2017年

12月19日 今年の釣り納めは須崎沖ワラサに! 先週は須崎の他船でワラサが爆釣していた。メダイの外道ではなく軟竿でのワラサ釣りをやりたかったが、爆釣していた間は常宿はメダイの予約一色。ワラサ専門で行来たかったが、その船は常宿船の隣が乗船場所で必ず船長と女将さんと顔を合わせてしまう。船宿どうしも若干対抗意識もある感じだから、20年も通っているとどうも気まずさが先に立ち踏ん切りが着かずにいた。15日から釣果も急落してきてはいたが今年は19日しか日が取れない。すると珍しく常宿が19日ワラサとなったではないか、、、釣果は望めそうにないが天気は良さそうなので即予約を入れた。前々日Mさんも良くことになり追加の予約を入れると、何と、ワラサは釣れていないから利島のメダイ狙いでワラサも喰いますから変更します・・・>−−<やむなく了解。前日天気予報を見ると沿岸波予報は1〜1,5m程、ウエザーは風やや強くのち強く波1,5m〜2,5mだ。船宿に最終確認を入れると、又、風が吹くので須崎沖でワラサ〜イサキに変更します・・・イサキは今回はやりたくないが今さらいやとも言えず準備した仕掛け他道具を一式入れ替え出鼻を挫かれた感での出発だ。11月から宇佐美、須崎とこれで4回目の伊豆での釣行だが、今回も富士が快晴で綺麗だ。Mさんにこれは嫌な兆行だよ前3回もこんな感じだったから・・・と話しながら走った。

強風で2m以上の波がある     投入開始、経験のない強風波浪だ  帰路、超スローで、左右に波の壁が

前夜港に着くと風がゴウゴウと吹いていて、まるで台風のようだこれで船は出るのだろうかと思ってしまう程だ。朝になっても全く治まっていない、予報よりも船長の判断の方が正確だった。休船の多い中それも出船した。投入開始時に見るとMさんは既に船酔い状態だ。それでも2投目にワラサを掛け無事ゲットした。しかし、これまでその後帰港アウトだった。皆さんワラサを1〜2匹釣った10時頃イサキに換えますとアナウンスがありもっと陸よりに移動。しかし、イサキは追い喰いするも風と波で途中でバレバレ状態で3匹掛かっても水面迄来るのは1匹と確率が悪かった。私の釣果はワラサ2匹、イナダ1匹、イサキ12匹、大サバ3匹。結局11時早上がりとなってしまった。何時もなら10分程のところを今回は超スロウー運転で大波に乗る度にスクリューを止めながら、30分余を掛けて何とか無事帰港した。こんな強風での乗船は初めての事。今年は最後まで空回りのついていない年になってしまった。来年は、常会、区、公民館、氏子と役だらけ。何処も高齢化で高齢女性のお宅が増え隣組の件数は有っても役をやる家が激減している・・・役は大嫌いなのだが組への周り番で逃げられない。私はこれを最後したいと思うのだが・・・・果たして、気の重い老後になってきた。故に来年は幾回海に行けるか今から憂鬱である。それにしてもこの2か月は海況の酷い日ばかりを選んでいる。これも腕の内であるから下手になったものだ。来年こそは・・・。
今年も拙いブログにおいで戴きありがとうございました。皆様良いお年をお迎えください。

今年のワラサは型も小さく脂も少ない。

 12月4日 須崎のメダイに。半月ばかりでに3回も釣行したが、何れも撃沈!!どうも気が治まらない。相変らず足腰は悲鳴を上げて居るが、帰宅後の心配よりキチガイ病が勝ってしまうから困ったものだ。(^^;;ネットを見ると例年に比べ型は一回り小さいがワラサが出ている。しかし、常宿はメダイ釣行となっている。釣果を見ると利島沖でもメダイ釣りでワラサが結構な数上がっている。他船でワラサ狙いか、メダイ船でワラサも・・と迷った挙句常宿に決めた。11月12日も26日も快晴の富士を眺めたが、今回も雲一つない綺麗な富士だ、と云うことはまたまた貧果・・・などと思いながら6時間半かけて港に到着。須崎は今、水仙・アロエ・米桜?他花盛りでまるで春のような景色だ。車内で「女城主直虎」を見て眠りについた。

