2007年

12月20日 今年最後の釣り、夜のヤリイカに。今回は田久沖で掛かり釣り〜錨を揚げ大瀬崎沖をあちらこちら流し、又、田久沖に戻り流し釣り。近年に無く忙しい釣りだった。当然釣り場の移動が激しい時は獲物が厳しい、おまけに今年は異常に小型ばかりだった。石花海ではパラソルとまではいかなくても良型が多く、又、同日の午前、職漁船が6トン水揚げしたとのことだ。イカはいる、併し未だ産卵状態には入っていないのだろう。今回は5人乗船、内3人は餌木仕掛けとの2本竿。5時間以上竿を振りっぱなしで釣果は20杯、これでも2本竿も含め竿頭だったようだ。併し、型が小さすぎて不満の残る竿仕舞いとなった、又1月に再挑戦だ!!    
12月10日 メダイ釣りに、なんとメダイは5ヶ月ぶり。久ぶりの利島沖だ!!港に行って見ると他船も含め客は誰も来ない・・もしかして大名釣りか、当たりであった。船長も竿を出しこれで3回目の一騎打ち、今までは1勝1杯の5分だ。天気は晴れていたが波は2m程度、そこで今回は6ポンドの軟調竿にした。見ると船長は3本針、そこで私も3本針に、併し30分ほど当たりがない。そこで大物に対応と考え2本針に。直後 いっきに竿が海中に刺さった、キタ!!ドラグが空回りして道糸が巻けない。いつもの3倍近く時間を掛け、浮いてきたのが6,6kgだった。取り込んでホットした瞬間海面を見ると、更なる大物がユラユラ、これも無事取り込む。これが本日の大物8,5kgだった。会わせると15kg、上がらない訳である。その後も良型ばかり追釣して、今の時期としては大漁の10匹、それも最小でも3kg台。結局3kg台2匹、4kg台3匹、5kg台3匹、それに6,6と8,5kgであった。船長はどう言う訳か前半全く当たり無く、後半5匹上げたが何れも3kg前後で大型は全くなし、めずらしいことだ。下船時、船長が珍しく私に完敗宣言、これで3勝1敗である。今回は大型過ぎて、6匹自分で捌く羽目に、釣っている時間より捌き処理する時間の方が長く・・・疲れた。

 

11月9日 もう2週間以上、熱はほとんど無いものの、風邪が抜けず、喉の痛み、咳、痰の症状が続いている。そこで荒療治、潮風に当たって治そうと試みてワラサ釣行した。神子元の方が確実に釣果は上がっているが、あと1匹で今年の釣果が30匹となるから1匹上がればと良しと思い、近くて、空いた船でノンビリとと、あえて釣果の悪い初島沖に行ってきた。気の持ちようか今朝は筋肉通は有るものの、風邪の方は症状が薄らいでいる(^^)。客は私ともう一人のみ。この方もやはり神子元のほうが釣果は上がっているが、ノンビリ、オデコ覚悟で初島にしたとのことであった。朝1投目、私の竿が海中に刺さり、3kg弱のワラサをゲット!併し、鯛にしても、ワラサにしても1投目に釣れると、後が続かない私のジンクスが有る。併し、今日の目標は達成したから気が楽だ!その後やはりピタリと止まり、初島では目面しいほど、船の移動を繰り返す、船長の釣らせたい気持ちが伝わってくる。1時過ぎコツ、コツと竿先を叩き、良型のヒラソーダが上がった、こいつは我が家では喜ばれる魚である。投入し直すと又、コツ、コツ又ヒラソーダかと思い竿を立てると竿先が一気に海中へ。キタ!!ワラサだ!併し、ハリスを6号に落としていたので、ドラグを効かせてやり取り、10mほど巻いたところでスッ。針を飲み込まれたらしく、5cm程ハリスがザラザラでテイパー状で切れていた。本日はこれっきり!同船の御仁は外道すら全く当たりなく、ボウズをやってしまった。
