2009年
12月22日 納竿は日本海のマダラに挑戦してみたかったのだが、どうも雪が続きそうな気配。日本海は3月のサクラ鯛までお預けにし、勝手知ったるメダイで今年を締めくくることにし、須崎に。タルイカの折、越前も水仙が咲いていたが、須崎も爪木崎で20日から水仙祭りが開催されていた。伊那と違い、朝方のピリピリと肌を刺す寒さが全く無く暖かだ。海は朝の内は予報通り波2m、しかし、開始1時間以上船中全く当がない。20分ほど移動して170mの深場に。すると波ウネリが一時3m以上と厳しい海況となったが、これが効を奏し、飽きない程度に当たりがある。だが大型ほどサメの餌食にそしてお祭りのバラシが。結果サメに5匹、祭りで2匹バラシ、お持ち帰りは4kg台を頭に8匹。型はイマイチであったが、 12月としては数的には上出来である。 今回も、妻からもう家では要らないからネ、との励まし?の言葉に送られての釣行であった。 | ![]() |
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12月9日 昨年船中オールオデコだったタルイカに!昨年同様今年も大漁の報が全く無い、しかし、船中0〜1・2は出ているから、誰かには釣れる可能性が無いわけではない。そこでNさんの常宿、越前梅浦の船を仕立ててもらい4人で出かけた。タルイカは闇夜が良く、明るい夜は適さないようだ。9日は小潮(三日月)だ。五年程前に黒部で釣れた時も小潮で、曇りだったから、今回も曇ってくれることを祈るしかない。これが的中し曇りのち雨となった。雨の釣りは嬉しくはないが、ことタルイカ釣りに限っては有り難い。港を出て、40分ほど走り魚場に到着、パラシュ−トを流した事点で午後5時、まだ薄明るいが、船長がやっての合図。なんと1投目で私とNさんにヒット!双方8kg超をゲット。これで今日はボウズではなくなった。その後1時間余、船中当たりがない。その内、wさんに最初の当たり、だが巻き上げ途中が引かない、しかし、可愛いサイズながら初物をゲットだ!その後はそれなりに当たるもののミヨシの私とNさんはバラシが多い。だがwさん掛けた獲物は確実にゲットしている。3人が数杯づつ揚げている中、左トモのNiさんだけが8時過ぎても当たりすらない、船長やら、Nさんが行って色々手ほどきだ。後半、私のツノに鰆が、そしてwさんの道糸にお祭り、これが、巻きついてなかなか外れない。船長を呼び、wさんの道糸を左手に巻き外す為に、道糸を20cm程上下させていると、なんと当たりが、合わせを入れるとヒットだ、しかし、まだ、絡みが外れない。逃がさないように道糸を張り、小型ながらゲット出来た(^^)。 11時半、3・5・5・6の釣果となったので、30分残して早上がりすることに、片つけようとしたNさんの竿に当たりが、小型ながらこれを追釣し6杯に。これで船中20杯、同日の他船情報を見ても0〜4杯程度であり我々の船は大漁であった。ちなみに、今回の大物はwさんの11kg、私は8,5kgを頭に5杯と鰆2匹であった。 今回wさんはバラシ1回とのことだが、私の場合はバラシが多い。原因は終盤になって、やっと分かったが、後の祭りである、次回(来年?)はバラサない様にしなくては・・・。 | ![]() |
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10月30日 懲りずに、またまたワラサに行ってしまった。これで今年4回目である。11月は野暮用が続き、海に行くのは難しそうなので、日本海の真ダイにでも・・・と思っていたが、台風の後も横根のワラサが未だ釣れている。最盛期のような爆釣は無理だが、数匹なら・・?、やはりあの豪快な引きは釣り人を酔わせてしまうものだ。真ダイを止め、前日10時頃、愛丸に予約するとまだ3人とのこと、しかし、やはり乗ってみると6人だった。ワラサはこの位の人数がコマセも効き、祭りも少なく、丁度良い。前日は一日ポツリ、ポツリと釣れたようだが、今回は朝1時間半が勝負で、以降は4時間以上で船中たった3回の当たり、それも私に2回あったが1匹は1kg少々の真ダイ。ワラサは後ろと祭ってバラシ。そして、もう1回は後ろの方に、あまり当たりがないので居眠りをしていたら、掛かったとのこと、ゆとりを持ってタモ取りをしてあげられた。型は3,5〜4,3kgと一回り大きくなっていて、脂もしっかり乗っていた。今回はご近所10件程にお裾分けと相成った。ちなみに、船中釣果は残念ながら、オデコが一人出てしまった。(3回当たったようだが、竿が硬いせいか皆バラシ)1匹×2人、3匹×2人、私7匹であった。(^^) | ![]() |