6時10分出港、満月が山の上に    少しして日の出だ            8時頃はべた凪に


港を出た頃は1m程の波だ、客は5人で左舷2人、右舷3人。私はいつもと反対の右舷トモだった。7時過ぎ利島沖の魚場に着き投入開始。私は1投目3投目と当たり3投目は1荷だったが1匹はタモ取りしたが2匹目は抜いた為バレ、これを見ていた船長が早速メダイは口が弱いからタモでやらないととチクリ。これで運が尽きてしまった・・いやいや腕の差であるのだが。今回の棚は深めで144m〜125mを狙っていた。右のミヨシの方は入れ掛り状態、左トモの方も順調に数を伸ばしている中、私の隣の方と私は全く当たりが拾えない。隣の方はメダイ釣りはあまり慣れていない様子で絶えず船長から細かい指示が飛ぶ、この方は2回程掛けたが途中でバラシている。私は20年前と何ら変わらないコマセの出し方でやっていたが、途中から少し多めにした、しかし、当たらない。この差は・・・。海は凪で快晴と気持ちの良い釣行なので不思議とイライラ感はない、11頃波が少し高くなってきたが風が無いので気にならない。その後メダイ1匹とワラサ3匹を追釣して納竿となった。隣の方は何とか船長にタモ取りをしてもらいながらメダイ1匹とワラサ1匹をゲットされた。今回は竿頭メダイ10匹−ワラサ8匹・そして、9−7・5−5・私3−3・スソ1−1と大差の結果だった。納竿時、船長が私のビシの開封を見て、上口も下も皆さ全開だよ〜〜。エッそんなに開けているの・・・・私は上口は7分目、下は2〜2,5メモリで長年やってきたが、ここ1年程の空白は大きい。常に同じ釣り宿でも微妙に仕掛け、コマセの出し方、誘い方と変化している。前者と私ではコマセの撒く量が倍違うから魚が寄らない訳だ。釣りも日々進化だから、1年に1〜2回では半素人かも。釣果は少なかったがワラサと云っても釣った方のを見せて貰うとイナワラが半分、メダイも後半は小型だった感じ、私はメダイは3,5s3本、ワラサも3,2〜3,4sと良型が揃っていたので〇としよう。

 

漸く1年前の約束のaraさんにお届けできた。今回は残りは半身ずつの宅配だ。

 11月26日 イカブリに!! 22日の朝福井から帰って中3日で今度は宇佐美に。流石に「ごしたい」し腰も気だるく重い。前回イカブリが釣れていたがタルイカ優先で行って来たので今回もヤバイかもと思いつつ土曜日を避け23日に予約を入れた。この時点での天気予報は良く波も低かった。今回はAさんと2人で・・。の予定だったが普段あまり病気をしないAさんが体調不良になり前日に脱落だ。家を9時に出て13時前沼津湾を見ると湾内で1m以上と波が高い。これはヤバイ欠航も覚悟して港へ。亀石峠から見下ろすと兎が飛んでいる。着いてみると思った以上に風が強く相当ヤバそうだ。それでも15時には乗客が10人程集まってきた。果たして出船するのか・・・。