10月5日 前々日まで3日ほど旅行に行って来て、寝不足,飲み過ぎで体調が優れなかったが、4日の手石港の船宿のHPを見ると、なんと2人で7〜11匹と出ている。これは行かねば・・。併し、遊んできた直ぐ後、迷ったが行くことに。急なことなので、と思いなっがら一応釣り友に連絡。するとWさん、Mさんが行く事になった。私はキンメで使ったことがあるが、2人は初めての釣り宿だ。最初は横根に、朝から当たりは出るが右側ばかり。我々は左胴の間だった。その内Mさんに当たり、無事に取り込む、次にWさんも。私にはサッパリ当りがない。最初の獲物を上げたのは9時を回っていた。10時頃、神子元に移動、そして12時ごろ又横根に。潮の流れと風向きで、今日は左右両ミヨシがダントツの各7匹、後は4匹、3匹で2匹がほとんどで、一人オデコだったようだ。我々もW・Mさん各2匹、わたし3匹だった。型も大分大きくなってる様に見えたが、帰宅後は計って見ると3,0〜3,3kgと思ったより小さかった。          今年のワラサ狙いはこれで終わりにしよう。
9月13日待ちに待ったワラサに!!12日3時頃、初島沖の釣果を見ると、宇佐美の小さな船が釣果を上げている。何時も初島は網代の大型船で釣行しているが、お祭りが多く、それも何人もと絡み、入れ食いタイムにイライラが多い。私は船酔いは一切しないので、今回は思い切って6人乗れば限界の宇佐美港の小型船に早速予約した。ここは駐車場が狭く、これが欠点だ。併し、船長の人柄が良く、タモ取りも全て一人でやってくれた。おまけに釣らせる、上手い船長だった。午前船は5人私は左トモだった。釣果は船中68匹。全員10匹以上。右トモが18匹、私は前半苦戦、仕掛け、ビシ、特選オキアミ等今までのやり方は釣果が悪く、船長のアドバイスを受けながら、仕掛け等を修正、結果18打数14安打、70Lクーラーが蓋を閉めるのに苦労する始末。70Lと60Lのクーラーを持っていたので、それでも欲が出て、午後船は出るか聞くと私がやれば、私のみだがOKとのことで、午後も乗ることにした。港に戻る寸前に他船から3人乗れるかとの電話があり、午後船は4人となった。船長の許可を取り、釣り座を右のトモに移った。ところがなんと、潮が午前と反対方向に変わってしまた。船中最初の当たりは私に。新しい8号ハリスに針を巻き直したので安心していたが、船長のタモに入る寸前、痛恨のチモト切れ!!これがバラシの始まり、水面での祭りバラし、ハリス切れとバレバレ、なんと午後は8匹もバラシてしまった。それでも、ハリスを10号にしたとたん、いきなりドラグ滑り、道糸が10m程出でいく。何とか上げたのは7kg超のメジマグロだった。  午後の釣果はこのメジマグロとワラサ12匹。60Lもやはり蓋を強引に閉じるはめと相成った次第である。午後船は前の2人は各8匹とのこと。併し、左のトモは断トツな入れ食いが続き、自分のクラー魚が溢れて蓋が上を向いたまま。釣っては仲間のクーラに運び、仲間のクーラーも満杯状態。この御仁、結局25匹だった。
8月11日今年は3年ぶりに駿河湾に良型のカツオ・キメジが来た!!これは行かねば。早速、潮丸に予約を入れ釣行した。前夜は無風、港は一晩中蒸し暑く全く眠られなかったが、海に出ると目がパッチリ開いているからよくしたものだ。定刻5時少し前出航、1時間ほど掛けて土肥沖に。途中ナブラを発見、棚15mで早速投入。一発目でキタ!!3kgクラスのカツオをゲット。これで坊主なしだ。移動後2匹目がヒット、併しこれは後ろと祭りでバラシ。その後移動を繰り返すが9時半頃まで船内単発に当る程度。併し、その後お祭りタイム到来!どの船もスピーカーでガンガン巻け巻けー、モタタモらするな!!等々大騒ぎ。久しぶりのカツオ釣りを堪能した。結局11本掛け3〜4kgを6本にお持ち帰りとなった。脂ノリノリで美味かった。