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10月14日 今年3回目のワラサに!前日の釣果は0〜12匹。今回はMさんと、何時ものように通勤割引ギリギリで甲府南ICを通過。しかし、船宿に付いて見ると既に我々が入りたい場所は全て、抑えられていた。やむなくMさんが左のミヨシ、私が2番に。朝一、早速の当たりを無意識であわせてしまい、バラシ。すると続けて、両ミヨシの1,2番4人が同時のにヒット、私他3人はゲットするも、Mさんは後ろとの祭りで持っていかれ、痛恨のバラシ。これが最後まで響いた。魚探は真っ赤、しかし、食いが渋い、おまけに、両ミヨシ側には終日潮が流れず大苦戦、何とかコマセワークを繰り返し、3匹ゲットするも最後の1匹は強い引きで、おまけにハリスが船底を舐めるように潮が流れている。ようようハリスを手繰りもう少しのところで針外れでバラシ。これに特大ホウボウ(これは嬉しいお土産)イナダ各1匹のみだった。これで今年も合計30匹の釣果で満足では有るが、なんとも欲が深く釣りになるとやたら数を釣りたい。今回も、もし大漁ならなどと想像し、古い80Lのクーラーを持参。帰りは中で魚の運動会と相成った。Mさんはワラサこそ不発だったが、良型真ダイ、イサキ、イナダと釣り上げていた。 ちなみに、違う船に乗っていた、Kさんはスソ1匹の中、なんと断トツの11匹だったとのこと。向こうの船は船の集団の中にいが、我々は集団から離れ、1艘うだけ陸よりを流していたのだが・・・海は船長の判断による所が多く、なかなか難しい。 | ![]() |
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9月30日 本日も大漁だった! 10月に入ったら再度ワラサに行く積もりではいたが、前日、前々日と頭20本越え、そろそろ中休みの可能性があると思い、急遽、天気予報雨の日に釣行した。親子2船とも12人、8人と満員。天気は曇っていたが雨は降らず、海も1,5mと須崎では穏やかである。私は今回は息子の2号船、釣果では1号船にはいつも若干ではあるが、ひけをとっている、しかし、腕は確かだ。この船8人に対して、タモ2本のみ。ナント、ワラサは「引きぬけ」とのこと、お陰で今日は人差し指の第一関節が痛い。6時の開始から1時間半、船中全く当たり無く、魚探にも出てこない。これは,まずい日に来たもんだ、5匹も無理かなアと思っていた時、ようやく船中初の当たりが私に!流石にこいつはタモ取りした(自分でですよ)、前回のような入れ食いタイムはなかったものの、終わってみれば2号船はスソ2匹の中、私は20打数13安打と大漁で、竿頭、クーラーがこれ以上は無理な状態だった。後12匹、残りの人達は5匹程度だとのことだった。今回は最初もう少し先調子の竿を出したのだが、なんと2回目の投入で25m出たところで道糸が出ない、巻き戻せない状態に・・パニックである。やむを得ず力任せに何とかリールに巻き戻して持ち帰った。mさんに助けを求め、2人がかりで糸を引き出して見ると、何とリール下方の道糸を引っ掛ける部分に食い込んでいるではないか。それにしても、良く25mも強引にせよ巻けたものだ。見えないところで一瞬バックフラッシュして絡んだようだ!ドラグやレバーは気が付くが今回はまさかの出来事、皆さんももしこのような時があったら参考にして欲しい。
今回も、船長が知らぬ間に写していたのが、右の写真。
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船宿の画像、元径10ミリの自作竿。大きく曲がる割には腰が強く魚を浮かせてくれた。 | ![]() |