亀石峠に咲いていた花、背丈3mはある  出港、風強く波も高い      強風となり2,5m以上の波、初島の陸側で

16時過ぎ、風は強いがT5人の客を載せ出港した。私は右舷胴の間で、右舷は7人だ。船は20tは有るので大揺れはするだろうが何とか持つだろう。問題は私の経験?ではワラサでもイカブリでも爆釣して6〜7日を過ぎた頃ピタと中休みに入るパターンが多いので今日あたりがヤバイのではと思い、昨日の釣果を聞くと、何と悪い方に大当たり、0〜1匹20人で船中5匹とのこと。あ〜あまたやってしまった。しかし今回はタルイカ釣行を優先したのだからしょうがない。何とかオデコだけは避けたい。16時40分頃投入開始、今日は水面よりのタナ取りで、40mの指示だ。1時間程は全く動きなしだ、18時頃ミヨシの方が3sクラスのワラサを上げた。この後1s程度のイナダがミヨシ2番手に。そして、私にもイナダが来た。右隣りの方はベテランらしく、イワシ・イカ・そしてサバと餌をとっかえひっかえ果敢に攻めている。左の方は、さばの輪切り餌だ。これが行けないやたらサバに遊ばれてしまい、祭りが頻発だ。私はヤリイカT本だ。19時半頃『来た!」3,5sのワラサを無事ゲット。これで坊主だけは避けられた(^^;; そしてその5分後、再び私に当たりが大きく合わせ中乗りさんもタモを持ってスタンバイ・・・あと10m・・バレタ!!その後皆さんサバの猛襲に、そんな中、もぞもぞの当たりが有ったので、サバだったらいけないと竿を持った途端大きく引き匹込みが、ここで合わせてはいけないと頭では理解しているのだが・・・体が勝手に動いて合わせを入れてしまい、結果スッポ抜けを2回もやってしまった。我ながら何をやっているんだ〜〜〜〜である。私の当たりはこれで終わり。21時過ぎトモの方がゲットしここまで、22時早上がりとなった。15人中、右舷は7人で3s台のワラサ3匹。左舷は8人でワラサ2匹と6,3sのブリ1匹だったようだ。翌日捌いて見ると胃の中にイカ2杯とイワシ1匹が入っていた。脂は載っていたが餌のせいか味は以外と淡泊で、例年のような旨みが無かった。

 

昨年もこんな状態だった・・・。

 11月21日 漸くタルイカに!!18日からイカブリ出船の知らせが、しかし、漸く出船出来そうなのでやはりタルイカに1度はいかなければとこちらを優先し、早速予約の電話を入れると、でますよーと気持ちの良い返事が!しかし,その後が・・タルは深場にはいないのでマイカの用意も持ってきて2本竿で遊んで・・・今までの経験では釣れない時は却って深場の方が良いのでは、もしかして他の客はマイカ希望でこれを優先かも、嫌〜ナ予感がよぎる。マイカはやったことがないので手元に有った浮きスッテで4時間かけて2種類4仕掛けを準備した
小樟港に2時10分に着いたので2時間も余裕がある、只、いつも数隻は係留されている港に今日はT隻も無い。不思議な気もしたが久しぶりの出漁可能日だからきっと全隻出船したのだろうと思い休憩だ。

港にT隻も無い、初めての事だ   こちらは棚止めのタルイカ狙い    マイカ竿に当たりが、トリプルだった

船長に4時か4時半までには来て、と言われていたので気にもしないでいたが、4時20分になってもT隻も姿を見せない、これは何か可笑しい・・船長にрキると港で待っている所だと!エッ何処にも船の姿が無いよ、もしかして港が変わった・・知らなかった・・・厨港なんだけど。ということで大慌てで移動。ついてみると既に2人の方がトモ両側に陣取っていた。私はミヨシを一人占めだ。4時40分出船。魚場に向かう船室で他の客と話してみると、2人は名古屋の方でマイカ狙いだとのこと、やはり予感は的中だった。それでも一応棚固定でタルイカ竿をセットし棚75mで固定にしたがどうせ釣れないだろうと諦めモードだ。、反対側でマイカ狙いの竿を出した。マイカ釣りもタルイカ同様電動リールの最微速での巻き上げで釣る方法だ。水深は100m〜90mとやはり浅い、底まで落としてゆっくり巻き上げると85mで最初のマイカがヒットした。無事確保だ。以前2度程戴いたマイカは小型のヤリイカ程度だったのでそんな思いでいたのだが結構大型だ。タルイカは諦めていたが8時前当たりが、しっかり竿が刺さったので巻き上げ開始、強い引きだ、船長に来たよ!と合図し、船長がカッパを着て出てきたと同時に大きく竿がハネ痛恨のバラシ・・くやしい〜。結局タルはこれまでだった。マイカはポツポツ上がり12杯になった折バケツの中を見るとなんと2杯が傷だらけで死んでいた、共食いだ…知らなかった。慌ててすべて袋にいれクーラーに。後半当たりが少なく結局マイカ16杯だった。名古屋のベテランの2方は5杯と、7杯でバラシも同数位有ったとのこと、タルは残念ながら、マイカは初めての割には◎だったかな。イカブリの情報も入ってきているので、26日はイカブリに出撃予定、果たして不調が解消できるやら、又、返り討ちに会うやら・・・。昨日の疲れがピークで有るのに中3日でとは我ながら釣りとなるとタフになるから不思議である。

