。御前崎にはもう20数年も行っていない、昨年、釣りに行けなくなる前にもう一回は行って見たいと思いつつ、腰痛で断念してから、なかなか思い腰が上がらなかったが、この情報を見てついに行く気になり早速予約を入れた。それこそ30年ぶりになるS丸に。行く途中52号船は桜、枝垂れ桜、花桃、山吹等丁度花盛りで最高のドライブ日和だった。中部縦貫道も延び、又新清水ICから新東名~東名と行けるので4時間半(食事を入れて5時間)と距離は同じでも須崎より1時間半短縮だった。

お前崎としては静かな海(波2m)  左舷ミヨシ側6人中4人はオデコ   トモの方は3流しで船酔いでリタイヤ

5時15分集合、5時半過ぎ、小森(オモリ)に向かって出港だ。魚場に着いて投入時間迄10分ほど待機だ。予報どうり西の風がやや強く、波も2mは有る。仕掛けは15m~20mでやって下さい。誘わないと喰わないから誘ってくださいよとのアナウンスがあり、投入開始。日本海では大方10m仕掛けだからこの1,5~2倍あり投入時の仕掛けトラブルが半端ではない。皆さん、それぞれに糸巻をお持ちになっている。今回、私は20mに挑戦した。ハリスを巻くのはポカリスエットの2Lペットボトルに風で舞わないよう半分程水をいれて。仕掛けは上8号6m、下4号4mで作ってあるのでこれに8号を10m足した。電車結び目やら、サル管、中重りのガン玉3号が結構邪魔をして投入時に幾回もトラブってしまった。3投目に当たりが来て1,5㎏を無事ゲット。隣の方に昨日の釣果を聞くと、悪かったとのこと。う~~~ん。釣れない日を選択する達人・・になったかも(^^++ まして今日も早い内にボウズ脱出、いつもの釣れないパターンだ!!案の定その後1回当たりがあったがドラグを緩めていたにも拘らず、誰かと祭ったのかいきなり軽くなりサル管のすぐ下でハリス切れをしてしまい、本日はこれまでだった。結局、左側は大ドモ3・0・1(私)・0・0・0・3匹、右側はもっと厳しかったようだ。型も1㎏未満ばかりだった。私が行ったときは釣果が上がらないことが多い為、釣果が悪い時は須崎の船は釣果を載せない場合もあるが、今回はこの船も釣果には全く触れていなかった・・・・。

貴重な1匹、今回も捌いて翌日まで寝かせて食べたが、うまかった。

3月13日 昨年は行けなっかった、桜鯛に!!医者通いと区の役を4つもやらされており(どこの地域も高齢者ばかりで役が多すぎ、結果幾つも兼ねる羽目になっている)中々天気とタイミングが合わない中、2年ぶりの名立沖の桜鯛に行って来た。このところ釣果も芳しく無いが、ここで行かなければ又天気とタイミングが何時会うか分らない。今回は晴れの予報だったので気持ちの良い釣りが出来そうである。前日、明るい内に着こうと早く出て、能生に5時に到着。既に左のミヨシと左のトモは埋まっていた。これは予想道理、だいたいこの時間でも船が帰港すればもう2~3人は席取りで待っているから・・・。今回は未だ右ミヨシとトモが空いていたからラッキーということだ。
ちょうど船長がいて30分ほど雑談し右のトモにした。厚着をして9時に就寝したが2時頃寒さで目が覚め更に厚着をして4時迄睡眠できた。5時半集合、結構寒い。魚場に着く頃には青空になりベタ凪だった。