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9月24日 前日の愛丸の情報を見ると、ワラサが1・2・3・4・11匹の数字が!愈愈来たかと、波2,5mの予報も気にせず早速予約を入れると案の定連休の後ですきすきとのこと。着いてみると未だどの席も抑えてない、そこで波と風を読み?右ミヨシに陣取る事とした。今回はワラサの細ハリス用に自作した元径10ミリのワンピースを持参、どんな調子かこれも楽しみである。5時半出船、6時開始と同時に私も含めあちこちで竿が海面に突き刺さる。入れ食いタイムは1時間半程続きその後も他船を尻目に、我々の船は常に誰かの竿が海面に突き刺さっており、10時半の納竿まで気を抜けなかった。残念な事は一人が船酔い3匹でダウンだったが、入れ食いタイムにこの御仁とお祭り、若船長が私の糸を伸ばしてと云うので外すのを待っているとなんと自分のハリスと一緒に、私の道糸を40m分カットされ、天秤、ビシ、クッシヨンゴムが海中に、大きな損害である。しかし、本人も若船長も知らん顔、これには唖然としてしまった。入れ食いタイム時のこれは釣果に響いたが、それでも大船長18・私14・他12・11で船酔い者が3匹の大爆釣。今日は左腕と左胸の筋肉痛である。ここ三年、2桁の釣り日が出来今年も満足なワラサ釣りを堪能できた。今年も、もう1〜2回は行くだろうが、釣ってきても家では飽きられて、良い顔をされないのが、寂しい限りである(^^;; 。
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7月15日 またまたメダイに参戦!遠方に送りたい分と娘が中元に使いたいとの要望(妻は又メダイかといった顔である)にかこつけて・・・。生憎今回の海は凪が悪く前日の電話では、船長曰く、釣れているヒョウタン瀬には行けないがいいですかとの事。それでも行くことにした。それでも行ってみれば7人と盛況である。今回はどうもジンクスで嫌な場所である、左ミヨシ以外にしてくれるよう頼んでおいたので、5年以上ぶりで左のトモに入った。2回目の投入で私に2,5kgがヒット!しかし以降2時間は船中全く当たりなし、船長曰く、潮が殆んど止まっているとのこで、せっせとコマセを撒くが効果なし。そして移動、不発、今度は180m棚に移動、1kg少々の小型がポツポツ揚がったが、3流し目にはパッタリと食わなくなった。10時30分本日4箇所目に移動。ここは95〜85mの棚で尾長の出る場所らしい、移動して2流し目から4〜6kg超の良型が活発に当たり、尾長こそ出なかったものの、スソ2匹他は4〜10匹とマアマアの釣果であった。竿頭は前回スソを争った?土肥の民宿のご主人。そして私が8匹の2番手であった。私の型は1.3kgが1匹、2,5kg1匹、4〜6,3kgが6匹プラス、赤イサキ1匹。久ぶりに荷卸しを村さんに手伝って戴いた次第である。型が良すぎて送るハッポウスチロールの箱が無く、やむなく尾を折って送らざるをえない、複雑な心境でもある。 | ![]() |
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7月3日 増水で鮎は無理。そこで前日の3時過ぎに予約を入れて利島のメダイに。中元分位は釣れるだろうととのもくろみは、「スソ」という結果の惨敗に終わってしまった。昨年のいつ頃からか、左のミヨシが殆んど、右の際は釣果は出ているが、どうも私には左ミヨシは鬼門だ。しかし、席は船長が決めるので致し方ないが、私の場合100%ミヨシなので波のある日は結構足腰が疲れ、おまけに竿が跳ねるのでそれなりの対応で腕にも来る。次回からはミヨシ以外を条件にしようと思う。 前置きが長くなったが、昨日は両舷ともに、ミヨシから2番目の日で、トモに向かってマアマアであった。ミヨシは両舷とも当たりから見放された。右舷は超ベテランの土肥の民宿の親父。客の夕食用だから困る、12時を回ってミヨシと同の間一人の3人が1匹のみ。頭で6匹だった。12過ぎに、尾長を3回ほど狙うと、やはり竿頭の所に尾長2匹とメダイが3連発。右のミヨシが最後に当たり2匹目ゲットで納竿となった。私は1匹のままで2人でスソでとなってしまった。翌日以降の釣果を見ると、昨日などは大爆釣。釣行日の選択も腕の内である・・・?。 | ![]() |