想像していたよりも大きく、うまそうだ


 

イカが共食いするとは知らなかった・・。無残な2杯

11月12日 1年ぶりのメダイに。しかし・・・!!今年もワラサの爆釣便りが無い。そして、タルイカも越前の5隻の釣果を見ても全体で十数杯しか出ていない。それでも期待をかけて何とか出撃したいのだが海が荒れて予約した9日は欠航(^^;;以降ずっと出船は無理のようだ。一応17日に予約を入れては有るのだが今の予報ではこれも無理かもしれない。他のものと云っても沼津の太刀魚も今年は冴えない・・。1年前にメダイを差し上げる約束をした方がいるのだがヘルニアの関係で未だ果たしていないこともあり、メダイに行くことにした。

白浜沖で先ず1投           利島沖に、予報に反して波が高い  漸く日の目を見た竿、良い曲がり具合だ

須崎漁港を5時半に出船、今日は客は5人だ。私はこの船はでは昔は右のミヨシが定番だったが釣行回数が減った事やら、腰痛になってからミヨシを辞退したことでほぼ左のトモが定番である。今回は左が2人、右が3人(この方達は仲間だった)の為祭りは少ないはずである。港を出ると今日は白浜沖に行きますのアナウンスが・・・いや〜〜ナ予感。以前にも書いたが私のジンクスでは白浜、ヒヨウタン瀬となった場合先ず貧果決定の感が強いのだ。6時過ぎには投入開始。周りには須崎の船が3艘メダイ狙いでやってきていた。7時半迄やるもどの船も外道すら来ず1回も竿が立たない。ついにアナウンスがあり利島沖に行くという。又1時間走ることに、着いて2投目に私の竿が海面に突き刺さり3s程のメダイが上がった、これで坊主だけは回避だ。後ろでは巻き上げ途中で2人にワラサが来たようだ。しかし、ここもそれで終わり、船長のつぶやきでは底潮が全く動かないとのことなので、結構誘いを掛けたが外道すら来ない。棚も115m・180m・190m・125mと数か所を幾度も移動してみたがサバすら来ず12時に、最後の2投でサバが来て納竿となった。どうやら船中本命は2匹、ワラサが3匹と撃沈のようだった。前回のこの船で鬼退治をやった時も潮が全く動かず苦戦したのだが、帰り際船長がHさんが来る時は毎度潮止まりでついていないねと、言われてしまった。ちなみに、ブログを見ると翌日は〜25匹の大爆釣で11時早上がりとあった。アチャ〜である。
(^^::    今日17日はタルイカの予約をして有りやる気満々だったのだが、今朝になって中止の連絡が!今年のタルイカは絶望的かもしれない。

 