朝焼けになり、もうすぐ魚場だ    山々は真っ白、海はべた凪    釣れずに頑張る人、釣れずに見物する人

今回の乗船者は8人、皆高齢者・・乗船者名簿を見ると私より上がⅠ人いた。一番下で67歳、この年になると自分より上がいてくれるとなんとなくホットする(^^;;・・。6時40分投入開始、棚40m、コマセを振って最初の誘いをかけると竿先に当たりが、慎重に合わせて掛かった。最初のⅠ投で1㎏の綺麗な鯛を無事ゲットした。これで坊主だけは回避できた。隣の方に、こんな風に釣れる時は私のジンクスではは釣果は伸びないんですよ!と馬鹿を云いながらせっせと投入、誘いを繰り返すもやはり現実になってきた。その内に左のミヨシと2番で当たり、右の2番でも上がった何れも1㎏前後クラスだ。8時半ごろまでやったが餌取りが多く移動、今度は棚30m、しかし誰にも当たりなく又移動。棚35m漸く小さな当たりが、慎重に合わせこれもゲット0.8㎏サイズだ。この後も棚25m・20m・元の魚場に戻るを繰り返す中、小さな当たりは一回あったが喰いこまず今回はこれまでだった。となりの方は大きな引き込み一回あったが途中バレてしまい結局オデコ。左のトモとトモ2の方達は全く触りもしなかったようでオデコ。8人中、左ミヨシが4枚(ここは入りたくても入れなかったから・・・)後は3・2・2・1・0・0・0?船中12枚だったようだ。2年ぶりなので顔を見られれば可、の積りだったから○かな。それにしても左足の疲れは計算内だったが、小さな当たりを見逃さないぞと竿先を8時間近く凝視していた為、目が疲れ、帰路は仮眠をしてきた。能生で仮眠は初めての事だった。

今回は捌いてⅠ日冷蔵で寝かせた為、妻が鯛で初めて美味しいといった。(^^)

2月21日 漸く思い腰を上げて須崎の海に! 気を付けていたにもかかわらず12月末に道路を渡ろうと少し早足で歩いた際、又病んでいる左足太ももに激痛が・・これで1月は炬燵の番人に。2月に入ったが今度は天気が、特に帰路は夜になる為、道路の凍結が怖く感じるようになってしまった。そんなこんなで今回が今年の釣始めである。キンメにしようか、ヤリイカにしようか、太刀魚にしようか、真鯛にしようかと迷った挙句、布団の中で暖かく寝られる須崎の釣宿・・=メダイに決めた(^^;;。メダイも昨年は結構苦戦しているし釣果はこのところ上がってはいるが私が行くから果たして潮が・・・。

まずい、今回も富士が綺麗だ   朝は波が高かったが中盤はこの程度 竿が60cm以上水中に良型の引きだ

6時半出船。今回は利島沖だ、波が高かった為投入が7時50分と少し遅かった。1投目は当たりなく2投目から全員に当たりが来た。今回は4人で楽々スペースだった、私は毎度定位置?の左のトモ。ここは投入とタモ取りが左側が狭い為やりずらいのが欠点ではあるが祭りは少ない・・・。しかし、今回は違っていた。上潮が左のトモから右のトモに早く流ていて、何とトモ同士の祭りが10回程、これにより2人ともバラシの連続だった。他右のミヨシと1回、左のミヨシと2回の計13回の祭り・・・参った~~。ミヨシどうしは祭りが殆どなく、当たった魚は殆どチャッチしていた。中盤はサバと小型のメダイが多かったが後半型が来て何とかクラーは氷を入れるスペースが残る程度の満杯状態で満足の釣果だった。今回驚いたのは、4人中3人は大型クーラーを2個づつ持参していたことだ、釣る気満々であるが後どうするのだろうと他人事ながら心配してしまう。結果は今回はジンクスが崩れ(^^)船中88匹の大漁!!しかし、ミヨシが32・31匹に対し、バラシ続出のトモは私が15匹、もう一方は10匹と祭りでのバラシが大きく影響してしまった。私はこのほかにサバの大小を10匹でクーラーも氷を入れるスペースを残してなから満杯。今回は○だった。

今年は観られた河津桜(ループ峡の下) 河津から少し白浜よりにて   沼津の御用邸の所からの夕日
河津の護岸の桜は結構な人出があるものの、未だ1~3分咲き。3月の第1週頃が見ごろかと思う。 河津から1km程先から下田にかけては7分咲きだった。

6匹は1~1,5㎏クラスの小型、残りは5㎏~2,5kg程だった。

 新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。  昨年後半は狙ったように、5回連続で全て大荒れの日ばかり。そして、釣果も前後日は爆釣なのに私の行った日のみド貧果!今年は予報を見てからギリギリに予約を入れ釣行しようと思う。