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6月18日 ボトックス(眼瞼痙攣の注射)が効きすぎて、右目が半開きで、まるで死人の目だ!それでも、季節魚のイサキを求めて須崎まで行ってきた。右目の瞼には吊り上げの為のテーピングをし、首にはトクホンを何枚も・・・やはりキの字かな。海はベタ凪、風も殆んど無い。客も3名、それでも1回だけお祭りをした。朝の内は食いが渋く1時間半を過ぎても10匹そこそこ、意外とヤバイかも、と思いかけた頃より食いが立ち始め10時半頃に船長に数を聞かれた。これは早上がりの準備か!思った通り11時にいきなり、もう一流しで早上がりしますのアナウンス(釣れているのに。>(==)< )ちゃーんとカウントしていて62匹だねときた、当たっている・・・。他の御仁達も61、59匹と横並びの良い釣果ではあった。他には外道で赤イサキ10、タカベ2、メバル4、ヒメ5匹いた。今回は針をチヌ4号でやった為、相当バラシたのと、針軸が短い為外すのに意外と苦労してしまった。来年?に向けての反省!である。 | ![]() |
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6月8日 約2ヶ月ぶりに、海に。仕事をやっていた訳ではないが、旅行が続き、行きそびれてしまった。依然として今年の日本海の真ダイはパットしないが、しかし、今年は未だまともな真ダイをゲットしていない。何とか1枚でもと思い、名立へ釣行だ。久ぶりにベタ凪、薄曇で暑からず、寒からずの釣り日和、胸を弾ませ投入開始!しかし、鯵は当たれど本命は船中サッパリである。11時過ぎ、能生沖に走り棚15m、ハリス15mのアナウンスすると、右トモに当たりが集中し、この御仁6打数3安打で竿頭であった。客プラス船長の9人で竿を出し1枚が5人、私と東京から来た2人の方の3人は当たりすらなく撃沈であった。鯵はオオアジが殆んどで、船中15匹前後だったようだ、私も鯵17匹、イナダ1匹、可愛いハナダイ1枚であった、いつまでこの不調が続くのやら・・。 | ![]() |
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4月13日 メダイに。大潮と中潮の変わり目、良くないだろうとは思いつつ、しかし日程的にこの日しかない。そこで前日2時に予約する。この時点では未だ客は2名。しかし、行ってみればなんとリタイヤ組みばかりで満船状態、港もイサキ客で久しぶりに賑わっている。朝の1時間はポツリポツリと当たり、何とか船中オデコはなくなったようだが、その後全く当たらない、移動、移動、又移動と繰り返すも激渋で口を使わない。その内、船長はマイクに向かって、潮が止まっている〜〜潮が澄んでいる〜〜最後は潮が速い・・・。これが出る時は最悪である。やはり、結果は1〜4匹。私は2,5kgを3匹のみの、またまた厳しい釣果となった。イサキの方は結構よく、早上がりをした様だ。 | ![]() |
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3月31日 今年初めての真ダイに。日本海は、昨年の爆釣のせいか今年の上越の日本海は連日乗客が満員、特に土日はキャンセルでもない限り急に取るのは不可能の状態である。前日、HPを覗くとなんと、31日空きが、2時半頃と遅かったが、何とか予約できた。しかし、今回は色々あった、車のエンジンをかけようとすると、初めてのバッテリー上がりでウンとも言わない、もう一台の軽と繋いでえんじんを掛け、そのまま出発!例年なら大町〜小谷間には雪の壁があるのだが、今年は全く無い。海は穏やかな予定だったが、風邪が強く、寒いこと寒いこと、1日震えていた。初め、グラスの短竿でやっていたが、何故か竿が動く・・・よく見るとバットのリール掛の後ろ部分が接着が取れているではないか、これでは何かの拍子にリール毎海に・・・。そこで3,3mのカーボンロッドに変更。しかし、ショートロッドに慣れているので結構腕に応える。釣果のほうも、本命は手のひらに毛の生えた程度を2枚と同型のハナダイ1枚、50cmのイナダ1匹と惨敗の結果となった。今年の釣りは厳し〜い!!(^^;; | ![]() |