7月19日メダイに!!本命の鮎釣りは河川の増水で川に入れず、イライラ。オトリはまだ元気で川の中に入れてあるのだが・・。17日の夕方急に行く気になり、平日ではあったが若チャにпAするとイサキでなら行くとのこと。前日、浦さんに今夕出発だがと誘うと即、行く!!てなわけで3人で須崎への釣行となった。朝の内波は2mほどあったが、終日曇り空で船上は過ごし易い。最初のポイントは船中1匹のみで移動、次のポイントで私は良型2匹ゲット、3番目のポイントは180mと深い、ここで全員入れ掛かりとなるが残り20〜10mで全てサメの餌食に。ドラグを一杯絞め、最高速にし、おまけに手巻きレバーも全速で巻いても全く歯が立たない。最後に4番目のポイントへ、ここは165m〜180mとやはり深めであったが、その割りにメダイは小型が多い。当るとやはり手巻きを添えて全速で巻き上げ。幸いサメが船から離れ何とか1kg少々の小型2匹、2,5〜6,4kgの良型5匹の7匹をゲット出来た。船中4人で7.7.6.4匹だったようだが、大物では7,4・7,2kgの大物が出ていた。若チャの方はイサキ50匹ほどに1kgの真鯛が釣れたとのことであった。この時期毎年の事だが、サメには泣かされる。

 

6月25日夜通し降っていた雨も上いがり、風は残っていたが波は1,5m程度。マアマアの天気だ。連荘2日目はイサキだ。今日の魚場は神子元島の南側である。潮の流れが速く1流し毎の投入で、船も1回で150mほど流されては上り直す。最初からイサキの当たりが活発で面白いように竿先を叩く。当ったら追い食いを待って巻き取りに入るが、潮にのされる為、針が口元脇かかった魚は掛かり場所が大きく拡がり、ばれるばれる。外道も多彩で、ムロアジ、赤イサキ、メバル、平ソーダ、サクラダイ、そして名前を忘れた赤い薄っぺらな魚と七目釣りとなり、イサキ64匹他大漁で、前日の貧果で空いていた70Lクーラーと50Lクーラーが氷を入れて丁度良い感じであった。今回も一人では降ろせずに村さんの手を借りた次第である。そうそう、客3人中、一人は道糸がスクリュウ?に絡まり、竿を右トモから私(左ミヨシ)の横まで持ってきた挙句、目の前で、バキツ!!気の毒であった。又、もう一人は手巻きリールで奮戦。棚45〜50mなので必死に巻いていた。おまけに2回に1回以上トオラブル続きで船長がしょっちゅう手助け。これにより流しの回数が大分減になったと思う。
6月24日アユ解禁が迫る中、メダイ、イサキの連荘に。本日はメダイだ!!日曜日でもあり客は7人、私は今回も定位置の右ミヨシだ。海は凪、だがそれ程暑さは気にならない釣り日和。朝の1投目に1,8と2,3kgの小型がダブルできた、今日はいけるかもと思いきや、これっきり、たまに当るのは大サバばかりだ。すると、今回も又、潮が動きませんね〜〜〜のアナウンス。結局最後までこの状態に悩まされた1日であった。私の後ろの御仁は船中一人のボウズをやってしまった。今回は珍しく、左胴の方が1人7匹とダントツ。船中0・1・2・2・3・3・7の釣果。どうもここ1年釣れない日を選んで釣行してしまうようだ。翌日は釣れていたから・・・。