貴重な魚、今回は妻も娘もメダイなんて、とは言わず刺身、しゃぶしゃぶ、メダイ大根汁でそつなく平らげました。

朝晩は過ごし易くなり秋の果実も熟してきた。だが喉の痛みが(^^;;寝冷え・・。 9月24日今回は1年ぶりの能生に!真鱈狙いで出撃だ。Wさんも2年ぶりに行くと云うので今回は2人での釣行となった。前日、14時に出発。土曜日ではあったが道は順調な流だったのだが、小滝の手前前数キロで突然渋滞し、何の情報もないまま40分程全く動かなかった。昨年、木曾の20号で2時間ストップの記憶が有るので、その割にイライラはしなかったが、原因は隧道内の正面衝突事故だった。釣具屋によって19時前に港に着いてみると、何と、全席が空いていた。珍しいこともあるものだ。早速、私は右のトモに。Wさんは少し迷ったが私の隣、トモ2番に席をゲットだ。早めの20時半頃就寝体制に、しかし車内は暑いので左右のスライデングドアーは21時頃まで開けたまま。21時半迄は覚えているがそのあとは・・・3時過ぎ、なんとなく寒いと目が覚めると左側のドアーが開いたまま、Wさんがいない。トイレに行ってきたとのこと。(Wさん、タオルケットを忘れたから、明け方寒かったかもしれない。)ついでに起きて車内を片づけ、早めに乗船し船長を待った。

名立の少し手前、空が白んできた  魚場に到着、日の出だ       ジッと当たりを待つ、今回もべた凪だ

5時集合だったが、早めに全員集まった為、5時には出船した。1時間半走りポイントに向かう。水深は220〜240m、到着するとすぐトモから投入開始である。期待して第1投を投入、この時が一番ワクワクする。この釣りはお祭り防止の為、トモから船長の支持で順番に投入。失敗したらその回はお休みで、遅れての投入は禁止。トモ、ミヨシの違いはあるがキンメ釣りと同じ。只違うのは掛けたら巻き上げは自由である。最初の投入時Wさん、仕掛けにトラブル発生、結果餌を付ける時間分遅れて投入・・・船長は見逃さなかった。駄目ですよう「船長の支持に従わないと」としょっぱな注意が飛んだ。この回左ミヨシに5,5sの良型が上がり、がぜんやる気を起させられた。トモの投入時は惰性で船が進んで居る為、ラインは真横に流れ、支持棚よりも20m近く多く出る。3番手のラインはほぼ真下だ。そこで、根掛かりしないよう底を這わせ竿先のテンションを見ながらゆっくりラインを立てなければならない。逆に言えばある意味、底近くを這う仕掛け針がこの間が多くなるかも?(これは私の想像なのだが)。今回はラインが立ってすぐに、竿先を凝視していなければ見落としそうな小さな当たりが多く、此れを合わせての釣果が多かった。故に、投入から短時間で釣り上げてしまい、船長の上げて下さいのアナウンスまでの時間がやけに長〜く感じ、やることもなくボーと人の釣りを眺めていることが多かった。こんなことは真鱈釣りでは初めてだ。今回wさんは真鱈釣り2回目、静岡から来た3人の内2人もどうやら初めてだったようだ。今回は船長も何時もと違い「気をなが〜〜〜く」して。お小言を我慢していた感じで、左トモの方「経験者?」が錘を投げて投入する為、餌の身切れが時々あったらしく、これを注意した位だった。今回は船中で助宗だらのような小型はなく、皆1,5kg〜5,5kgと型が揃っていた。釣果は1〜10匹、船中31匹とあったが、右側が私10匹(1,5〜3.5kg)、Wさん3匹、ミヨシ9匹の小計22匹。左側が4人で9匹。うち左トモの方が4〜5匹は釣っていたから後の3人は1〜2匹の結果だった。釣っているときは膝の痛みはさほど感じなかったのだが、帰宅後両膝の痛みと、左の腰の上部が気だるく鈍痛、これが翌日は更に酷かったが、今日は大分楽になった。しかし、釣りバカだから懲りずにまた行くだろう(^^;;   次回は太刀かワラサか。
 