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3月16日 またまた新島沖のトロキンメ狙いに。今回はWさんもキンメをやりたいと言ってから、3年越しでようやく初挑戦する事に、初回は道具一式を借り道具でやったらと勧めては見たが、底はやはり釣りキチ?高〜いリールと竿をご購入。波は2m後2,5mとの予報は悪くは無い。しかし、いざ海に出ると予想以上に風が強く、おまけに今回は何時も乗る大型の船が、先月対向船に衝突され、沈没寸前の大破で修理中で、小型船だったため、波に弱く大揺れ。4人中Wさん他1名は船酔いしながら根性の釣りであった。私はと言うと全く船酔いと云う感覚が分からない鈍感さ(^^;; である。 1・2投は270mの平場であった為、当たりが竿先にハッキリ現われ、Wさんもキンメの当たりを実感出来たが3投目以降は400mの掛け下がりとなり、ラインを伸ばす釣りとなり当たりを見るのがなかなか難しい。その分上がってくるのは良型のトロキンメばかりであった。竿頭30枚がいたものの、Wさんは初挑戦で19枚と立派な釣果、私も何とか数では22枚と一応経験者としての、面目を保った次第である。 | ![]() |
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2月9日 海の様子が良さそうなので今回も、新島沖のキンメに!前回は数もだが型もイマイチだったので、クーラーはワンランク小さい70Lを持参にした。いざ海に出てみると思ったより波はあったが当たりが取れないほどではない。毎度の事ながら第1投目は緊張するものだ。投入開始の合図でミヨシから投入。ところが2番手がいきなり糸絡みをおこし、この回は無念のリタイヤ、常連さんでもこれがあるから投入がスムーズに行くとスカッとする。しかし巻き上げると右隣とお祭りで、各3匹づつだった。2回め3回目は左となりとお祭り、と毎度のことながらガックリ来る。おまけに、今回は大きな太刀魚モドキが何匹も来てあたりを騙される。勿論常連のカラスも沢山来た。今回も付けエサは私のみイカの短冊、他の5人は船宿で売っているカツオのハラミだ。皆さんの意見はカツオのほうが食いは1,5倍違うとの事である。現実には私の左は竿頭の27匹、私14匹、右は7匹と後は10匹前後だった。左の御仁は8匹、5匹と多点掛けがあったが、私は最多で4匹どまり、これは餌の差か?では右の方は??しかし、今回は小型は2匹、後は最大1,8kgまでの良型のトロキンメ揃い。クーラーもそれなりに重く、マアマアの釣りであった。 | ![]() |
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21年初釣り!
1月14日 今年の初釣りに、獲物は戸田沖のヤリイカ!の予定で予約を入れた。前夜の天気予報もマアマアの感じだった。しかし、いざ港に着いてみると、私を待っていたかの様に、急に南西の風が吹き出した。天気予報も悪くなって来てしまい、結局、干物のお土産を戴き、そのまま帰る羽目に。しかし、片道5時間かけて来た疲れもあり、気が治まらない。峠の頂上で、南西の風なら久料なら山を背負っているから、出船するのではと思い、魚磯丸に電話を掛けると、OKだ。そのまま港に直行した。しかし、出船時間が近づくに釣れ、思った以上の強風が・・・それでも出船は出来たが、凄い風が吹きまくっている。アンカー地点に着いた頃には全身ずぶ濡れ状態だった。釣り座は右のミヨシだったが、この船ミヨシ部分の船べりが極端に低い。おまけに背中側から、とてつもなく強い突風が来るので、海に落ちそうでとても立ってシャクれる状態ではなかった。客は5人、皆さん常連らしくえさとシャクリの2本竿。私も一応竿2本と、鳥のささ身は用意していたのだが、皆さん、ささ身を上手に、それも苦も無く巻いているのに対し、私は何故か身がグシャグシャになって上手く巻けない。それでも一応マネをして2本竿を出した。たまに餌さ竿を上げてみると、見るも無残に肉が垂れてしまっている状態だった。下船後となりの人に聞いてみると、肉を2日程塩絞めにすると身が締まり崩れないとの事、後の祭りである。釣果は5人で1〜13匹との事。私は浮きスッテに1杯、ツノに1杯の2匹で撃沈であった。13杯の方は角は0で全て餌さにのってきたとの事、船長曰く、角に載らないときは激渋だから、餌さが良いとの事。次回は、しっかり塩締めしていくことにしよう。ちなみに、私以外はツノは全くの0だったようだ! |
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