6月16日またまた行って来ました、日本海の真鯛。このところ食いが渋ってはいたが、何とかもう少し大物をとスケベ根性を起こし、若チャと2人で。最近は日本海も東京、埼玉、山梨、群馬と関東勢が多くなってきた。昨年は何時も私が一番乗りだったのだが、今年はとてつもなく早い御仁が居る。それでも今回は2番手。若チャが右ミヨシから3番を取ったので、私は2番に陣取った。この際一番は既に抑えてあった。予報が又外れ快晴!!指示棚も浅い所は10mだ。今回は初めから夜光玉は外した。外道で来るアジは産卵期で型も大きい。右ミヨシがポツポツ揚げるが我々には鯛のあたりがサッパリない。10時過ぎようやく竿に当たりが、併し、これは0,5kg弱の小型だ。11時過ぎ、誘いをかけ落とし込んでいくと、いきなり竿が海中に、きた!!慎重に2,8kgを取り込んで、ホッ(^^)である。その後は2人とも当たりがなく、納竿少し前いに当たりが、これは鯛?ゆっくり巻き上げてきたが途中から引きが違う、これは大きなアジ、ガクッで今日の釣りは終わった。結局真鯛2枚、アジ5匹であった。若チャは今回初めて鯛不発でアジ5匹。真鯛はムズカシ〜〜イ。
6月6日1年ぶりの日本海名立沖の真鯛へ出撃!!この所食いが激渋のようだったが、…天気予報は曇り、時々雨。これに期待だ。今回は海五年ぶり、まして真鯛は初めての有さん、そして、若チャと3人の釣行だ。5時少し前、釣り人を10人乗せて出船。予報が外れ快晴で無風、ベテナギで潮も動かない、参った。案の定、10時頃までは釣れるのはアジのみ。10過ぎ、真鯛の食いが立ってきて、5,5kgを頭にあちこちで竿が立つ。その内、若チャにもヒット、2kgの綺麗なメスだ。続いて又、若チャに。今度は、3kgの又 メス。何れも腹がポンポンしている。この卵が美味いんだよね。すると今度は、有さんがリールを巻いている、有さんの竿は固いのでさほどの引きには見えなかったが、1,6kgの良型、それも記念すべき初真鯛ゲットの瞬間だ。アー〜よかった!!私はと言うとこれが全くかすりもしない。1時を回り残り時間1時間を切った。今日は、ボウズ決定かと焦りが出てきた。すると船長がサービスして時間を延長します・・・とアナウンス。この気持ちが嬉しいねえ〜。併しコマセが・・・すると船長が使い残しだからと言ってコマセをくれた。益々気分が良くなった。不思議なものでその直後、待望の当たりが。何とか1,6kgのメスをゲット!!。続けて、又当たり、今度は1,4kgのオスをゲット。ボーズでなくて良かった〜〜。結局、船中は0,8〜5,5kgが15枚、2人がオデコだったようだ。若チャは真鯛2枚とアジ8匹。有さんは真鯛1枚とアジ4匹。私は真鯛2枚とアジ12匹。結果としては悪くはなかったのだが、こんなに焦ったのは久しぶりだ。

5月21日1年半ぶりに新島沖のキンメに。前日、若さん、浦さんが須崎のイサキにいったが、絶不調。2人とも1桁との事。(もっとも若さんは5,5kgのハタを揚げたのでこちらの方が価値があるのだが)チョットいや〜な予感!!併し、この所新島キンメ何時になく好調で、竿頭50台も何回か出ている。何とか3〜40匹はと120Lのクーラーを持参した。波は2mとマアマアのコンデションだ。4時半投入開始。1投目は13匹、型も特別大型はいないがまあまあだ。ここの調子なら・・・と思ったのも一時、2回3回は全員スカッ!!その後も1〜3匹の拾い釣りで、結局0,5〜1,5kgキンメ20匹、メダイの6,5kg1匹と低調な結果になってしまった。もっとも、新島沖キンメは普段1桁〜拾数匹程度が多いから、釣果としてはそれ程悪くはないのだが・・・やはり30匹はと・・・毎度こんな感じ。貪欲ですかねえ〜。