家では3匹捌いて。昨日はアヒージョで、今日はタラ汁、残りはフライ用にパン粉を付けて冷凍にした。

 8月29日 今年ようやく2回目の海に!!足の状態は8カ月たったが全く改善されない。漢方薬と針治療は続けているが全く効果なしだ。今年のアユは諦めていたが、川に入ると、予想外に動けた。多分、タイツで膝が締められるのと、タイツの重さに逆に踏ん張るせいだろうか。そんな状態で10回程鮎釣りもやった。(釣果は当然貧果だったのだが・・(^^;;  )今年は結構夏バテ状態で有る、が、自分を追い込む為に須崎の釣り宿に予約を入れた。それも十数年ぶりの「鬼退治」にだ。釣りよりも果たして暑さに対して体が持つかこちらの方が心配である。おまけに釣り宿の仮眠部屋は先客の6名が抑えてしまい無理とのこと。車中泊しかない。前回は暑くて夜中に仮眠部屋に移動したが今回はこれは不可だ。港は無風状態で、車の余熱もあり扇風機を掛けても汗がだらだら状態だったが、何とか4時間程眠れた(^^)。

今日もベタ凪だが・・・       やっと来た!が水面に大きなサメが   1,3kgの両型だ、可愛いが背びれ他毒だらけだ

5時半出船。魚場は最初は神子元を挟んで、横根の反対側の水深160mだ。しかし、投入1時間半船中全く当たりなし、ここで10分ほど南下。水深150mで再投入だ。漸く私の竿に微かな当たりが来た。間をおいて聞きを入れると小さな魚信が有る。巻き上げに入った所、ミヨシの方が「サメだ」と叫ぶ。見ると3m近い奴が悠然と船の周りを泳いでいる。ヤバイ!!水面に浮いてきたのは1,4kgのカンコだ。するとサメがカンコの1m近くに来た、慌ててタモを鮫の頭を叩くように入れてカンコを無事ゲット(^^)した。その後、本命1.3kgの鬼をゲットし一安心だ。船長のアナウンスでは、今日は最悪の潮周りで底潮も上潮も全く動いていないとのこと。故に、常に誘うしかない・・。私は2,4mのショットバイパーを持って行ったのだが、150号の錘で水深150〜160mとなると相当腕に応える。周りを見ると皆さん常連さんらしく、1,8m程度の短竿を使っている。そんな短竿のスペアーは持参していないからきつくても頑張るしかない。お陰で3日過ぎた今日でもまだ右肩が痛い(^^;; 。その後も13時前迄、竿を振り続けたが、結果、カンコ1匹、鬼カサゴ3匹、狐ダイ1匹、サキシマハナダイ1匹、それに、ゆめ?カサゴ1匹であった。船中本命オデコの方もいたようだ。私の後ろの方は、前回は鬼を13匹捕ったとのことだったが、今回は12時半を過ぎても外道すらT匹も釣れず、今日はもう駄目だ〜〜とぼやいていた直後今日初めての当たりがあり小型乍、鬼をゲットしホッとしていた。船長曰く、終日こんな潮の止まったままの日はやたらにないと、ぼやき、すみませんと謝っていた。決して船長の腕のせいでは無い。それにしても潮が動かなければ喰わないメダイが、前日は爆釣したのに、翌日は潮が全く動かない・・・海とは不思議なものである。

狐ダイ、サキシマハナダイは初めて釣った。

 
 6月30日ついに行ってきました、半年ぶりの海に!!ヘルニアの後遺症の左足の痺れ、膝の強い締め付感は、更に悪くなっているような気がする。そして、肺炎、帯状疱疹と何とも酷いこの半年である。しかし、このままでは只生きるだけの人生に・・・未だ気力だけは残っているので、27日になるべく水に入らない所で鮎釣りに挑戦。しかし、オデコだった。が、これで少し自信が付、今回須崎のイサキに行く事にした。