5月9日岩魚釣りに。連休中に有さん、そして村さんが釣果を上げた渓へ。昨年は9月の禁漁直前に村さんと様子を見に行ったが入渓者ばかり、2時間程やったが全く当たりがなかったので、茸取りに変更。ゆえに岩魚を釣り上げたのは2年ぶりだ!! 連休明けのせいか釣り人の車が私より上流に上がったのは8時過ぎだった。私は6時半には竿を振っていた、併し、朝1時間は全く当たりなし。併し7時半頃から良く食いついては来た、がっ、ここからが初めての経験だった。今回は餌はチョロ、オニチョロ、黒虫そして初めてブドウ虫を使ってみた。どの餌さでも食い気はあるのだが、逆にどの餌さでも水面5〜60cm程でバレバレ。タイミングをキジ並みに3合せにしていたのだが・・・。食い気は有るが食いが浅い。ヒドイ時は5匹ばらして1匹、3匹バラシて1匹てな感じ、打つ手なしだった。キープ釣果15匹に対して30匹超バレてしまった。先ほど、村さんと話したが、村さんも同様だったとの事。どうやら、連休前に放流した魚が未だ相当残っているようだ、型も20cm未満は4匹(内2匹は放流サイズで放流)後は20〜25cmと揃っていた・・・。久しぶりに晴天の中、森林浴をしながら、渓流釣りを堪能した。

4月25日御前崎ノッコミ真鯛へ、18日新島のキンメが豊漁。そこで新島のキンメと思ったが、22日には何時も通り低調に。迷った挙句また御前崎に釣行してしまった。波は予報より穏やかだったが、前夜から釣行中は雨が大降り。カッパを着ていてもかいた汗が冷え、終始寒くて震えていた。朝一オモリに行き竿を出すも、2時間経っても船中はおろか周りの船も全くタモが出ない。8時40分船長より移動のアナウンス。全速で浅根へ 、ここでドラマが待っていた。1時間あまりは船中私のみ4連荘!!両隣のベテランさんが、ハリス15mですよネエ、カミツブシ重りを付けています?と聞きに来た、気分の良いもんだ。併し、良い気分もここまで。風向きが変わり、順番に4隅に当たりだした。こうなると不思議なもので納竿まで私の竿はピクリともしなかった。ちなみに私は左の胴、席のくじを今回は私が行く前に済ましてしまい、私が4番にも拘らず何故か4隅は埋まり、やむなく空いているところに。併し前回どん尻で空いた席に入り、釣果があった為今回も良いか!!てな事で、結果はやはり(^^)でした。今回は大漁、大型揃いを夢見て、60Lのクーラを持参したが、型は3,9kgを頭に1kg台2枚,1kg弱1枚 で・し・た。

 

4月12日来週行こうと思っていたメダイ、来週は野暮用で行けそうもないため、ならば天候の良い12日にと決行。ところが須崎は夜中から乗船時も風が強く、車が絶えず揺れるほど。併し、魚場に着いてみるとこれが嘘の様、快晴で無風、ベタナギ!!只、出船時の船長の一言が・・・昨日はここ最近になく潮が全く動かず、食いが激渋。今日は潮が動けば良いんですが〜。オイオイ又かよ、俺がくると何時も??案の定、朝一の場所で9時過ぎまでやるも船中メダイの当たりなし。私には強い当たりが2度。併し、これは両方ともハチビキの3kg超。強い引きは堪能したがやはり本命ではない。9時半移動。ここはギンムツの混ざる場所。針をムツ20号に換えてみた、これが良かった。ハリスを切られることなく、2、2・1、0kgのムツゲット!!その後も潮は動かず仕舞いであったが、常に誘い続け、メダイも何とか4匹(2,8〜5、5kgの良型揃い),他に赤イサキ2匹、オオアジ2匹、サバ。そしてラス前に2,1kgのギンムツを追釣。そうそう、迷惑な深海サメも釣れちゃいました。サバの良型は帰宅後すぐに刺身で腹の中に、あのシコシコ感は釣り人の特権ですよね。それにしても流石は船長、操舵室から遠目で見ていているだけで、魚体重量に大差がないですね。
3月29日強風波浪警報の中、今年は行かなと決めていた筈の御前崎のノッコミ真鯛に!!28日3時に天気予報を聞くと、南西の風強く、波2,5〜3mとのこと。釣りに関しては、急に思い立つと、どおしても行ってしまう悪い性格。正栄丸に電話し明日出船するか聞くと、出るよ、とのこと。早速予約し、4時には出発した。12時過ぎになると風がビュービュー、それでも客は4人いた。席順のくじ引きで、私が遠方だから1番にどうぞと来た、併しくじにはめっぽう弱い、案の定4番で一番ビリ、結局右のミヨシとなった。港を出てみると、やはり波は3m以上はゆうにある。釣り場に着いた折、山梨から来た御仁が、船長に戻ろうと言ったが却下されたと冗談を云う位の波だが私は全く気にならない。困ったものだ。投入の合図があり、棚のアナウンスが聞き取れず、80mと思い込み、2回やるも50mでふけてしまい、おまけにし掛けが風にあおられグシャグシャに。船長に指で80mと聞くと指を3本立てた。おかしい、トモに行き釣り人に確認すると、な、なんと30mとのこと、そりゃあふける訳だ。最初からこれでは先きが思いやられる。朝のうち両トモに当たりがあり、1キロ未満の真鯛をそれぞれ2枚づつゲット、併し、両ミヨシには全く気配なし。散発的に当るものの、カイワリとイサキのみ。これでまたまた、不釣記録更新かと諦めかけていたが、11時過ぎにドラマが・・・ようやく真鯛らしき当たりが、ゆっくり食い込ませ合わせると、1年数ヶ月ぶりの強い引き、3,3kgをタモ取りしてもらい一安心!!その後も続けて1,2kg、2,5kgを連釣し、結果、真鯛3枚、イサキ6匹、カイワリ2匹の上々の成果となった。4人とも仲良く3枚づつであったが、トモは手のひらサイズを含む小型ばかり、左のミヨシの方は、私のサイズと殆んど一緒だった。くじに負けても今日はラッキーでした。
3月21日神津沖キンメ、今度は釣行出来ました。3月13日より投入回数が7回が6回に、針数も25本が20本に減らされてしまった中での初釣行となった。珍しく無風、快晴で気持ちの良い釣りでした。今回は潮が終始たるんだまま、そこで中重りを外して見たところこれが功を奏したようだ。1投目こそ小型が混じったが、以降は0,8〜1,8kgの良型ばかり、神津沖では珍しく、新島に行っても中々これだけ型が揃わない、船長も他の客も、数釣れなかった方も大満足。珍しいことだ。私は39匹で竿頭!!(船宿HPはふかして40匹にすると言っていた)外道でシマガツオ6匹、さば1匹、これは帰宅後すぐに刺身で、最高に美味かった。120Lが氷をバケツ1杯入れるがやっと。家に帰って妻とでは降ろせず、村さんに助けを戴いた次第である。
3月12日、キンメ予定が強風波浪で中止。今朝釣り宿のHPをリンクしていたら、昔、誰かに聞いたことのある中国の古い諺が記載してあった。釣りキチにとっては強い味方?の諺なので右記してみた。 一時間、幸せになりたかったら、酒を飲みなさい。                         三日間、幸せになりたかったら、結婚しなさい。                       八日間、幸せになりたかったら、豚を殺して食べなさい。                         永遠に、幸せになりたかっら、釣りを覚えなさい。
2月22日行って来ました鬼退治!!今回は、浦さんはメダイ狙い。私はオニカサゴ狙いで釣行。メダイ船は4名で3〜7匹だった様で浦さんは6匹でした。鬼退治の船は前回に続きまたまた客一人の大名釣りでした。波も1m程度で風も無く快晴、気持ちの良い釣り日和。棚は140〜150m程、開始1時間は当たりも活発、併し、潮止まりの後は早い潮となってしまい底を取り直すと4〜5m重りがすっ飛んでしまい大苦戦。最後まで苦戦を強いられ、ひどい時は200mまでラインが出ていった。結局、鬼は大小9匹、ユメカサゴ1匹、ノドクロ4匹でした。次回はキンメに・・・?。