半年ぶりの須崎、海の匂いに癒される   神子元沖で投入合図を待つ    イサキの当たり、これはトリプルだった

5時半出港。今回は客は4人なので片舷2人づつゆったりだ、歳は全員私位の方達のみある。T投目は全員当たりなく、即移動。2投目からはトリプル、ダブルが続く。今回は1流し1投なので遅れた方は、[入れないで待っていてくださいとアナウンスがあったが]。私のミヨシ方は全く我関せづで、私が巻き上げに入った頃に漸く投入だ。やはり、裏側と数回祭り。私も1回トリプルに釣れていた仕掛けを水面で千切られた。50匹を超えた頃から空ぷりが続いたりダブル、トリプルが続いたりと波があったが。12時前に78匹、ここまで来るとあと2匹で80匹にしたいと思うのだが、ドッコイそうは簡単には行かない。サメにやられたり、途中でバレたりで空ぷりが数回の後にダブルが来て、何とか80匹ジャストで納竿となった。外道にムロアジが2匹だった。2回程強い当たりが有ったが内1回は真鯛9号の針が伸ばされていた。裏側で鯛が2枚上がっていたようだから鯛だったかも・・・。帰宅後、足の状態は何時もより若干キツかったが、これを機に、川に、海に行こうと思っている。

78Lの大型クラーを持参!!釣るき満々(^^;;。氷をしっかり入れられて正解だった)

 
  

昨年末に。人生最後と決めて造り始めた3mの竿が、漸く完成した。ガイドの中の飾り糸に金茶を巻いたが、エポキシを塗った所、くすんだ茶色に・・。そこで、ネイル用の金粉を重ね塗りした。果たしてこの竿を使える日が来るのか?膝の麻痺の癒え次第である。その為にリハビリに必死に励んでいる(^^;; 。

 

我が家の麒麟草3株。他に2株凍みで枯れた・・・と思っていたが。昨日見たらその1株の根元から若芽が3本出ていた。 ラッキー!! 1年中花を付けているこの花を毎朝眺めるのが日課である。

 
 今年ももう2月5日。1月23日に手術し、昨日まで入院。17日間の入院生活はとても長かった。退院はしたものの左足太ももの筋肉が半減。体重も昨年末に比べ、5sも減ってしまった。幸い、手術で痛みは消えたが痺れが未だ強く、相変わらず膝小僧の周辺に強い締め付け感が。これは数か月かかって半減できればよい方かと自覚する今日この頃で有る。 2月・3月は、ただただリハビリに専念するのみだ。現段階では平らな所を
歩くのは、少しゆっくりではあるが出来ている。只、大腿二頭筋の半減と、膝
の麻痺の為に、ある角度を超えると、膝がガクと折れ、転倒の危険がある。
未だ未だ当分は、階段は杖なしでの昇降は無理であり、不便が続く。
  
平成29年。あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

須崎では3が日もワラサが釣れている。そろそろ例年初釣りに行く戸田のヤリイカ釣りだ。が、今年は初釣りの目途が立たない。と云うのも年末に腰に「チクリ」と来た程度の痛みが、元旦から左足全体に強い痛みと、痺れそして膝部分は麻痺状態に陥り、寝正月。家の中で歩くにも杖を突いて痛みと闘いながらの情けない新年の幕開けとなってしまった。昨日医者でヘルニアと云われブロック注射をしたが、痛みは若干少なくなったものの、
未だ痛みと痺れそして麻痺は変わらない。数日後にMRI検査を。もしかしたら又、手術かもしれない・・・。
そんな事情で今年の初釣りは何時になるのか全く予定が立たない。

昨年暮れ、妻がこのブログを読んで一言。文章の切れがなく読みづらい
 ・・。改めて読んでみると、私の癖で。ので
だが、等でやたら長くひ
 っぱって居る。何分国語が超苦手な故の、稚拙な文で恥ずかしい次第で
  ある。 2014年に遡って訂正してみたが
未だ可笑しな所が多々あるだ
ろう。そこはボケ爺さんのブログと、笑って読んでいただきたい。