2月12日久振りのメダイに!!11日に浦さんと予約を入れるも波風強く中止に。翌日は浦さんは都合が悪かったので一人で須崎へ。波止場にはイサキ釣りらしき人を入れても6人のみ、その内、違う船が来てそれぞれ乗船。なんと当日は私一人の大名釣りとあいなりました。船長より、爪木先沖が出ているので良ければそちらへと言われ、爪木先沖へ、ところが船長と2人で竿を出すも1時間全く当たり無し、そこで、改めて利島沖に50分掛けて移動、もう9時、棚も何時もより深い160〜150m、利島沖1投目で当たり、船長と2人とも2,2kgクラスをゲット。その後も単発ながら2,5kg2匹、3,5〜3,8kg2匹、5,5kg1匹追釣して何とか6匹ゲットできた。船長は1匹バラシて結局2,2〜2,5kg2匹とのこと、1昨年の対抗に続き今回も勝ってしまった(^^)。
1月20日神津沖キンメ釣行!!18日の予報では波1,5m・・これは最高と喜んだのもつかの間、19日になると一変、風やや強く波2,5〜3mに。心配になって船長に確認すると、でますよ〜。港に着いてみると風も吹いていて湾内の波も結構ある、いやーな予感がする。6時魚場に到着、風はビュンビュン、波も3m以上と大きな波が襲って来る。おまけに雨・・・これは釣りずらそうだ!!私はど真中なので比較的やり易いが案の定、私よりミヨシ側の3人は投入時のトタブル続きでその度にタイミングを狂わされたり、再度上りなおす始末だった。おまけに初心者の方がトモ2番にいたがやはり2回トラブル、後は中乗りさんが投入手伝い、トモの方も2回トラブル。難なく投入できたのは私と、右隣の方、そして、左大トモの3人のみ。こんな厳しい釣りは初めてだった。後で知った事だが最初に申し込んだ方達の希望で大物狙いにしてとのこと。そのせいか分からないが7回投入の内4回は全員釣果無し、又、今回は外道すら・・・内、2回はし掛けが水平にかっとび底が取れない程潮が速かった。キンメの方は1,8kgクラスの良型も混じり全体的に良型だった。併し、釣果は1桁〜15(まで行ったか?)私は12匹。昨年来まだ私が行くと津波が来たり、海が荒れたり、そして何より魚に嫌われてしまうようだ。それでもめげずに今年も頑張ろっと!!
1月13日来週キンメに行くにも拘らず、村さんが行くと言うのでつられて?又ヤリイカに行ってしまった!!早めの1時前に着き、昼飯を食べて外に出るとなんと津波警報。高台に避難してと防災無線が繰り返している。果たして船は出るのやら、船宿に行ってみるとケロットしたもので海の上の方が安全よ!の一言。予報では波1mであったが津波の影響か最後まで南からの大きなうねりが続き、釣りずらかった。又、戸田沖に13隻も出船、船数が多すぎたせいか分からないがイカの乗りが悪かった。前半パラソル級を4杯上げたが後は中、小型が多く沖漬けにもってこいのサイズ、結局17杯(これでも竿頭の様だった)村さんは誘いが小さかったのかノリが悪く小型ばかり3杯のみ、パラソル級を1杯貰って戴いた厳しい釣りであった。
平成19年初釣り   年末からの咳が治らず咳き込みながら1月4日、行って来ました戸田のヤリイカの夜釣りに!!海はナギ、風も始めソヨソヨその内無風に、アンカーを打っての掛かり釣りの為大きな数字は狙えないと思いつつも、ヤリイカはなんと14、5年ぶりである。釣行前、本を出し事前学習を、併しこれが全く違っていた。本では小刻みにソフトに誘う・・・併し実釣は、大きく竿を上げ、いっきに竿を下げ、幹糸をフケさせる。周りを見ても皆さんこれをやっている。只一人竿を使わず手釣りの方が、どうやらこの方が竿頭だったようだ。気をつけていたのだが何故か私は3回根掛かり、都度、仕掛けを3〜4本づつ無くしてしまった。イカの型はパラソル級が1/3、30cm級少々、後は40cmクラスろ良型揃い、結局浦さん17杯、私23杯、私の隣の方22杯の釣果。14、5年ぶりの釣行としては満足、満足であった。